はじめての人材育成

企画書・チラシ・POP・商品ネーミング・プレゼン、果ては名刺まで！

モノを販売したり、自分をアピールするときに必要なのは何と言っても「言葉」、「キーワード」ですよね。
一言で相手に「興味を持ってもらう」のは難しいことは日々の生活で痛感することが多いと思います。

キャッチコピー力の基本 ひと言で気持ちをとらえて、離さない77のテクニック 新品価格 ￥1,404から (2014/4/3 01:07時点)

紹介の本は「興味を持たせる難しさ」の階段を1段上がれる本です。
普段『何気なくやっていたこと』を『意識して取り組む』ことでアウトプットへの自信に繋がります。
基本がしっかり学べる本としておすすめです。

キャッチコピーの見本が身につけば、

　1. あなたのキャッチコピーが読み手にどんどん興味を持たせる！
　2. あなたのキャッチコピーにがんがん注目が集まる！
　3. あなたの成果がぐんぐん上がる！

そして、実はマインドマップの発展にも効果を発揮します！

本書には、キャッチコピーの改善例として、改善前後のキャッチコピーが掲載してあります。
例によっては消化しきれず「？」となる部分もありますが、その辺は読み手の感覚次第、納得の出来るものをつまみ食いするスタンスで良いと考えています。

個人的には、なんとなく困ったときにふと手が伸びる、そんなポジションの本として活用しています。

さて、マインドマップを描く時、「日本語だから」なのか、はたまた私だけなのか、
なかなか「キーワードを出すことが難しい(=文章になってしまう)」ことがあります。

この「文章になってしまう」点、手が止まるのは思考も止まってる状態なので、非常にもどかしい気持ちになります。

ここで！

キャッチコピーの基本が身についていると、たとえ文章しか浮かんでいなくても

　・キャッチコピーのように考えて、文章を1つのキーワードと捉えてしまう
　・キャッチコピーを考える要領で、1つの単語を見つける

というような対策を取ることができます。

キャッチコピーを考えるのが楽しめるようになれば、さらにok！
キャッチコピーを考えるためにマインドマップを使用するのも良し、
マインドマップの「キーワード」を考えるためにキャッチコピー力を鍛えるのも良し。

本書は、想像以上に多くの場面で活用できる基礎力を身につけることの出来る良書だと思います。

企画書・チラシ・POP・商品ネーミング・プレゼン、果ては名刺、マインドマップまで！

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