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2022年12月13日

カルダノ(ADA)Plutus V2の導入によりdAppsの運用効率が向上!エジンバラ分散化指数(EDI)も高評価!



2022年12月10日付の記事

タイトル:カルダノのVasilにより導入されたPlutus V2スクリプトが人気を博す。その数は…

Tomiwabold Olajideさん
「Plutus V2によって、dAppsの運用効率が向上します。」

免責事項:ここに記載された見解は投資アドバイスではなく、情報提供のみを目的としています。また、必ずしもU.Todayの意見を反映したものではありません。あらゆる投資や取引にはリスクが伴うため、意思決定の前に必ずご自身で調査をお願いします。失っては困るお金を投資することはお薦めしません。

Plutus V2コストモデルのネットワークのアップグレードは、Vasilアップグレードが始まってから5日後の9月27日にカルダノメインネット上で稼働した。

IOHKのツイート
「毎週金曜日、私たちはカルダノ開発のウィークリーアップデートを発表しています。IOGの開発チームが先週取り組んできたことの詳細については、こちらをご覧ください。
https://www.essentialcardano.io/development-update/weekly-development-report-as-of-2022-12-09


カルダノチームによるPlutus V2コストモデルのネットワークのアップグレードは、dApps(分散型アプリケーション)の運用効率を向上させるものである。

Plutusとは、カルダノブロックチェーンのスマートコントラクトプラットフォームで、ブロックチェーンと相互作用するアプリケーションの書き込みを可能にするものである。

Plutus Coreは、カルダノの台帳で使用されるスクリプト言語である。9月のVasilアップグレードでは、Plutus Coreの新バージョン(Plutus V2)、Plutusインタプリタのチューニング、Plutus V1、Plutus V2ともにスクリプトの新しいコストモデルが導入された。

カルダノネットワークは、8月初めにPlutusスクリプトの数が3,000という重要なマイルストーンに到達し、その後も減速する気配はない。

Vasilハードフォークの日、9月22日には、スマートコントラクトおよびPlutusスクリプトの数は3,292件に達していた。カルダノのビルダー、IOGがまとめた最新の週報によれば、Plutusスクリプトの数は4,347件で、そのうち400件がPlutus V2スクリプトであることがわかっている。

現在、カルダノブロックチェーン上では、1,151件のプロジェクトがそれぞれの開発段階にある。また、66,530件のポリシーにわたってミントされたネイティブトークンは720万件にのぼり、トランザクションの総数は現在、5630万件に達している。


カルダノの分散化を推進するもの

暗号研究者、Sooraj氏が共有したツイートのスレッドでは、カルダノは、エジンバラ分散化指数(EDI)と呼ばれる客観的な分散化測定フレームワークの研究開発の最先端にあると言われている。

Soorajiさんのツイート
「現在、私たちには、パブリックブロックチェーンの分散化の度合いを評価する真のベンチマークやインデックス(指数)がありません。

だから、暗号産業は4人で運営するピカピカの新しいチェーンに騙されるのです。

エジンバラ分散化指数に関するスレッドはこちらです。」

Lauraさんのツイート
「分散化はあらゆるパブリックブロックチェーンの礎でありながら、
客観的な分散化測定の枠組みであるエジンバラ分散化指数の開発を模索しているL1は、カルダノだけです。

以下は、その現状を30秒で(読める長さに)まとめたものです。

(続き)
分散化は、ブロックチェーンの最も重要な基礎の1つです。
しかし、どのプロジェクトもこの目標の到達に向けて同じ優先順位で取り組んでいるわけではありません。
多くのプロジェクトがスケーラビリティを優先するあまり、分散化を軽視しています。

イーサリアムのような開発後期の強固なプロジェクトでさえ、分散化に関してはまだ多くの欠陥があります。
そのため、分散化の度合いについて、さまざまなプロトコルを客観的に比較することが重要です下指差し

[[Soorajさんのツイート]
イーサリアムコミュニティは、度々、自分たちを分散化マキシと言っていますが、実際の指標を見れば、分散化については、イーサリアムよりもカルダノの方がはるかに進んでいます。

カルダノが最も分散化されたPoSベースのブロックチェーンである理由は以下の通りです。下指差し
(以下、略)]

(Lauraさんのツイートの続き)
カルダノは全く逆のアプローチをとっています。
このネットワークは、分散化の最前線にいるだけではなく、事実、プロトコル間の分散化を測定する指数
の開発にも参加してもいます。

これによって、透明性が飛躍的に高まります。

これが、暗号空間に初の客観的かつ比較可能な分散化指標を提供することによって可能になるのです。

では、開発の現状はどうなっているのでしょうか。

エディンバラ分散化指数(EDI)の開発状況は?

基本的なところから説明しますと、EDIとは、パブリックブロックチェーンの分散化のレベルを測定するためにエジンバラ大学が開発した指標です。

EDIチームは、専門家、研究者、科学者およびエンジニアなど、Input OutputHKとエジンバラ大学のメンバーによって構成されています。

Aggelos Kiayias氏
Daniel Woods氏
Dimitris Karakostas氏
Christina Ovezik氏

では、どのように機能するのでしょうか。

EDIは現在、「開発中」なので、適用される方法論と測定法をざっくりとしか見られませんが、
EDIは、経済学、情報理論、ネットワーク科学など、さまざまな分野から数多くの指標を取り上げていくものです。
(以下、略)」

EDIは、エジンバラ大学が開発したパブリックブロックチェーンの分散化のレベルを測るための指標である。

【引用元】
Cardano: Vasil Introduced Plutus V2 Scripts Gain Traction, Here's Number

【免責事項】
・投資は自己責任でお願いします。
・本動画の内容については正当性を保証するものではありません。
・本YouTubeチャンネル、記事を利用して損失を被った場合でも一切の責任を負いません。
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2022年12月12日

カルダノ(ADA)チャールズ・ホスキンソン氏、ある報道機関に対するSBFの秘密融資に反発!Solanaのサイドチェーン化はジョークで終わるのか?



2022年12月10日付の記事

タイトル:SBFの報道機関「The Block」への秘密資金の提供が明るみに。カルダノの創設者が反発

ホスキンソン氏は、この資金提供(のニュース)は、カルダノに関するネガティブな報道に(も)責任があると考えている。
(メディアに資金提供することによって情報操作が可能との意味合いもあるかもしれませんが、裏づけがないため、示唆のみに留めます。)

最近の報道で、CNNメディアのアナリストであるサラ・フィッシャー氏は、FTXの創設者サム・バンクマン=フリード(SBF)氏が暗号通貨の報道機関「The Block」とそのCEOマイケル・マカフリー氏に1年以上にわたって密かに資金を提供していたことを明らかにした。

資金調達の詳細

フィッシャー氏によれば、The BlockのCEOは2021年から今年にかけてSBFから3度にわたり、計4300万ドルの融資を受けている。2021年4月、最初の融資は1200万ドル相当で、この暗号通貨メディア会社の投資家を買収するためのSBFの取り組みの一環だった。2022年1月、SBFはThe Blockの日常業務に資金を提供するため、先のものとは別に1500万ドル相当を融資した。

3度目は、今年初めのこと、SBFは、The BlockのCEOに1600万ドルという巨額の融資をし、私有不動産を取得できるようにした。

マカフリー氏は、この秘密の融資が明るみに出た後、CEOを辞任し、The Blockの最高収益責任者であるボビー・モラン氏がCEOの座に就いた。

この事態を受け、モラン氏は次のように発言している。

「私がすぐに感じたのは、怒り、悔しさ、そして、同僚全員に対する懸念でした。私が入社する前から、そして入社してからも、誰もが長年にわたり、公正で正確、かつ独立した報道をするため、信じがたいほどに努力してきたのに、今回の一件でそれが疑問視されると思いました。そして、それは悔しいことです。」

カルダノ創設者の反応

この報道は、暗号通貨業界のメンバーからの反応を次々と引き起こすことになった。The BlockのFTX、SBF、Alameda Researchの報道については、その信憑性を疑い始める声も多い。

カルダノの創設者、チャールズ・ホスキンソン氏は、SBFのThe Blockへの秘密の融資について見解を述べた。トップ暗号プレーヤーの一人である。ホスキンソン氏はTwitterで、ADAファンにカルダノが最近受けたネガティブな報道について思い出すよう促した。

チャールズさんのツイート
「カルダノに対するアンチ報道を思い出してください。」とホスキンソン氏はツイートした。

サラ・フィッシャー氏のツイート
「独占記事です。暗号ニュースサイト「TheBlock」は、1年以上にわたって秘密裏に資金提供を受け、SBFのAlamedaResearchからCEOの有限会社に資金が流れました。

- 融資は計3件
- The Blockが1200万ドルと1500万ドルの融資を受ける
- CEOがバハマの不動産購入に1,600万ドルを使用

このサイトは、SBFやAlamedaとの繋がりを一切明らかにしていない。
-従業員もこのことを知らず、今日知った
-CEOは辞任し、取締役を退任する
-CEOの持分を買い取るため、会社再建を検討(現在、CEOは大株主)。」

ホスキンソン氏は、たびたび、カルダノに対して暗号メディアやVCの支持がないことを嘆いてきた。同氏は、ほとんどの暗号メディアがすぐさまカルダノに関するネガティブな報道を掲載すると思っている。


【引用元】
Cardano Founder Reacts As SBF Secret Funding To ‘The Block’ News Outlet Comes To Light


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2022年12月11日

カルダノ(ADA)「RealFiとは何か」、DeFiとの違いと2023年の取り組みをチャールズさんが解説!



