2010年10月10日
写真と一緒に・・・
みるくと一緒に長野に行ってきました。
正確にはみるくの遺骨と写真と一緒に。
パパとママのふたり旅行で
私とみるくでお留守番の予定だったんだけど。
急遽、予定を変えて私も一緒にいくことになりました。
みるくを失って
すごく落ち込んでる私を放っておけなかったみたい。
日本アルプスの中腹にある中房温泉。
さすがに少し肌寒かった。
みるくはお風呂あんまり好きじゃなかったけれど。
寒がりだから喜んだかも。
とっても食いしん坊だったみるく。
本当に何でも食べてたなぁ。
きゅうりも大好物のひとつだった。
いつもキラキラした瞳で食べ物をみつめて
にっこりって可愛い笑顔を向けてくる。
少しあげると、大喜びで
おいしいっ?て聞くとペロッて舌を出した。
上高地。
とてもキレイなところでした。
ワンちゃんにも会えました。
プリンちゃん。すごく可愛い子。
(上高地は犬は連れてきちゃだめなそうですけど)
撫でさせてもらいました。
あたたかくて懐かしくて。
少し前までは私の隣にも
みるくのぬくもりがあったのに。
いつも。
当たり前のように。
松本城。
わんちゃんは入れないけど、
高いところ大好きなみるくは喜んでくれたかな。
安曇野ちひろ美術館のカフェでは
苺ムースと桃のジュース。
どちらもみるくは食べたことないよね。
甘いからきっと、おいしいの笑顔しただろうね。
途中で立ち寄ったおそば屋さん。
みるくのこと可愛いって言ってくれました。
少し事情を話すと
メニューにないコーヒーを持ってきてくれました。
私のカップは少し大きめでなみなみと注がれていました。
「食べられないけど」って言って
みるくの写真の前にクラッカーを置いてくれました。
コーヒーどちらかと言うと苦手なんだけど
そのコーヒーはブラックにも関わらずすごくおいしかった。
帰り際、お礼をいうと
「忘れることなんて出来ないよね。
でもずうっと心の中にいるから。
ファイト」
って言ってくれた。
その言葉とみるくへの気遣いで泣いちゃった。
下の写真は帝国ホテルと松本の洋食屋「おきな堂」で撮影したもの。
今回の写真にはほとんど
みるくが映っています。
机に置いたり、手に持ったり。
みるくだったら、きっとこうしてたね
という話ばかりしていた3泊4日でした。
みるくが中心の生活だったから
みるくが幸せをいっぱい運んでくれてたから。
私のデジカメは今回1枚も撮れなかった。
みるくのいろんな表情を撮るためのカメラのようなものだったから。
写真は全てパパのデジカメで撮影されたもの。
家に帰ったらみるくがいるんじゃないか
ダッシュしてジャンプしてお迎えにきてくれるんじゃないかっ
て何度も思ったよ。
一緒に行ってる旅行なのに変だよね。
正確にはみるくの遺骨と写真と一緒に。
パパとママのふたり旅行で
私とみるくでお留守番の予定だったんだけど。
急遽、予定を変えて私も一緒にいくことになりました。
みるくを失って
すごく落ち込んでる私を放っておけなかったみたい。
日本アルプスの中腹にある中房温泉。
さすがに少し肌寒かった。
みるくはお風呂あんまり好きじゃなかったけれど。
寒がりだから喜んだかも。
とっても食いしん坊だったみるく。
本当に何でも食べてたなぁ。
きゅうりも大好物のひとつだった。
いつもキラキラした瞳で食べ物をみつめて
にっこりって可愛い笑顔を向けてくる。
少しあげると、大喜びで
おいしいっ?て聞くとペロッて舌を出した。
上高地。
とてもキレイなところでした。
ワンちゃんにも会えました。
プリンちゃん。すごく可愛い子。
(上高地は犬は連れてきちゃだめなそうですけど)
撫でさせてもらいました。
あたたかくて懐かしくて。
少し前までは私の隣にも
みるくのぬくもりがあったのに。
いつも。
当たり前のように。
松本城。
わんちゃんは入れないけど、
高いところ大好きなみるくは喜んでくれたかな。
安曇野ちひろ美術館のカフェでは
苺ムースと桃のジュース。
どちらもみるくは食べたことないよね。
甘いからきっと、おいしいの笑顔しただろうね。
途中で立ち寄ったおそば屋さん。
みるくのこと可愛いって言ってくれました。
少し事情を話すと
メニューにないコーヒーを持ってきてくれました。
私のカップは少し大きめでなみなみと注がれていました。
「食べられないけど」って言って
みるくの写真の前にクラッカーを置いてくれました。
コーヒーどちらかと言うと苦手なんだけど
そのコーヒーはブラックにも関わらずすごくおいしかった。
帰り際、お礼をいうと
「忘れることなんて出来ないよね。
でもずうっと心の中にいるから。
ファイト」
って言ってくれた。
その言葉とみるくへの気遣いで泣いちゃった。
下の写真は帝国ホテルと松本の洋食屋「おきな堂」で撮影したもの。
今回の写真にはほとんど
みるくが映っています。
机に置いたり、手に持ったり。
みるくだったら、きっとこうしてたね
という話ばかりしていた3泊4日でした。
みるくが中心の生活だったから
みるくが幸せをいっぱい運んでくれてたから。
私のデジカメは今回1枚も撮れなかった。
みるくのいろんな表情を撮るためのカメラのようなものだったから。
写真は全てパパのデジカメで撮影されたもの。
家に帰ったらみるくがいるんじゃないか
ダッシュしてジャンプしてお迎えにきてくれるんじゃないかっ
て何度も思ったよ。
一緒に行ってる旅行なのに変だよね。