2014年09月15日
ネガティブな人に贈る - 「自分の強み」を知る3つの方法
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■ はじめに
ポジティブな人が眩しく見える方、ライフハックという言葉も眩しく映る方、多くの方が自分のネガティブを感じる場面があると思います。
本内容は、自分のネガティブを感じた方へ向けた、ネガティブを武器にする方法を簡単にまとめてみました。
※自分はポジティブだ!、と思う方は先は読まなくても大丈夫。
※ネガティブな方への伝え方に興味のある献身的な方は読んでみてください ^^;
心療内科や脳科学の観点から、世の中の人の多くは「ネガティブ」だそうです、この事実だけでも私は幾分心が楽になったことを覚えています。
私を含む真にネガティブな方は、この導入部分だけでも、疑いが生まれ、情報遮断してしまうケースも多いと思いますが、どうぞ最後までお読み頂ければ幸いです。
1. ネガティブを受け入れる
まず、自分がネガティブかポジティブか、改めて考えてみましょう。
そして、自分の周りのポジティブに見える人、ネガティブに見える人を思い浮かべてみましょう。
そうすると、ネガティブという方の中でも、
以下のようなタイプに大別することができることに気づくかもしれません。
物事を悲観的に考えいて、
少なくとも、能動的に行動している姿が眩しく映っていると思います。
ネガティブな人は、自分の危機を想像する、「想像力」に非常に長けています。
物事を悲観的に捉えがちな人でも、不安や恐怖を受け入れると、
想像した悲観的事態への対応策を考えることができます。
これは、想像した悲観的事態が発生した際、対応できないかもしれない自分を守る唯一の手段です。
つまり、ネガティブであることは、自分を守るための最大の武器であると言えます。
2. ネガティブをひっくり返す
さて、ネガティブを受け入れる準備が少しだけでも出来たと思います。
ここで、「よし、行動してみよう」と考えると、次のような言葉が頭に浮かぶのではないでしょうか。
私はどうしても浮かんでしまいます、自分ネガティブですから。
人間だれしも、
言い訳の方が得意なのは脳の仕組み上、仕方ないので、自己嫌悪しなくても大丈夫です。
そして、行動しても上手くいくはずがないと考えるのもある面で正しいです。
やったことがない、もしくは、成功したことがない、ことは想像が難しいのは当然です。
そして、行動しようにもやり方が分からないのは本当にもったいないです。
さらに、この思考、「なぜ自分はこんなことも分からないのか」という負のスパイラルに陥る可能性があります。
例えば、人前で話すのが苦手な人の中には
など、相手への気遣い等の悩みが巡り、上手く言葉がでなくなる方もいると思います。
その他にも、いろいろな上手くいかない場面が考えられると思います。
ここで、マインドマップに自分の考える「人前で話す」ネガティブ要素・不安を描き出してしまいましょう。
描き出したマインドマップには、正に「自分が嫌だと思う姿」が詰め込まれています。
行動する時には、シンプルに描き出したことをしていない自分、描き出したことと逆の姿の自分を想像し、実践してみましょう。
少なくとも「自分がやられて嫌なこと」を行わない意識が出来るので、安心効果を得ることができます。
その上で指摘されたり、失敗してしまったことがあれば、描き出した情報を追加していくことで、次に繋げることができます。
失敗はだれでもするのでネガティブと一緒に、失敗も受け入れることを意識してみることが大事になってきます。
※マインドマップを使用するメリットは多くありますが、本記事では詳しくは触れません。
※以下のワークショップを開催予定ですので、正しい描き方や活用法に興味のある方、ぜひご覧になってみてください。
==========
★ 【超入門】マインドマップ描き方講座!自分史を描いてみよう!