2022年12月9日に配信されたカルダノ(ADA)のチャールズ・ホスキンソン氏による「What is RealFi?」の全訳です。



こんにちは。チャールズ・ホスキンソンです。いつも温かく晴れたコロラドからお届けします。

ちょっと待ってください。12月だから暖炉に火を入れないと。

今、2週間のファスティングの3日目で、うっかりしていることがあったらごめんなさい。
今日は、そんな長いファスティング中でも最悪な日で、常に何かをやり抜くのが大変な状態です。
自分用の煮出し汁とコーヒーで過ごしています。

コーヒーといってもファスティング中だから飲み過ぎはいけないんですが、手持ち無沙汰で…

では、今回は15分ほどになりますが、私たちがしばらく取り組んで、話し合ってきたあるトピックとコンセプトについて、さっと動画にしたいと思います。とても重要なことです。ちょっとスクリーンにしてシェアしますね。

これがその共有画面ですが。

Wow! さあ、これでOKですね。

私がスタンフォードのブロックチェーンカンファレンスに行っていたとき、そこではブロックチェーンの科学に触れていて、コーネルのICL(Cornell University Department of International and Comparative Labor、コーネル大学国際労働比較部?)のサム・ワーナー氏のチームから素敵なプレゼンテーションがありました。それが、分散型金融について書かれたSoKの論文だったのです。
お詫び動画内でご紹介したSoKの論文は違う論文でした。申し訳ございません。)

その論文ではDeFiの基礎的な定義やあらゆる種類のDeFiの基本要素、つまり、スマートコントラクトやKeepersやオラクルやガバナンス、さまざまなDeFiプロトコルやオンチェーンアセット取引所、レンディング、ステーブルコイン、ポートフォリオマネジメント、デリバティブなどについて触れられています。

そこで、有用なDeFiのためのもっと良い用語はないものか、少し考えてみたいと思います。

そこで、ホワイトボード動画をやってみようと思って…
基本的に、あるコンセプトについて語りたいので…

(音声が途切れる)
ちょっと待ってください。
動かないなぁ…
コンセントを抜いたり差し込んだりと…

ちょっと待って。もう大丈夫かな。
ちょっとズームインしてみましょう。
動かなくなってしまった。
これじゃ、心配だなあ…、ちょっと待って。

どうやら、スクリーンでシェアするのはやめて、ホワイトボードに戻った方がよさそうですね。
たまにはこんなこともありますね。
いいでしょう。いずれにしても、DeFiについて少し語る動画にしたいと思います。
これをRealFiと呼ばれる新しいコンセプトに言い換えていくのです。

なので、背景をフォーマットして、インクの図形を使って、グラフにして…
ダメだ。
設定をやり直さないと。

では、口頭で説明しましょう。

それでは、DeFiとRealFiの違いは何でしょうか。
RealFiというのは、DeFiの上位セット(superset,ある集合の全要素にさらに要素を追加したもの。反意語はサブセット)で、さっき、お見せしたSoKの論文を見てみると、これはコメント欄に入れておきますが、基本的に、これにはいくつかのカテゴリーがあって、さまざまなユースケースがあって、などと言われますが、DeFiからは何かが欠けているんです。実際には、カテゴリーは5つあって、メタカテゴリーでは4つということになっていますが、(実際は)アイデンティティ、メタデータ、ガバナンス、標準、そして証明というカテゴリーになります。これを全部、まとめてみると、そのうえに成立する規制構造の概念というものが出てきます。

なので、RealFiは簡潔に言えば、DeFiにアイデンティティというカテゴリーを足したもので、それぞれについてお話したいので、ホワイトボード動画にしたかったんです。

しかし、アイデンティティといっても、基本的に、dAppsそのものにあるのは媒体で、ブロックチェーン上で実行するアプリケーションにあるのは、識別子という概念です。なので、インターフェイスに向かっている人々にあるのが、アイデンティティの概念ということになります。

それは必ずしも実生活上のアイデンティティではないですが、この人が唯一無二の個人であり、他の人とは区別できるし、違う人なのだと言えるだけのアイデンティティではあるということです。

アイデンティティは、ネットワークの全員がそのアイデンティティを知っているというような普遍的なコンセプトである必要はありません。その辺の人には完全に匿名にすることが可能でも、それぞれの個人が知っている特定の人に対しては匿名にしなくてもよいということです。

メタデータが言っているのは、その人の性質とか、どの口座に資金があるとか、その人の背景事情とか、スマートコントラクトやDEXに流れていくトランザクションなどについて、少しだけ教えましょうというもので、私たちもそのことについて少しだけ知ることになります。

ガバナンスとは、基本的に、既存のDeFiをどのようにアップグレードし、更新し、変更するのかということです。

DEXやステーブルコインやオラクルがあって、たとえば、Djedのバージョンを1.1、1.2、1.3へとアップグレードしたり、そのような変更を加えたりするにはどうすればいいか。誰が意思決定するのか、また、そのようなことを決めるプロセスはどうすればいいか。そして、私たちは標準や証明について話し合い、合意に至るのです。

業界で容認されているDeFi分野の特定の業務についてどのように実施するか、ブリッジやマーケットメーキングやアセットの発行のための標準、生成されたデータの表示基準とそのデータの保存方法などに関する抽象的な概念もあります。

そして、基本的にその上に成立するのが、規制構造というものです。
その範囲は、アセットが稼働し、その行為者によって実施される商業に関連のある管轄区に及びます。

なので、規制はDeFiにも来ると言う人が多いですが、そのとおりです。

規制当局が抱える問題とは、それをどのように自動化し、分散化を維持するかということです。

DeFiがRealFiになるというのは、4つの特性が、アイデンティティ、メタデータ、ガバナンス、標準、証明(と5つ)になるということです。

しかもそこに、分散型規制、d-regというこの概念もあって、そこに導入することができるreg techというテクノロジー(規制技術?)がある程度あれば、基礎となるプロトコルを変えずに済みます。

つまり、ビットコインそのものやイーサリアムそのものを変える必要はないということです。

しかし、そこに上書きされるのが規制制度で、基本的に規制の機能が入れば、トランザクションの取り消しや凍結、関与する行為者の特定、KYCの完了やマネーロンダリング防止対策などが関わってくるようになります。

そのため、これを解決できる人が、DeFi空間全体を管理するようになると思います。
RealFiは、DeFiの次の世代で、ある時点でこれについてシリーズ化するつもりですが、今は、ホワイトボードがダウンしていて、ごめんなさい。いったい、どうしたのかよくわかりませんが、基本的に、DeFiを皆のために機能させるものの核となっているのがこれ(RealFi)なのです。

さて、RealFiの最後の部分になりますが、RealFiのメタパート、これがユーザーベースです。DeFi革命について常に私を悩ませてきたことのひとつがこれでした。それは、悪質なイールドファーマーが束になって来る可能性があることです。彼らは群れを成して経済圏を囲い、常にもっと大馬鹿者はいないかと探し回り、実際にはローンもトランザクションもするつもりはなく、誰かの費用でDeFiを使って金儲けをしたがっているだけの連中です。

誰かの損失によって勝利するサブゼロゲームのようなものです。

RealFiについて、なぜRealなのかというと、アイデンティティもメタデータもガバナンスも標準もあって、そこにこの規制も詰め込んでいるということ以上に、これを自身の主な金融スタックとして使う人がいるからです。

その人たちには銀行口座もクレジットカードもありません。これは主要な懸念事項ではなく、二次的な懸念事項で、その人たちは、ブロックチェーンベース、暗号通貨ベースの金融スタックを使いたがっています。これがRealFiだというのです。

そこの人は言います。(こんな状況で)誰が上手くやっていけるというのでしょう。考えてみてください。ナイロビの小規模な事業者が、たった今、Old Trafford Marketplaceのインターフェイスに出くわして、融資して欲しい、自分のストアに新しい在庫が欲しい、ちょっと資金が欲しいと思うたび、5%、10%、15%、20%の手数料がかかります。場合によっては、そこにアクセスするも、何だかんだと理由をつけて、望みどおりにしてもらえないこともあるといいます。

