2019年10月26日
「小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。」 原田剛・作
「小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。」 原田剛・作
徳島県で会社社長をされている、原田剛さんの実話です。
高齢出産で産んだ我が子を大変かわいがる両親。
「茄子農家」だったので、ご飯のおかずはいつも茄子。
おまけに高齢の両親なので、まわりのお母さんたちが作るお弁当等とは違って、いつも「茶色いお弁当」。
それでも貧乏でもいつも笑っている家族だった。
ところがある日、お母さんが「鬼」になってしまった。
家で作った「なすび」を袋に詰めて、団地に売りに行かされるようになったのだ。
毎日、毎日、「なすび」を売りに行かされる日々。
「なすび」はなかなか売れない・・・
そんなある日、「なすび」が売れた。
少年はお金を稼ぐ事の大変さと、面白さを味わった。
なぜ、やさしかったお母さんは「鬼」になってしまったのか
そこには悲しい現実があった。
これは実話で、学校で読んでみようと家で練習したが、悲しすぎて泣いてしまい、読めなかった絵本だ。
一家に一冊オススメしたい本。
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高齢出産で産んだ我が子を大変かわいがる両親。
「茄子農家」だったので、ご飯のおかずはいつも茄子。
おまけに高齢の両親なので、まわりのお母さんたちが作るお弁当等とは違って、いつも「茶色いお弁当」。
それでも貧乏でもいつも笑っている家族だった。
ところがある日、お母さんが「鬼」になってしまった。
家で作った「なすび」を袋に詰めて、団地に売りに行かされるようになったのだ。
毎日、毎日、「なすび」を売りに行かされる日々。
「なすび」はなかなか売れない・・・
そんなある日、「なすび」が売れた。
少年はお金を稼ぐ事の大変さと、面白さを味わった。
なぜ、やさしかったお母さんは「鬼」になってしまったのか
そこには悲しい現実があった。
これは実話で、学校で読んでみようと家で練習したが、悲しすぎて泣いてしまい、読めなかった絵本だ。
一家に一冊オススメしたい本。
小学生のボクは、鬼のようなお母さんにナスビを売らされました。 [ 原田剛 ] 価格:1,540円 |
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