2022月12月13日付の2記事をご紹介します。
(1件目)
タイトル:カルダノネットワークの新しいウォレットが大幅に増加、その理由は?
Gamza Khanzadaevさん
「カルダノのネットワークで異常な活動が発見されています」
昨日、Cardano Blockchain Insightsのデータでは、カルダノネットワーク上の新規ウォレット数の急増が見られた。11月中旬から1カ月間減少傾向を示していたこの指標は、新規ウォレット数の上昇率が58.7%という急激な上昇を見せ、ネガティブな状況に歯止めをかけた。12月12日には、カルダノネットワーク上で2,971件の新規ウォレットが作成され、前日から1,099件の増加となった。
カルダノネットワークでの新規ウォレットの急増は、ステーキングリワードポータルによれば、ADAの最大のステーキングプロバイダーであるBinance周辺のFUDに絡んでいると思われる。それもそのはず、マネーロンダリングと制裁違反でマスコミに非難された黒と黄色の巨人は、ステーキングプールの全トークンのうち、7.34%に相当する6億ドル分のADAをステーキングする現場なのだ。
同時に、この説には根拠はあるかもしれないが、他のブロックチェーンインサイトでは、特に変わった様子は示されておらず、裏づけが取れていない。こうして、1,000件を超えた新しいウォレットのうち、ステーキングプールに委任された資金はわずか47件だった。
カルダノでのトランザクションも急増
このほかに唯一、挙げられることがあるとすれば、カルダノネットワーク上のトランザクションが急増していることだ。同じくCardano Blockchain Insightsによれば、昨日のこのブロックチェーン上でのトランザクションは、94,310件で幕を閉じ、12月の平均を40%上回った。
【引用元】
Cardano Network Experiencing Strong Growth in New Wallets, Here's Why It May Be Happening
(2件目)
タイトル:カルダノのチャールズ・ホスキンソン氏、Joel Telpner氏と炉辺談話
●チャールズ・ホスキンソン氏は、IOGのCLO(最高法務責任者)、Joel Telpner氏と炉辺談話
をした。
●憲法を作るなど、さまざまなトピックが上がった。
●両氏は、憲法の重要性と側面について話した。
カルダノの共同創設者、IOGのCEOであるチャールズ・ホスキンソン氏とInput Output Global(IOG)の最高法務責任者であるJoel Telpner氏は最近、炉辺談話を実施し、カルダノ、ブロックチェーン、憲法の制定について話し合った。
ホスキンソン氏はまず、Telpner氏の仕事ぶりに感謝の意を示し、2年以上にわたり共に働いてきたことに触れた。IOGのCEOが一般的な憲法とその用途について尋ねると、Telpner氏はこう言った。
「実際、憲法を単純に表現するなら、規則の集合体と言えると私は思いますが、強いて言えば、立法、行政、裁決というこの3つをどう実行するかにあると考えています。」
Telpner氏は、ブロックチェーン技術について、それが(米国憲法の)前文 「We the people(我ら人民)」 と同義であると語り、マイナー、バリデータ、ステークプールオペレーターがすでに憲法の3大機能を果たしていると強調した。
Telpner氏は、憲法によってブロックチェーンの基本的なコンセプトやガイドラインを作ることができると強調した。また、IOGのCLOは、提案の枠組みを作るのに役立つと付け加えた。
ホスキンソン氏は、DAOハッキング事件の後、憲法の欠如が曖昧さを引き起こした一例としてイーサリアムを挙げた。また、カルダノの共同創業者はTelpner氏に、今後このような状況になったとき、どのようなことを明示的に実施し、どのようなことを暗黙的に実施すべきかを尋ねた。
Telpner氏は、憲法には、意見の相違をどのように解決すべきかを決める一定の枠組みが必要であると述べた。23分間の炉辺談話では、ブロックチェーン憲法がどのようにガバナンスとコミュニティ参加を向上させることができるかについて、さまざまな側面から議論が展開された。
【引用元】
Cardano’s Charles Hoskinson Does a Fireside Chat With Joel Telpner
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