そこで、資産を全部デジタル資産に移行して、それを安心安全に、安定的に、流動的に、グローバルに保ち、なおかつ手数料を格安にする方法が見いだせたらどうでしょう。

地元の地域社会から手数料が35%もかかる融資を受けるのではなく、世界から融資を受け、皆が1ペニーを払えば、塵も積もって50セントになります。

これなら使いたいと思うでしょう。自分のアイデンティティを自己主権的に完全管理し、自分の信用も自分の資産の保管なども完全管理できるのですから。その核になっているのがRealFiで、私がこの業界に関心を寄せる要素になっています。私たちは開発途上地域の金融オペレーティングシステムになり、私たちが向かう先はそこだと言えます。それが本当に重要なポイントです。

アイデンティティ、メタデータ、ガバナンス、標準、証明、どれひとつとして、一政府、一個人、一企業によって支配されていないことがわかるからです。

多くの場合、そこで生成されたアセットはあなたが、ユーザーが所有するのであって、企業や、多国籍組織や、標準化団体などではないのです。

わかりますか?要するに、それがDeFiとRealFiの違いです。

RealFiはDeFiの上位セットです。追加された機能があって、ユーザーにこれなら使いたいと思わせる点で、ユーザーベースのとても特別な理念があります。ユーザーが自身の主要な金融スタックとして使うに十分な機能があるのです。

そうは言っても、チャールズ、クリプトはボラが大きいですよと言うでしょう。そのとおりです。だから、私たちはそのボラティリティを抑える方法を見出すため、アルゴリズム型ステーブルコインなどを構築しました。

でも、チャールズ、為替や流動性の問題もありますよ、とあなたは言うでしょう。そのとおりです。だから、入口車線と出口車線のようなものを構築するのです。為替手数料などもかかりますしね。

でも、チャールズ、DeFiアプリは必要性を正確に満たしてはいませんよ、と言う人もいるでしょう。まったくそのとおりです。

これは新しい経済なので、欠点や余分なものや粗削りな部分もいくらかはあって、ちょっと対処が難しい部分でもあります。

しかし、この違いは、これが一個人や一企業に関する個別のイノベーションではなく、業界単位のイノベーションです。私がスタンフォードブロックチェーンウィークで見たものを私が採用し、私たちがカルダノで思いついたことが他の人に採用されるようになっているのです。

要するにその道を突き進む何百億ドルものイノベーションがあなた方にはあるということです。
そのイノベーションを全部、まとめてオープンソースにしています。

なので、ほんの数年も経てば、DEXはもっと効率よく速くなり、セキュリティや保証内容も、巷のどの中央集権型取引所よりも格段に良くなっているでしょう。

わずか数年後には、知識、情報、データ、そしてその正確度についても、中央集権的企業から得られるよりもはるかに優れた表現方法を手にすることでしょう。

数年後には、多くのステーブルコインが生まれて、その道を突き進み、安定性やとても面白くなりそうなコミュニティのバスケット(いろいろな種類の通貨?)を生み出すにあたり、アルゴリズム的に価値をロックできるさまざまな方法をますますたくさん手に入れているでしょう。

そして、このようなものにかかるコストもダウンしていきます。なぜなら、一度、イノベーションコストを払ってしまえば、皆にとって公的利益になるからです。

このようなものが皆のためにプロトコルで実行されています。

この分野の業界について私をワクワクさせているのは、特に我が社としても2023年はかなり力を入れるつもりのRealFiであり、そのために業界定義を創出したいですし、私たちが現状のDeFiを越えてRealFi時代に移行できたらと思っています。
今日は、タブレットのことで謝ったことも含め、楽しんでくださっていれば嬉しいです。タブレットは直して、これからはホワイトボード動画で全部、書き出していきたいと思います。

では、また。

【参考資料】SoK: Blockchain Governance


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2022年12月09日

「カルダノと暗号空間はドットコムバブル時代に匹敵する。ADAは批判に立ち向かって生き残る」IOHKの幹部が発言



2022年12月6日付の記事

タイトル:IOHKの幹部、カルダノ(ADA)と暗号はドットコムでいう発展段階にあると発言

カルダノ(ADA)の開発元であるInput Output Hong Kong(IOHK)のトップが、暗号空間はドットコムバブル時代に匹敵すると述べている。

マンハッタンで開催されたMessari Mainnet Conferenceでの暗号アナリスト、Scott Melker氏によるインタビューが新しく掲載され、そのインタビューのなかで、IOHKの最高商業責任者、Jerry Fragiskatos氏は、4年前を振り返り、自身が当時の暗号空間をインターネットの始まりの時期に例えたことを語った。

現在、暗号空間はその後に続いたドットコムバブルに匹敵するという。

1990年代、インターネットの普及が進み、ドットコム企業への大規模な投資によって、バブルが発生した。ドットコムバブルが崩壊すると、多くの企業が倒産した。しかし、Amazonをはじめとする巨大な成功例が現れた。そして、Facebook(現在のMeta)のようなインターネット企業の新しい成功の波が続いた。

「長期戦こそ勝負です。4年前、始まったばかりの頃、私は『私たちは、インターネットでいう90年代にいる』と言っていました。今は、99年から2000年にかけてのドットコムの時代に相当するといったところでしょう…]

今でもそのような時間枠にいると感じます。そして、私たちはその脈絡を正しくとらえていると思います。」

Fragiskatos氏は、ADAが批判に立ち向かい、大きな投資収益率(ROI)を求める資金力のあるベンチャーキャピタル(VC)がいないなど、他のブロックチェーンプロジェクトとは一線を画すエコシステムにより、暗号空間のドットコム時代の生き残りとして登場するであろうと予測している。

「カルダノのもう一つの大きな差別化要因は、インサイダーが少ないことです。ADAの所有者の分布を見ると、主に個人です。クジラもインサイダーもほとんどおらず、30%、40%、50%も取っているVCもいませんでした。これもまた、使命感からくる大きく異なる要因で、連鎖的に広がっていくものです。VCは、言うなれば、『来年の私のROIはどこにありますか? すみませんが、次の四半期のROIはどこにあるんですか?』と言い、それがないと、あれはゴースト・チェーンだなどと言います。さらには、競合他社からも買収され、その挙句、FUD(恐怖、不確実性、疑念)を生み出すきっかけにもなっています。]

(この状況は)時間が解決してくれると思いますし、私たちは正しい方法を取っていると思います。そして、我先にともっと多くのことを素早く実行し、素早く壊すという企業もあるなか、私たちはこのような現状の反対側から姿を表す企業のひとつになると考えています。」

また、Fragiskatos氏は、イーサリアム(ETH)も同じく生き残る可能性が高いブロックチェーンプロジェクトであるとのMelker氏の見解に同意している。

本稿執筆時点で、ADAは0.32ドルで取引されている。

【引用元】
IOHK Executive Says Cardano (ADA) and Crypto in the Dot Com Stage of Development


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2022年12月08日

カルダノ(ADA)はステーブルコインシーズン?!「Djed」のテストネットがVasil対応で再活性化!!



2022年12月6日付の記事

タイトル:カルダノのステーブルコインDjedのテストネットが「再活性化」。その詳細とは?

Vladislav Sopovさん
「カルダノ(ADA)の待望のアルゴリズム型ステーブルコイン「Djed」は現在、テストネットワーク上でVasil仕様に対応するようになりました。」

●カルダノのステーブルコインDjedがVasil対応でストレステスト中
●カルダノ(ADA)ではステーブルコインシーズンか

カルダノ(ADA)のプルーフ・オブ・ステーク(PoS)ブロックチェーン上では初のアルゴリズム型ステーブルコイン「Djed」が強化された機能とともに、テスト利用が可能になった。メインネットでの稼働は、2023年1月を予定している。

カルダノのステーブルコインDjedがVasil対応でストレステスト中

Djedチームがソーシャルメディアチャンネルで共有した公式発表によれば、多くの新しいツールが追加されたテストネット版が再活性化したとのことだ。

Djed Stablecoinのツイート
「最新情報です! Vasilハードフォークとの互換性や活動履歴などの新しい機能を備えたDjedのテストネットバージョン1.1.1が再活性化しました!

