2015年07月31日
コンクリート診断士の記述試験の差別化対策
先日、「コンクリート診断士」の試験を受けてきました。
受けた動機は、特に取らないといけないという必要性は無かったのですが
「自分試し」という事で受けることにしたのです。
4月に講習も2日間行って勉強を始めたのですが、
途中であることに気づきました。
「今のペースでは追いつかない」
という事に…。
講習の有効期限は2年、来年までチャンスが有る。
という事で、
今年は1つ掛けに出ることになりました。
あっ、この試験の概要を話していませんでした。
この試験は、
40問の四択問題が70%(つまり28問)以上必要
かつ
1000文字の記述問題が2題
あるのです。
1000文字??書けるか??
これが、この試験を受けるかどうか迷った最初のポイントでした。
まあ、受けてみるか。と思いながらも実はかなり不安でした。
話を戻します。
そこで、今年は1つ掛けに出ることになりました。
「とにかく、記述問題に慣れて苦手意識を無くしてやる」
と、それさえ無くなればあとは知識勝負、一年コツコツやったら
絶対に何とかなる!!
そして、私の勉強法は何と
「1日1000文字分のブログを書く」
という事でした。
「勉強じゃ無いじゃん!!!」
いえ、別にコンクリートについて勉強するだけが勉強じゃない。
書く答えが分かれば、スラスラ書ける状態にしておけば試験の時に焦ることは無い。
そして、試験を採点するのも人間。
毎日ライティング力を磨くためにせっせと文章を書けば
きっと採点する人の心に刺さる文章になるはず。
そうなれば、合格するのも近い!!
と勝手に思い込み、毎日文章を書いていきました。
(正確には、平日は書けない日も多いので休日に書き溜めてましたが…)
そうすると、最初は1000文字が長かったのですが、
最近は1000文字が普通に行けるようになりました。
多いときは1500文字近くなることもありました。
そうすると、段々根拠の無い自信が沸いてくるものです。
「記述問題勝負なら負けないぞ!」
と、書くことが間違っていたら点数にならないのに。
実際、全く苦手意識は無くなりました。
この勉強法?実は小論文とか記述問題のある方には、
ジャンルを問わず効果あるぞ〜。
と叫びたい衝動になるくらいの自信にはなりました。
そして、当日いざ試験。
四択問題は、後でゆっくり考えようと、分からない所は飛ばして
いざ、記述問題へ。
これが、2問とも面白いように書ける書ける。
きちっと解答用紙の最後の行まで文量を調整しながら書けました。
結構、ライティング力上がったかも…。
と機嫌も良く終わることが出来ました。
しかし、このコンクリート診断士の試験に1つ問題があるのです。
それは、
折角、一生懸命書いた記述問題も四択問題が
28問以上正解していないと読まれもしないのです。
努力が全て水の泡です。
それで、結果は
24問正解! →→→ 残念、また来年!
最後までお読み頂きありがとうございます。
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