2010年10月03日
天国のみるくへ(2)
みるく生きているみたいでしょ?
タオルにくるまって遊んでいるようでしょ?
目を閉じて眠っていたのに
最後の瞬間、目を開けたんだと思う。
何を見たかったのかな?
だから、目を閉じさせることは出来なかった。
とってもしんどかったはずなのに
写真のみるくは微笑んでるように見える。
悲しくて悲しくてしょうがない。
どれだけ泣いてもあとからあとから
涙があふれてくる。
涙って枯れることないんだね。
まだまだ生きれるはずだったのに。
ああしてあげれば、こうしてあげれば
救えたんじゃないかという
想いばかりがこみ上げてくる
今更、そんなこと考えてもどうにもならない。
自分を責めてもみるくはかえってこない。
わかってるのに。
自分がしてあげたことが最善と思うしかない。
昔、犬を飼っていた友達にそう言われた。
まだまだそんな風には思えないけど。
でもひとつだけ。
息を引きとるのが私の腕の中でよかった。
病院のケージの中で
一人ぼっちで逝かせなくてよかった。
みるく甘えんぼだし、寂しがりだから。
みるくは私の家族の大切なひとりだった。
私も家族もみるくを心から愛していた。
みるくの存在が笑顔、癒し、幸せを運んでくれた。
私はほぼ24時間みるくと一緒に過ごしてた。
みるくは家が大好きで
でもお出かけも大好きで。
週に2~3回は一緒に車でおでかけしてた。
楽しかったかな?
たったの1年と3ヶ月しか一緒に過ごせなかったけど
幸せだったかな?
(元気な頃のみるくの写真)
もしも本当に虹の橋が存在するのなら
みるくは今元気に走って遊んでいるよね。
私がいつまでも泣いてちゃ
何度も振り返るみるくだったから
優しい子だったから
気になって遊べないかも知れないね。
ごめんね。
待っててね。
いつか私も必ずそこに行くから。
そして一緒に虹の橋を渡ろうね。
大好きなみるくへ。
これからもずっと愛してる。
心はいつもみるくと一緒にいるよ。
本当に本当にありがとう。