こちらで$tADAを使ってテストすることができます: http://Djed.xyz


最も重要なのは、Djedのテストネットの新バージョンが、カルダノ(ADA)の最新のハードフォーク、Vasilに対応し始めたことだ。以前、U.Todayで取り上げたように、Vasilによって、カルダノ(ADA) は開発者に優しくなり、リソースが効率化された。

また、Djedのテスターが使用するNamiウォレットには、DJEDとその主要なリザーブ暗号通貨、SHENもロゴとアイコンが表示され、それぞれ「Djed Test USD」と「Shen Test USD」と表示されるようになった。また、この2つの暗号通貨の分割可能な単位にも対応するようになった。

チームの説明によれば、円滑な運用を確保するため、開発者はいくつかのメンテナンス期間を予定している。アップグレードした機能性を用いてDjedのテストを開始するため、ユーザーはその用途に作られた蛇口(faucet)を通してテスト用のカルダノ(ADA)トークン(tADA)を受け取ることができる。

カルダノ(ADA)ではステーブルコインシーズンか

Djedは、カルダノ(ADA)エコシステムの先駆的な過剰担保型ステーブルコインとして推進されている。商店や非営利団体に適した独自の決済システム「DjedPay」をスーパーチャージする予定だ。


Input Output Global(IOG)のCEO、チャールズ・ホスキンソン氏は、Web3セグメントでのアルゴリズム型ステーブルコインの役割と暗号通貨全体の導入に期待を寄せている。同氏は最近、この種のステーブルコインが国家による不換紙幣の独占に終止符を打つことができると主張している。

COTIネットワークは、Djedと関連するソリューションを開発するためにカルダノ(ADA)と提携した。カルダノエコシステムでは、Djedのほかにも、EMURGOの中央管理型ステーブルコイン、USDAのリリースが迫っている。



【引用元】
Cardano's Stablecoin Djed Testnet 'Reactivated': Details


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【第八回(最終回)】カルダノ(ADA)IO ScotFestでのチャールズ・ホスキンソン氏の基調演説「The Age of Voltaire」全訳 53:49〜1:00:59 〜2023年、そして第四世代へ…〜



2022年11月18日配信の上記の動画の内容です。



【第七回】の記事はコチラ

(以下、講演内容)

そこには素敵なものがたくさんありますが、カルダノ上に作った路傍のサイドチェーンについて実に興味深いのは、それがパートナーシップであるという点です。

そういう点が魅力です。
そう、これは新しいブロックチェーンなんです。
それには何が必要かと言えば、分散性です。

セキュリティもインフラも流動性もエコシステムも必要です。

どのブロックチェーンにもそれが必要です。
実際にカルダノにはそれがあります。
200カ所の取引所に上場しています。
カルダノに対応するウォレットは20種類を超えています。

何十万人もの人々がそこら中で面白いことをやっていて、あらゆる偉大な開発者や学者や素晴らしい人たちで溢れかえる信じられないほど凄いエコシステムが私たちにはあるんです。

カルダノからMidnightにそういうものを与えることができたなら、本当に素敵です。
Midnightからカルダノへの見返りはちゃんとあります。何と言ってもパートナーシップがそれなんですから。

さて、Midnightにトークンが存在するとすれば、私たちはそれを「DUST」と名付けます。

そうなれば、何が起きるかと言うと、ステークプールオペレーターが高性能で高スループットなプロトコルを備えたMidnight Ledgerを維持するようになり、その代わりSPOにもADAホルダーにも報酬が支払われるようになります。

Midnightがローンチすれば、ある時点で、ADAだけではなく、DUSTもADAも獲得できるようになるんです。

わかりますか?
なので、カルダノにいれば、皆がパートナーシップによる恩恵を得ることができます。

私たちは今までのような敵ではなく、いきなり、パートナーシップというパートナーシップを探して、見つけては、カルダノへおいでよ!Polkadotさん、おいでよ、上手くいったんだから、こっちへおいでよ、カルダノにおいでよ、と言うようになるんです。(チャールズさん、張り切って叫ぶ。)
そこでは凄いことがたくさんできるし、私たちがあなたのブロックチェーンを本当に上手くケアします。素晴らしいことになりますよ。ウォレットも提供するし、皆さんがカルダノのネイティブアセットになれます。あなたのための居場所を作ったんですよ。もうそれは美しいとしか言いようがないです。

そして、私たちもステーキング報酬の一部を頂きます。
それが私たちの協力と相互運用性に対する考え方です。

これが4年間、懸命に取り組んできた夢であり、明日もいくつかの素晴らしいプレゼンテーションがあります。

ACEのことですが、いいことがたくさん控えていて、今日とは言わないまでも、間もなくウェブサイトが立ち上がるかもしれません。ここではあらゆる素晴らしいことが進行中で、私たちのこれまでの進捗ぶりにびっくりすると思います。しかし、このことの凄さとパワーは、ScorexやFabricのように、公けにピアレビューのプロセスを踏んでやり遂げてきたことに立脚し、素晴らしいエコシステムとともに取り組んできたことにあり、これからはカルダノコミュニティとともにやっていくんだと思うととてもワクワクします。

ちなみに、元々、そのことについてはカルダノコミュニティとともにやっていくことは計画していませんでした。なぜなら、2020年にはカルダノは(IOHKによる開発が)済んでいるだろうと考えていたからで、それはこっちの話ですが。

そして、私たちは「それが済んだら次はどうすべきか」と自らに問うていて、私は、「この先も私たちがカルダノ上で作業をすると思うけど、本当はプルーフ・オブ・ワークの暗号通貨も手掛けるべきなのではないか」と言いました。

なので、私たちはこのプルーフ・オブ・ワークの研究に(denipa Palsとともに)全面的に取り組み、有用なPoWやMinotaurなど、良さそうなものをいろいろと研究し、結局、カルダノのサイドチェーンとして実行する方がはるかに理に適っているということになりました。

私たちが可能なかぎり取り組み、考察してきたこの偉大なPoWに関する研究結果をもってしても、本当に素晴らしいのは、先のインプット・エンドーサーを使ったカルダノの未来に思いを馳せるときでした。

今後もこの革新が止むことはありません。
第三世代については、ほぼ終わりに近づいたことがわかりますが、まだ道半ばです。先のサイドチェーンが稼働すれば、相互運用性の部分は完成し、突如としてカルダノにコンピュータプライバシーが生まれ、このようなシステムはこれが初となります。

美しいです。そして、私たちはCosmosやFabricなどのように先に挙げた大規模なエコシステムを生み出しました。
まだ時間はかかりますが、私たちは目的地に到達し、もちろん、イーサリアムエコシステムにも追い付きます。なぜなら、私たちはそうしなければならないからです。時間はかかりますが、そこへ行き着きますし、行くしかないのです。

人々はWindowsを支持しています。それは素晴らしいですね。(会場に向かって笑いながら)

私たちには全部が揃うから、そこには行けるんです。
これで上手くいきますよね?

しかし、そこで私たちは第四世代については、先に述べた機関やd-repや財務金庫(treasury)など、いろいろなものと対話することになります。
止まることなく、その先にもやることがあります。

実際に、Midnightに取り組んでいると、私たちはマルチリソースコンセンサス(という概念)と出会いました。

プルーフ・オブ・ステークを越えて、プルーフ・オブ・ステークにプルーフ・オブ・ワークとプルーフ・オブ・エックスを追加し、1つではなく多数のリソースを備えたプロトコルをどのように構築するか。

ポスト量子の世界に移行し、その上でこれを全部機能させるにはどうすればよいか。

たとえば、セキュアストレージのようなシステムとして、もっと多くのリソースを提供するサイドチェーンを構築した場合、どのようにそこに移行するのか。なぜなら、開発者の適性としては、それが必要になりますし、それができてこそ、錬金術やら、あらゆる質の劣るものから脱却することができるのです。これは本当に難しい課題ではあるのですが。

第四世代の内容とはそういうことです。
何百万人、何十億人もの人々を擁する規模で運営し、既存の脆弱性の数々を解決し、最終的にシステムを強く、速く、さらに優れた、安価なものにした結果、どうなるかです。

私たちが抱いている情熱を皆さんに明らかにすることができていればいいと思います。その情熱は少しもしぼむことはありませんでした。

何年もの間、多くの異なる人々と働き、運営してきた立場を離れて言いますが、その人たちの多くがもうここにはいないのが悲しいと思うことがよくあります。その人たちがいなくてさみしいからです。

次に起こることによくよく思いを馳せてみると、プロジェクトがこれまで以上に強くなることだけが凄いのではありません。私たちは今もなお、この場に居続けていますが、現時点では、私たちは発言したり、声を上げたりする役割に留まっており、それを広めているわけではありません。

人々が私たちのところへ来て、私たちが素晴らしい研究を実施し、強い考えを持つ機関の1つとなるも、もはや私たちの考えが重要なのではなく、あなた方の考えが重要になります。

今、私たちはMidnightのような素晴らしいプロダクトの構築に着手し、そこで実際的な問題を追及し、解決できるようになるのは素敵なことです。

アフリカ中を縦断し、ACEがないとどうなるか、そこで起きている暴力などの恐ろしい事件の数々を見ると、私たちはACEを世界に取り戻さなければと思います。
我が国である米国を見ても、おかしな方向に進み始めています。