- 平日の部 http://kokucheese.com/event/index/214908/
==========
★マインドマップでネガティブ思考を武器にする! - 自律のための思考術
- 平日の部 http://kokucheese.com/event/index/211355/
- 休日の部 http://kokucheese.com/event/index/211500/
prezented by 仙台マインドマップ普及会
==========
3. 逃げる
自分のネガティブを受け入れて、描き出して、それでもなお、不安に襲われていたり、どうしていいか分からない時は逃げましょう。
逃げると言っても、まずは、信頼できる友人/同僚/上司に、描き出した内容を一緒に見てもらいましょう。
自分が感じる不安要素を、不器用でもなんでも、伝えてみましょう。
自分が思っている以上に自分を助けてくれる人はいると思います。
助けてくれそうな人が思い浮かばなかったり、本当にどうしようもなくなったら、心から逃げていいと思ってます。
逃げた先で振り返ると、自分が出来ることが増えているかもしれません。
なによりも、新しい道に飛び込むことを経験することができます。
逃げることで、自分の強みを知る環境に身を置ける可能性が新たに生まれます。
■ まとめ
上記を意識し、一歩目を震えながらもソッと踏み出すと、
と、さまざまな場面で活躍できると思います。
ネガティブな思考は強力な武器です。
と割り切り、思い込む力も大事です。
成功を体験することは難しいですが、小さい失敗を経験する機会はたくさんあります。
全ての失敗が「悪」ではありません。
成功しなくても、失敗を回避する力にネガティブを利用できれば、ほんの少し気持ちが楽になるのではないでしょうか。
生まれ育ててきた感情や性格を変えることは、中々に容易ではありませんが、
本記事を読み終えたことがなにかのきっかけになるかもしれません。
逃げることに関する捉え方を学ぶためのおすすめ本は以下2冊。
こんな考え方もあるんだと、自分に取って都合の良い内容だけを参考にする読み方でも充分意味があると思います。
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■ はじめに
ポジティブな人が眩しく見える方、ライフハックという言葉も眩しく映る方、多くの方が自分のネガティブを感じる場面があると思います。
本内容は、自分のネガティブを感じた方へ向けた、ネガティブを武器にする方法を簡単にまとめてみました。
※自分はポジティブだ!、と思う方は先は読まなくても大丈夫。
※ネガティブな方への伝え方に興味のある献身的な方は読んでみてください ^^;
心療内科や脳科学の観点から、世の中の人の多くは「ネガティブ」だそうです、この事実だけでも私は幾分心が楽になったことを覚えています。
私を含む真にネガティブな方は、この導入部分だけでも、疑いが生まれ、情報遮断してしまうケースも多いと思いますが、どうぞ最後までお読み頂ければ幸いです。
1. ネガティブを受け入れる
まず、自分がネガティブかポジティブか、改めて考えてみましょう。
そして、自分の周りのポジティブに見える人、ネガティブに見える人を思い浮かべてみましょう。
そうすると、ネガティブという方の中でも、
以下のようなタイプに大別することができることに気づくかもしれません。
物事を悲観的に考えいて、
・日々不安が募っていくタイプ後者の「あらゆる手を講じて回避しようとするタイプ」は、周りからは「ポジティブ」に見えるかもしれません。
・あらゆる手を講じて回避しようとするタイプ
少なくとも、能動的に行動している姿が眩しく映っていると思います。
ネガティブな人は、自分の危機を想像する、「想像力」に非常に長けています。
物事を悲観的に捉えがちな人でも、不安や恐怖を受け入れると、
想像した悲観的事態への対応策を考えることができます。
これは、想像した悲観的事態が発生した際、対応できないかもしれない自分を守る唯一の手段です。
つまり、ネガティブであることは、自分を守るための最大の武器であると言えます。
2. ネガティブをひっくり返す
さて、ネガティブを受け入れる準備が少しだけでも出来たと思います。
ここで、「よし、行動してみよう」と考えると、次のような言葉が頭に浮かぶのではないでしょうか。
・行動しても上手くいくはずがない
・行動しようにもやり方が分からない
私はどうしても浮かんでしまいます、自分ネガティブですから。
人間だれしも、
言い訳の方が得意なのは脳の仕組み上、仕方ないので、自己嫌悪しなくても大丈夫です。
そして、行動しても上手くいくはずがないと考えるのもある面で正しいです。
