タイトル：BitrueがカルダノのステーブルコインDJEDのステーキングを年利回り50%で導入
この仕組みでは、このステーブルコイン専用の準備通貨、SHENも扱う。
シンガポールに拠点を置く著名な暗号通貨取引所および金融商品会社であるBitrueは、最近ローンチしたカルダノのステーブルコインDJEDとその準備通貨SHENのステーキングを導入した。Bitrueは、わずか15日間で50％という大規模な年率利回り(APY)を約束している。
本日、そのローンチを公開したBitrueの公式Twitterハンドルからの発表によれば、このステーキング構想は、明日2月7日13時(UTC)までに一般公開されるとのことだ。Bitrueは、この取り組みについて、DJEDとSHENを「シンプル、安全、かつフレキシブルに」ステーキングする方法であるとアピールしている。
Bitrue@BitrueOfficialのツイート
「DJEDとSHENをBitrueでステーキングしよう!
@COTInetwork
Bitrueのリキッドステーキングでお確かめください。
■15日間で年利50%を得ることができ、しかも、
■シンプル ■安全 ■フレキシブル
2月7日13:00(UTC)より利用可能です。
今すぐ、こちらでステーキングを。
2023年2月6日」
利用可能になれば、この取り組みは、Bitrueのイールドファーミングプラットフォーム上のあらゆる資産の中で最も高い利回りを示すことになる。また、取引所のネイティブトークンであるBitrue Coin(BTR)の推定年利回り（報告時点では15日間で8.5％から8.6％の間）をもはるかに上回る。
今回の発表は、数カ月にわたる準備、開発、数々のパートナーシップを経て、1月31日にDJEDステーブルコインがメインネット上で稼働してから、ようやく1週間後のことである。ステーブルコインのローンチ後、BitrueはそのリザーブトークンSHENとともに、それを上場させる最初の外部取引所であるとされていた。
Bitrueは、最終的なローンチの1週間前にDJEDとSHENを上場させる計画を明らかにしていた。また、この取引所は、DJEDとSHENのステーキングを導入する計画も明らかにし、この資産への献身的なサポートは、Bitrueとカルダノの長年の友好関係がきっかけになっていると言った。DJEDのローンチから数時間後、Bitrueは2月1日にこの資産とそのリザーブトークンを上場させることを発表した。
DJEDはローンチ後、大量採用される
DJEDとSHENはローンチ後、暗号業界からの大量採用を享受した。両資産ともローンチ後は、3つのカルダノベース分散型取引所に上場し、その取引所がMinSwap、MuesliSwap、およびWingridersである。さらに、ステーブルコインとそのリザーブトークンは、2月2日に大手価格追跡プラットフォームCoinMarketCapとCoinGeckoで確実に登場を果たした。
既報の通り、DJEDのローンチからわずか2日後、その開発をバックアップするネットワーク、COTIは、最大185万ユニットのステーブルコインをミントしており、バーンは40,000（ユニット?）になることを明らかにした。さらに、SHENは約2100万枚ミントされ、73000枚がバーンされている。
（記事は以上です。）
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