私はそれを心配していますし、私たちの自由と権利を守らねばと思います。

そのことに取り組み、パートナーとしてあなたとそれについて会話ができたらいいなと思います。

Laceのようなプロダクトは、最高のウォレットになるというだけでなく、いずれマルチチェーンになるため、皆が使えるものになります。

私たちは相互運用性について話します。
これを皆に提供することが大事です。

この業界の皆が、私たちが市場に提供する品質とセキュリティを獲得することが重要で、私たちがパートナーになるというのはそういうことです。

それが私たちの役割で、これからも前進します。

機関の賢者は偉いし、発言力もありますが、それだけではなく、素晴らしく魅力的なプロダクトを構築すれば、新しい物への想像力が掻き立てられ、今もなお、大胆不敵で壮大なロードマップが提案されていますし、そのことについてあなた方が私たちに野次を飛ばそうと、そのロードマップに沿って歩もうと、それはそれでいいのです。

私たちは今もアフリカにいて、懸命に闘っています。Possessionなどのようなパートナーとともにいくつかの驚くべきことも控えていますし、本当に懸命に取り組んでいます。そして、2023年はそれに向けて本当に楽しみな年になりそうです。私たちはまだそれを実践し、このコミュニティにも居続けています。私たちは今もあなた方とともに闘っています。

しかし、今こそあなた方が私たちと肩を並べて闘うときです。

Voltaire時代へようこそ。

いよいよ、魅力的な時代に突入し、そのことに私たちは本当にワクワクしています。
そろそろ時間ですね。
ありがとう。

(講演内容は以上)

【免責事項】
・投資は自己責任でお願いします。
・本動画の内容については正当性を保証するものではありません。
・本YouTubeチャンネル、記事を利用して損失を被った場合でも一切の責任を負いません。
・内容によっては期限が限られているため、ご自身で問題ないことを確認してください。
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以上をご了承の上でご利用ください。

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カルダノ(ADA)、ソニックはカルダノ上で実装されるのか



こちらは、2019年2月4日に掲載されたCryptoRecorderの記事の内容です。
リンクは有効ではなくなっているため、引用元は表示できませんが、
IO ScotFestでのチャールズ・ホスキンソン氏による基調演説に登場した
論文の一つとして「Sonics」が紹介されたため、本記事にも掲載させていただくことにしました。

以下、記事の内容です。

タイトル:カルダノ(ADA)、ソニックはカルダノ上で実装されるのか

2019年2月4日
CryptoRecorder
ニコラスさん

数時間前、チャールズ・ホスキンソン氏は、ソニックのホワイトペーパーについてツイートした。それはSnarkにとって大きな進歩であり、そのことでコニュニティーは興奮に湧いた。その興奮は、ソニックがスケーラビリティと匿名性に向けた大きな一歩となるという事実から来ている。そのホワイトペーパーには、

「ソニックは、普遍的かつ継続的に更新できる構造を備え、容量が直線的に拡張する参照文字列をサポートする。ソニックプルーフは、容量が一定であり、バッチ検証の状況下では、検証にかかるコストはわずかであり、文献上は最も効率のよいSNARKに引けを取らない。また、われわれは、信用されていない「助手」でさえプルーフを束にしてさらに効率よく検証できるような助言を計算してはじき出せるほどの一般的に使える技法を記載した。」と書かれている。

このようなツイートを聞けば、コミュニティーがそれをカルダノプラットフォームに加えて欲しいと思うであろう。なぜなら、そうすればカルダノのスケーラビリティが向上し、総合的な魅力も増して、大衆に受け入れられるようになると思われるからである。しかし、これまでのチャールズ・ホスキンソン氏の反応からすれば、いずれ実装されるにしても、これにも時間がかかると考えられる。そもそもカルダノは科学的理念を根拠とするプロジェクトである。それゆえ、いかなる新しい概念もまず、カルダノ(ADA)に実装される前に査読を経なければならない。だからこそ、ホスキンソン氏のコミュニティーに対するここぞという時の反応は、「われわれは査読を受けることを通例としている。この作業へのこだわりがほかのプロダクトを生むことに繋がる可能性を高めるのだから。」

それでもなお、今やこのことはIOHKのトップに立つ人材の注目の的になっている。ということは、将来、カルダノにとってこれが現実となる可能性がある。最良の兆しが、そのことが4月のIHOKサミットの対象となっていることである。このサミットでそのことが協議されれば、ソニックがカルダノ・スタックに実装される確率は高くなる。

しかし、ソニックがなかったとしても、カルダノはすでに岩のごとく堅いプロジェクトである。現時点で、その分野では最良のプラットフォームブロックチェーンといえるであろう。スケーラブルでセキュリティにも優れ、あらゆる内容が査読を受けている。カルダノは最初に証明されたプルーフ・オブ・ステークアルゴリズム(ウロボロス)であることを誇っている。しかし、カルダノについて最高といえる部分は、その背景にいる重要な人材が現実世界のリアリティーを十分認識していることである。

カルダノは学術的なプロジェクトであり、主に技術的学問により進められていると考えられるが、認識を生み出すことにも長けている。たとえば、チャールズ・ホスキンソン氏は時間を裂いて今もなお、世界中を飛び回り、カルダノを広めている。この行動によって、エチオピア、ウガンダ、モンゴルなどの開発途上国に価値ある絆が育っている。その絆によって、カルダノブロックチェーンが急速に採用率を伸ばす日を見るような価値ある絆がそこにはある。この採用率が伸びていけば、それだけカルダノ(ADA)の価値も大きくなるであろう。

そのため、カルダノの長期的見通しは良好である。現時点ではあまり業績がよくないかもしれないが、それは暗号通貨市場の弱気相場が原因である。市場が強気に動けば、カルダノは容易に最高の業績を打ち出すプラットフォームの1つになれる可能性がある。カルダノ(ADA)が5ドルをつけるのも現実的に可能と考えられる。2017年の実績が、この市場ではいかなることも可能であることを示している。

記事は以上です。


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2022年12月07日

【第七回】IO ScotFestでのチャールズ・ホスキンソン氏による基調演説「Voltaire時代」45:50〜53:49 〜4年を費やした「Midnight」への道のり〜



2022年11月18日配信の上記の動画の内容です。



【第六回】の記事はコチラ

(以下、講演内容)

(ホワイトボードを裏返しながら)オースティン・パワーズがゴルフカートを回転させているあのシーンのようです。
https://www.youtube.com/watch?v=aULRhgG_Az8

なかなか上手くいかないものですよね。
(ホワイトボードを固定して)さあ、これでいいでしょう。

さて、私たちは別の暗号通貨に取り組んできましたと言ったらどうでしょう。

…(沈黙)
“Yeah! ヒュー” (会場の何人かが歓声を上げる。まばらに拍手)

また、それがすでに存在すると言ったら?受け入れる準備はありますか?
(会場を見ながら)うん、興味があるようですね。
これはMidnightと呼ばれるもので、もうあります。

先日、マルタにいました。
忘れもしない、私たちがマルタにいたときのことです。
そこの素敵なシシリアンレストランで食事をしていたのですが、私はそこが大好きで、3回利用しています。

3回目で私は食あたりを起こしたのですが(笑)、2回目は素晴らしく、そのとき、私たちはプライバシー(秘匿性)の必要性について話し、MoneroやZ cashなどにも目を向けてみました。私たちもあんな風…っていうか、もっと上手くやれるかも、そうだよ!などと話していました。

私たちもそれに着手したと聞いたら、凄いことになるよね、いいね、いいねと。それまでに少し飲んでいましたので、しらふで考えても理に適っているかどうか考えてみようと言い合っていました。

私たちはそうするつもりでしたが、皮肉にも後になって、Euro Krypton のためにイスラエルに行き、そこでもまた飲んでしまったのに、またそれが話題になり、それでもなお、理に適っているし、コアな部分に構築されたプライバシーコインやプライバシーが保てる何かが必要なのだということになりました。しかし、それが意味するものは一体、何なのかについてはまだわからなかったのです。

そこで私は、それでは本当に頭脳明晰な人材を雇ってみようと言いました。
ゼロナレッジの専門家Markovをはじめとするあらゆる人材に来てもらい、論文を書くことからスタートし、Sonics[参考動画]とかKachinaなどの論文を書き、3つの特性、私たちの考えでは人権ということになりますが、それを備えるには何が必要か、今現在、ブロックチェーン分野が正しく適用していないのはどれかについてたくさん話をしました。総称して、ACEと呼ばれるものです。


Freedom of Association(連携の自由)
Freedom of Commerce (商業の自由)
Freedom of Expression(表現の自由)



では、どうすれば、コアな部分の心臓部に秘匿性を備えた機密性を得ることができ、合法的と思われる商業取引のなかで人々を連携させ、表現する能力を得ることができるようなシステムを実現できるかを話し合いました。なぜなら、私たちの会社は、60カ国を超える国々で稼働しているからです。

Catalystだけで、152カ国もの国々の代表者がいます。信じる信じないは別として、そのような国々の全部が全部、法律というルールがあるわけではないことが驚きですし、全部が全部、少数民族の保護はしていないどころか、民族浄化や、特にGLBT(LGBT)の人々に対するとても残酷な差別に出くわしたりするケースもあります。

独裁者や暴君が言論を支配し、それに反対しようものなら、悲惨な病に伏し、病院の窓から落ちていきます。(直訳。何かの比喩?非業の死を遂げる??)