やったことがない、もしくは、成功したことがない、ことは想像が難しいのは当然です。
そして、行動しようにもやり方が分からないのは本当にもったいないです。
さらに、この思考、「なぜ自分はこんなことも分からないのか」という負のスパイラルに陥る可能性があります。
例えば、人前で話すのが苦手な人の中には
・相手を怒らせてしまわないか
・マナー違反をしていないか
など、相手への気遣い等の悩みが巡り、上手く言葉がでなくなる方もいると思います。
その他にも、いろいろな上手くいかない場面が考えられると思います。
ここで、マインドマップに自分の考える「人前で話す」ネガティブ要素・不安を描き出してしまいましょう。
描き出したマインドマップには、正に「自分が嫌だと思う姿」が詰め込まれています。
行動する時には、シンプルに描き出したことをしていない自分、描き出したことと逆の姿の自分を想像し、実践してみましょう。
少なくとも「自分がやられて嫌なこと」を行わない意識が出来るので、安心効果を得ることができます。
その上で指摘されたり、失敗してしまったことがあれば、描き出した情報を追加していくことで、次に繋げることができます。
失敗はだれでもするのでネガティブと一緒に、失敗も受け入れることを意識してみることが大事になってきます。
※マインドマップを使用するメリットは多くありますが、本記事では詳しくは触れません。
※以下のワークショップを開催予定ですので、正しい描き方や活用法に興味のある方、ぜひご覧になってみてください。
==========
★ 【超入門】マインドマップ描き方講座!自分史を描いてみよう!
- 平日の部 http://kokucheese.com/event/index/214908/
==========
★マインドマップでネガティブ思考を武器にする! - 自律のための思考術
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- 休日の部 http://kokucheese.com/event/index/211500/
prezented by 仙台マインドマップ普及会
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3. 逃げる
自分のネガティブを受け入れて、描き出して、それでもなお、不安に襲われていたり、どうしていいか分からない時は逃げましょう。
逃げると言っても、まずは、信頼できる友人/同僚/上司に、描き出した内容を一緒に見てもらいましょう。
自分が感じる不安要素を、不器用でもなんでも、伝えてみましょう。
良い助言をくれるかもしれない、
一緒に悩んでくれるかもしれない、
手伝ってくれるかもしれない。
自分が思っている以上に自分を助けてくれる人はいると思います。
助けてくれそうな人が思い浮かばなかったり、本当にどうしようもなくなったら、心から逃げていいと思ってます。
逃げた先で振り返ると、自分が出来ることが増えているかもしれません。
なによりも、新しい道に飛び込むことを経験することができます。
逃げることで、自分の強みを知る環境に身を置ける可能性が新たに生まれます。
■ まとめ
1. 悲観的な考えが浮かんだら、回避するために先手を行動してみることがとても重要です。
2. マインドマップ等を利用して、ネガティブを自分の外に吐き出し、客観的にその対応策を考えてみることが大事です。
3. 自分だけで解決できなさそうであれば、吐き出したネガティブを周りの信頼できる人に見せて一緒に話しましょう。
上記を意識し、一歩目を震えながらもソッと踏み出すと、
・リスク回避ができる
・苦労を想像できる(知っている)から人に感謝できる
・人を育て、導くことができる(上級編)
と、さまざまな場面で活躍できると思います。
ネガティブな思考は強力な武器です。
行動を起こしてみて、
なにも起きなければ杞憂、
なにか起きて回避出来たらヒーロー、
回避しきれなかったら良い経験ができた、
と割り切り、思い込む力も大事です。
成功を体験することは難しいですが、小さい失敗を経験する機会はたくさんあります。
全ての失敗が「悪」ではありません。
成功しなくても、失敗を回避する力にネガティブを利用できれば、ほんの少し気持ちが楽になるのではないでしょうか。
生まれ育ててきた感情や性格を変えることは、中々に容易ではありませんが、
本記事を読み終えたことがなにかのきっかけになるかもしれません。
逃げることに関する捉え方を学ぶためのおすすめ本は以下2冊。
こんな考え方もあるんだと、自分に取って都合の良い内容だけを参考にする読み方でも充分意味があると思います。
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