名前は伏せますがそういう国があります。

そのような人々を保護できるツールを持つということがとても重要です。
このような物事に対して闘う手段です。
また、暗号通貨が法律や必要性によって意味を帯びてくるにつれ、そのことを理解するのもとても重要です。一般社会にたいして機密性を保てるものの上に物事を維持できることがとても重要です。

それに賛同できないというのであれば、自分のAmazonでの購入履歴が全部、皆に知られてしまっても、まったく平気でいられる人はいますか?いたら手を挙げてください。

(1人手を挙げかけた…。チャールズさんがニヤニヤしながら)
そんなの、試さなくていいですから(笑)

皆さんのGoogle検索の内容が皆に全部知られてしまったり、これまでに買った物が全部わかってしまったりするのはどうですか?もちろん、嫌ですよね。

なぜでしょうか。Googleを信用していようといまいと、少なくとも(Googleが)取るべき行動は信用していて、Googleと論争になったとしても、1人の人間に対してGoogle側にはこんなに文書があるのかと、だったら黙っておこう…となることは予測がつくからです。

Googleとしてはそんなものを利用するつもりはないし、少なくともあなた方はそう願いたいでしょう。

問題は、そのような機関に私たちが置いている信用が日々、侵害されているということです。そのような機関が他の機関と同じように腐敗しているのが問題なのです。監視資本主義もその1例です。

それについては素晴らしい本があります。
自分自身のアイデンティティ(身分証明)や権力をいくらかは取り戻す必要があると感じている人はたくさんいて、多くの人々が暗号通貨に参入してくる理由のひとつはそこにあります。

その人たちは、暗号通貨にはこのような能力があると信じ、暗号通貨から秘匿性や、表現、連携、商業の自由が得られると思い違いをしています。

今朝、ある通信社からインタビューを受けました。
私たちは、ブロックチェーンのシンフォニーを披露したのですが、その体験に関して不思議なのは、2009年1月3日から始まって以来、ビットコインのこれまでのトランザクションを全部視覚化しながらその中を歩けるというものなんですが、これを聞いて、トランザクションにそれほどの秘匿性があると本気で思えますか?

私がそれをするためのVR体験を構築できるなら、他の誰にでもできます。

なので、私たちは基本的にこれを取り戻すためにMidnightを構築しましたが、単なるプライバシー(秘匿性)のみならず、新しい境界線、コンセプト、機密性を探求したかったのです。

そういうわけで、この構想は、一般社会には公開されないものの、任意に、あるいは自動的に、その事業分野によって開示する事項を決められるというものです。

規制を受けた事業活動がその素晴らしい実例になります。

銀行秘密法により、取引銀行はあなたのご近所に情報を漏らすことはできません。

この人はいくらお金を持ってるとか、自分のお金をこんなことに使ったとか、そんなことを言ったらほとんどの規制された管轄区域では犯罪になります。

いいですか?取引客は機密性を享受できますが、喚問を受ければ、銀行は一定の情報を開示することができます。

このコンセプトが素敵なのは、プロトコルレベル、暗号通貨レベルで話しができるところが、本当に興味深いということです。
どうやって、それを実行するのか、どうやってアイデンティティとプライバシーを正しく連携し、少数民族の個人の権利を保証し、保護し、ディストピア政府から人々を守ることができるのか。それでいて、同時に、プライバシーのダークサイドには応じないようにできるのか。

これが、私たちがMidnightについて長いこと取り組み、考えてきたことです。
もう1つは、今現在、あらゆるプライバシーコインが実際にやっていることと言えば、トランザクションを、トークンを、コインをずっと非公開にしておくことです。

それも有用なことではありますが、今は2022年ですし、スマートコントラクトがなくてはなりません。
プログラム可能でなければなりません。
ならば、どうしたらプライベートスマートコントラクトが持てるのか。
これはとても興味深い疑問ですし、実際、この会場にもその疑問に答えるべくKachinaという美しい論文を書いた人がいますし、実際にこの論文を実行し、独自のバーチャルマシンを作ろうと時間を割いた人もいます。

プログラミング言語としてTypescriptを用い、どうにかコンパイルして実行しています。

凄いですよね。私たちはそんなふうに取り組み続け、その奥深い研究開発に4年を費やすという長い道のりになってしまいました。多くのチームメンバーがいて、たくさんの論文があり、それは全部私たちが発表したものですが、あなたがたは誰もそれに注目はしなかった。数学の分野では、隠そうと思えば秘密にするのは実に簡単です。

(笑ながら)ここにいる皆さんにはまるで宇宙語だと思いますし、ああ、もう何でもい
いから、みたいな感じでしょう。

現在、私たちはScoreXのDNAと(Hyperledger)Fabricを検討しています。ScoreXは、かなり以前から、Alex Chepurnoy氏とともに取り組んだプロジェクトです。そして、私たちは先ほどのMidnightバーチャルマシンを採用し、これをカルダノのサイドチェーンとしてローンチします。

【関連動画】IOHKの6年前の動画

敢えて言うと、あなたたちがそれをするのです。なぜなら、それがサイドチェーンのローンチのしかただからです。

そして、これは私が…という話しではなく、実際には私たちが明日、ハッカソンでデモを実施し、実際に人々がMidnightバーチャルマシンで遊べるようにし、コードも書けるようにします。

プライバシーアプリケーションとはどのようなものかを実際に見ることができます。

(第七回は以上)

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2022年12月05日

【第六回】IO ScotFestでのチャールズ・ホスキンソン氏による基調演説「Voltaire時代」37:04〜45:50 〜画期的サイドチェーンに懸ける情熱〜



2022年11月18日配信の上記の動画の内容です。



【第五回】の記事はコチラ

(以下、講演内容)

Mithrilは、実はエジンバラ大学から出てきたもう1つの素晴らしいイノベーションで、アテネ大学の著者も何人か取り組んでいたと思います。

Mithrilの何が本当に凄いのかというと、基本的に、携帯電話やブラウザでブロックチェーンやプロトコルとどのように相互作用し、しかも、ブロックチェーンとまるっきり同じトラストモデルと同じセキュリティ前提条件でそれが実現できるかについて議論できるようなフレームワークを提供してくれることです。

ブロックチェーンがテラバイト、ペタバイト、ヨタバイト級になってくると、そういうものが必要になってくるし、大きくなってくれば、それなりのことが起きてきます。

サイドチェーンエコシステムがあればどうでしょう。35個のサイドチェーンがあるとして、そのブロックチェーンを1つ1つダウンロードして、各サイドチェーンと相互作用するのでしょうか。そういうわけにはいきません。それにはプルーフシステムが必要です。

今年、私たちにできることは、とにかく取り組み続け、単なる論文の中のコンセプトから抜け出して、14〜15の開発段階を疾走し、SPOたちが実際にすでにテストしたり、実行したりするところまで来ることでした。

私たちがこれまでにしてきた中でも最も速く進んだ開発のうちのひとつがそれです。
何が素晴らしいかって、Mithrilは来年、進化するだけでなく、ウォレットに実装されるところまで突き進むことです。

インプット・エンドーサーのようなコンセプトに向かって進みます。
そのコンセプトをさらに拡大してデータ可用性や多くの分野のために活かすことについて検討し始めることもでき、これが2023〜2024年、2025年から先、とんでもなく重要になっていきます。

さて、これで終わりでしょうか。いいえ、終わりません。
ほかにも必要な技術があります。
Hydraについて聞いたことがある人はここにどれくらいいますか。
少しはいますね。

Hydraを統合しようとしているウォレットがあるのを知っていますか?今現在、搭載しているウォレットは1つですが。
SundaeSwapもそれを検討中です。

それが実際に、カルダノエコシステムのもうひとつの素晴らしいサクセスストーリーになっています。
最初は小さかったオープンソースのチームや多くの企業、(obsidian R is the foundation?)が共に取り組み、ひとつのコンセプトで書かれた論文から抜け出して、コードを使って自らの製品に統合し始めるところまで来れたのですから、実に誇らしいです。

自らの製品にコードを統合する人は皆、不満を言うものですが、それでいいんです。なぜなら、それだけでは自分のしたいことが全部できるわけではないからです。私たちがこれまでにできたことと言えば、パイプラインを作って、作業を効率化し、そこでその不満を新しい機能や新しいコードに変えていくことでした。

こうして、Hydraは猛烈なスピードで進化し、ターンキーインフラストラクチャを生み出すようなかたちになり、dApp開発者が自らのdAppsのスピードアップを図り、chain blowを少なくするためにこれを使うのです。

ターンキーソリューション:納品後、直ちに稼働できる状態にある情報システム
ターンキー:完成品引渡し方式の、ターンキー方式の、直ちに操業[作動]できる


カルダノ上には、全部が全部、必要なわけではないと言われるようなものがいくつかあります。
未来のひとつのビジョンとして、あなた方にはインプット・エンドーサーがあり、これがあまりにも良くて、よだれが出そうなほどです。

イーサリアムは絶対に、eUTXOやPlutusには行き着かないことから、ここにいるあなた方にはある程度の競争抑止力があります。ビットコインは遅すぎて何も採用できません。

なので、基本的に、私たちが舵を取れるようになり、この先ずっと最も速く最良な状態でいられます。ここには多くのメリットが内蔵されているということです。

しかし、2016年を振り返ってみると、私は「Why Cardano(なぜカルダノなのか)」という論文を書き、カルダノのSL(決済層)やCL(計算層)のことを言っていました。

今でも忘れたことはないですが、CLはControl LayerだったりComputation Layerだっだりしたもので、その日の気分次第だったところもあり、名称を定めてはいませんでした。

しかし、最終的に、私たちはこのマルチ計算モデルという概念にトライしてみることになりました。なぜなら、設計に関する意思決定は日々、カルダノにストックされている状態で、自分たちの足手まといになっているビジネス理論ゆえにそれに反対したり、賛成しなかったりする正しい人も間違った人もいるはずだからです。

つまり、公平だということです。

あなたには2つの選択肢があります。
選択肢Aは、これまでのことは忘れて、謝罪し、ただただ、私たちのやり方を唯一の方法として受け入れるしかないというものです。私たちはそれをビットコインアプローチと呼んでいます。選択肢Bは、その人たちを受け入れ、あなたたちのエコシステムに参入させるものを構築できるという道です。

これがサイドチェーンのコンセプトで、Domたちが率いる最もストイックなチームの1つなんですが、Domはここにも来てるはずだけど、あ、いたいた、Domはどうにかして、私たちがこれをやり遂げる方法やこれを使って何をするかについてアイデアを出さねばと頑張っていて、Neil Koblitz(ワシントン大学の数学教授)の楕円曲線暗号ほどではないにせよ、少し曲がりくねった道でした。

でも、目的地に近いところまで来ているので、お祝いを言ってもいいくらいですね。
あなた方は本当に良い精神を示してくれています。基本的に私たちは多くの時間と労力と資金を費やしたと考えています。

これは、(ホワイトボードに図を描きながら)雑ですが、クロックを実行しているところで、この実にセキュアなレイヤー1カルダノを構築するのに多くの時間と労力と資金を費やしました。ウロボロスやeUTXOなどあれやこれやとあらゆるものにとてつもない労力を費やしました。そして、それがここで私たちが手にしている信用への堅くてしっかりとしたルートなのです。一度それを手にすれば、ここにあるあらゆるプロトコルが実に高速で実に有能で実に最適化されたものになり、信じがたいほどのスループットで実行することができ、ファイナリティーのほか、あらゆる優れた特性を備えるようになります。しかし、人々は、パーミッションドな環境に住んでいるため、定員数が決められているか、誰かが行って、実例となるしかありません。

【参考記事】
パーミッションド/パーミッションレス
https://ameblo.jp/blockchainjapan/entry-12718009922.html


あ、この説明には違う色を使えばいいですね。わざわざ一色にせずに、違う色も使えばもっと(説明が)上手くいくんだから。

よし、ブルーにしましょう。
仮にブリッジを構築して、他のネットワークを自分自身の暗号通貨のようにできたらすごく素敵だと思いませんか?そこには自身の通貨政策があり、ロジックがあり、計算モデルがあるのです。なので、基本的に、スクリプトなども全部、自分がしたいようにできます。

そして、そういう仕組みを手に入れて、正しいアプローチで正しくブリッジを構築すれば、双方にとってベストなものができて、絶対に落ちたりしない安全なコアができ、立派な信用のルートを築き、他のシステムとともに実験したり、最適化したりできるのです。
ところで、このように繋がった他のシステムにもその背後に巨大なエコシステムが存在する場合があります。

なので、Mambaチームもサイドチェーンチームも皆、一丸となって、本当に懸命に、素晴らしいプルーフ・オブ・コンセプト(概念実証)、BFT(ビザンチン耐性の)EVMチェーンであるMambaという参照チェーンの構築に取り組みました。

Mambaに関する記事と説明
https://sipo.tokyo/?p=16215
「Mambaはカルダノのサイドチェーン全体の戦略である。Mambaはメインチェーンとサイドチェーンが対話するためのメカニズムとしてのブリッジを提供し、ユーザーが独自のサイドチェーンを作成する機能を提供する。」
チャールズさんのIO ScotFestの説明によれば、「サイドチェーンとメインネットワークの間でユーザー、情報や価値を移動させるためのブリッジ」とのこと。


そして、メンバーは、サイドチェーンとメインネットワークの間で価値を移動させるための素晴らしいブリッジを書きました。間もなくテストネットで実行できるか、もう実行している頃かとも思いますし、年末までには、ほとんどのことが片付いていると思います。

これは、真新しく美しいシステムとEVMという根本的に異なる2つのシステムの間で情報、ユーザー、価値を移動させる方法として素晴らしい例です。

素晴らしいことは素晴らしいですが、私は全部を丸ごと欲しいのであって、2つ3つあればいいというのではありません。

こうするのはどうか?Cosmosでやるのはどうか?

あるプロジェクトがあります。World Mobileについて聞いたことがありますか?
少しいらっしゃるようですね。

ブロックチェーンにはそれぞれ独特な需要がたくさんあって、その需要を分類してカルダノに取り入れてみることもできるし、そのためのスポークのようなものを構築することだってできるでしょう。

ならば、World Mobileトークンを使ったサイドチェーンやCosmosを使ったカルダノのサイドチェーンを作ったらどうか。

そして、突如として、私たちはIBCネットワークにいたなんてことになります。カルダノが接続されているわけでもないのにです。どうですか?

IBCは、Cosmosネットワークにあるようなアプリケーション特化型のブロックチェーンに不可欠で、互いに通信する必要がある2つの異なるチェーン上のアプリケーションに、標準的な通信チャネルを提供するものである。
https://tutorials.cosmos.network/academy/3-ibc/1-what-is-ibc.html


今、それに取り組んでいるところで、Hyperledger Fabricに繋がるサイドチェーンが構築されたら超クールだと思いませんか?大量な作業もあるので、少し時間がかかりますが。それでも何と言っても世界最大のパーミッションドエコシステムになるので、素晴らしいことなんです。

そんな外部のテクノロジーとカルダノのテクノロジーが協力して、突如として、カルダノがこっちにもあっちにもルートを作って進めるようになるのは素晴らしいでしょう?

そして、もちろん、これを実際のイーサリアムと接続して、相互運用性によって行き来することができるようになり、これが、私たちが言い続けてきた第三世代というもので、そう言った以上は、そこに到達できるインフラを構築しなければならないということです。

このサイドチェーンチームは素晴らしいチームで、私たちは誇らしいです。チームは驚くべき作業をこなし、これを実現する方法を見つけ出しつつあり、今はそのプロトコルの裏づけをしています。このようなエコシステムをどのように繋げるかによって違いが生じてくるので、2023年を通じて私たちはそれについて考えていきます。ラーニング・バイ・ドゥーイング(試行錯誤しながら学ぶ)というやり方は大いに賛成です。

そして、もう1つ、私たちが4年間にわたって取り組んできた素敵なサプライズがあります。これはもう、ワクワクするような内容だと思いますよ。私はワクワクしています。

(第六回は以上)

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2022年12月04日

【第五回】IO ScotFestでのチャールズ・ホスキンソン氏による基調演説「Voltaire時代」29:02〜37:04 〜Bashoへの取り組みと学ぶべきこと〜



2022年11月18日配信の上記の動画の内容です。



【第四回】の記事はコチラ

(以下、講演内容)

とにかくどうにかこうにかしてちゃんとVoltaireに行き着くと思っています。私は狂ってるんでね。

皮肉にもBashoは(Voltaire)よりも簡単です。なぜなら、これは純粋にコンピュータサイエンスなので。
もっと良い機能を、速く、安く、と思っている人はここにいますか?
いいね、いいね。ちゃんと話を聞いているということですね。

私たちは実に良い意思決定をし、実に良い策もいくつか編み出しました。たとえば、イーサリアムが採用しているアカウントモデルが酷いものだということに気付きました。あれは、やってはダメです。

そこで私たちは、拡張UTXO(eUTXO)というものを創出しました。

今、思えば、これは私たちの思いつきではなく、UTXOは実際にはSatoshiが発明したもので、確か、「実はあれは自分が発明したんだ」とか言っていた90年代のコンピューター科学者が何人かいたと思いますが、まあ、いいでしょう。

そのモデルの流通に行き着いたのがビットコインです。

そして、私たちがしたのは、そこに”e”を付けることでした。
なぜなら、”e”は、驚くほど拡張された(extended)状態を意味するからです。

これは凄いことで、私たちはそれにこの美しいプログラミング言語を結び付けたのです。それがPlutusで、その上に構築できるMarloweなどのようなあらゆるDSL (ドメイン固有言語)もあります。

さて、拡張UTXOの力は、関数対命令文というか、関数対オブジェクト指向というかたちをとります。

オブジェクト指向:データと手続きとを一体化したモジュールであるオブジェクト (object)を対象に処理すること

このように、完璧なプログラミング言語とは何かというのも普遍的に議論されていますね。

分散型システムの中で生きていくなら、決定論がないことを招くような構想は最悪です。

単にコードを実行し、意図したとおりになることを神頼みするしかない人々を当てにしようというのは最悪な考え方だということです。自らがやろうとしていることについて、各所である程度の決定論と予測可能性が見込める能力が必要なのです。

私たちはこのような教訓を何度も何度も学んできました。

アーラン(Erlang、プログラミング言語)はエリクソン社によって作られました。
大きな並行システムを構築する人が皆、GoogleやAmazonなどの人々のように関数に興味を示す理由はそこにあります。

アーラン:Erlang、並行処理指向のオープンソースソフトウェアプログラミング言語。並行処理/分散処理/耐障害性などの特徴を備えた関数型プログラミング言語およびその実行環境のこと

痛みと困難を味わいながら、そのような道を行くのです。

C言語やJava言語で何かを機能させようと懸命に取り組み、しぶしぶと腹立たしさを覚えながら形式手法を採用し、こうして関数型プログラミング言語をやってみてどうだったか。真実を教えてほしいです。

私たちは何をすべきなのでしょうか。
これまでの人たちが辿った道をただ行くだけなら、何度でも、10年、20年経っても、EVM界隈でまたこの過ちを繰り返していることがわかるのです。

他の皆が選んだ地獄へと続く道とまったく同じ道を選んでは、ステロイドを打つような真似をしています。なぜなら皆して、地獄へと続くその道でないと生きられないようにして、皆でその状態を分かち合わざるを得ない状態にしているからです。

それはいいアイデアとは言えません。
なので、もし、芭蕉のように良いアイデアを探してさまようとすれば、江戸時代なら自分が潰されないようにそれをするのは本当に大変だったと思います。強いて言えば、実行するのは本当に簡単で、生き残るのが難しいのです。

基本的に並列性に優れたステートレスな関数型のモデルが必要になります。

問題は、これをレイヤーで構築しなければならないことです。
そこで、去年も今年も、AlonzoとVasilでそれを実施しました。

私たちがしようとしていたのは、まったく新しいパラダイムを導入することでした。PlutusやeUTXOです。しかし、私たちは並列性や並行性を実現する方法を探る道を行きませんでした。なぜなら、現実的に、これを実現するには追加しなければならないものがいくつかあったからです。

これまでとは異なるデータ構造やコンセンサスプロトコルなどが必要で、今朝、皆さんにお見せしたのがインプット・エンドーサーの最初の実例なのですが、実際には私たちが言っていたような方法は、EVMのアカウントモデルでは実行できませんでした。実際には、eUTXOなどが必要で、ほかにはMithrilというのも素晴らしいです。

何年か前にPhil Wadler (Philip Wadler [コンピューター科学者]?)みたいに頭脳明晰な人々を雇いましたが、あちこちの部屋に素晴らしい人たちがいて、その人たちには自由に何かを構築してもらいました。

するとどうでしょう。その人たちは時間をかけて正しくそれを構築し、実に深く、慎重にそれについて思考していました。あまりのことに、開発者の何人かがうろたえ、今、欲しいのはそういう機能だったのにと怒る人たちもいて、CIP31、32、33になるまでに少し時間がかかりましたが、それをやり遂げたのです。まだやることはありますが、このモデルは基本的に健全で、インプット・エンドーサーなどとともに知るところとなり、いよいよ、スケーリング段階に入ります。

インプット・エンドーサー参考記事: https://coffeepool.jp/glossary/input-endorsor/

ここでしていることと、あちらでしていることをVoltaireによって連携させる必要があります。

これまでの私たち工学技術のやり方は、少し現実離れしている(象牙の塔)と非難されることもありました。ピアレビューのプロセスを踏んで論文を書いて、それが済むと形式仕様書を書いて、技術的な秘策をたくさん練って、最終的にはCIPのプロセスまで進んで、やがて、ハードフォークの日になるとコミュニティからたくさんお礼を言われます。

完全分散化とオープンソースのプロジェクトを望むのであれば、これでは上手くいきません。

なので、ある時点で塔を開いて、オズの魔法使いが姿を表し、コミュニティとともにそれを構築しなければなりません。インプット・エンドーサーがそれを実現する初の実例となり、プロトコルや設計に関する考察とこれを良い構想だと思う理由について私たちが書いた論文で明らかにしたように、BashoとVoltaireを美しく連結するのです。

MBOを構築し、技術スタッフを揃えて、コミュニティーメンバーが私たちとともに活動して、これを果たせば、そんな設計が変わっていくでしょう。IOはそういうコミュニティについてはあまり口にしませんでした。なぜなら、これは大きな仕事で、順番どおりではなく並列的に処理するシステムが報酬機能を変え、さまざまな方法で報酬を出すようになり、ステークプールがこの種の処理をこなす方法も変わり、これがシステムの膨大なオーバーホールとなるため、これを把握するには、皆で一緒に取り組む必要があるからです。

なので、私たちはいくつかのCIPを書いて、来年一杯はあなたがたと一緒にその内容に同時進行で取り組んでいきます。それは素晴らしい設計になりますし、コミュニティが取り組んで、その設計を構築して完成させるのです。なぜなら、一度、そこに行き着いてしまえば、何に関してもそれができるようになり、カルダノは真に完全分散化を果たしたことを世界に示すことになるからです。カルダノが真の意味で完全なオープンソースのエコシステムとコミュニティを持っていることになります。誰に頼るでもなく、共に活動する何百万人もの人々の自身の利益に依拠するようになるのです。

よって、それを果たすには、これこそが完璧なプロジェクトであり、プログラムです。複雑性もそれなりにあるため、カルダノの真髄を本当に深く理解する必要があります。あなた方は、ゲーム理論や、新しいデータ構造や2018年に書かれたパラレルチェーンの論文やその続編などについて語り、その結末、つまりトランザクションのレイテンシーとスループットなど、メリット・デメリットについて話し、それをどこに設定すべきか、おびただしい数のシミュレーションやモデル、問うべき多くの優良で興味深い質問について話し合っています。

そして、最終的には、どのセキュリティ前提が譲ってはならないものか、どの前提条件をもう少し磨けるか、いろいろな角度からみると興味深い疑問で、それは皆で一緒に取り組んでいくべきものです。ここまでがBasho計画の最初の部分です。この最初のコンセプトは未来のために私たちが計画したもので、PlutusやeUTXOなどの導入があります。これによって私たちに与えられたのは、暗号通貨分野で考えられるなかでも最もスケーラブルで高速で優秀なプロトコルが持てるという選択肢です。しかし、その選択肢については、あなた方コミュニティに声を上げてもらいます。

そして、一緒にそれを実行し、共に答えを見つけ出し、これをまた実行する。それで終わりでしょうか。いいえ、まだやることがあります。

問題は、もしカルダノが成功すれば、ブロックチェーンは本当に、私のように太ってしまうことです。

このプロジェクトを始めて以来、私は45ポンド(20 kg以上)太りました。それって、どうです?

ブロックチェーンが太るということは、そこで多くのことが実行されているということです。このプロックチェーン全体でこのようなものをダウンロードするのに3日も待つなんて、誰ができるでしょうか。

そんなことになりたくないので、これに関しては現実的に、もし、こんなことになりかねないなら、pgpを機能させていたでしょう。

PGP(Pretty Good Privacy):公開鍵の交換を事前に当事者間で行ない、その間で電子署名や暗号化されたメールのやり取りを可能にする仕組み

(第五回は以上)

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