2017年05月17日
内蔵型冷え性で便秘になる?冷え性にならない為に大切なこと。
「冷えは万病の元」
という言葉がありますよね。その言葉の通り、体を冷やすと体にたくさんの悪影響があります。そのひとつが便秘です。
便秘と冷え性はあまり結び付かないイメージがありますが、実は大きく関係していて、冷え性を改善することが便秘解消に繋がる事もあります。
なぜ冷え性だと便秘になるのかというと、体が冷えると全身の血行が悪くなり、血行が悪くなると内蔵の働きも悪くなってしまいます。
もちろん小腸や大腸の働きも低下してしまうので、便を出す力も弱くなり便秘を引き起こしてしまうんです。
体が冷えて腸の働きが低下すると、善玉菌の働きも低下してしまい腸内環境が悪化し便秘体質
に。
このような内臓を冷やす事を内蔵型冷え性と言います。内蔵型冷え性は末端冷え性などとは違い自分では気付かない事もあるので、出来るだけ体を冷さないように意識することが大切です。
内蔵型冷え性にならない為に
自分では気付きにくい内蔵型冷え性にならない為には体を冷さない事が大切です。
直接体に入れる水やお茶は出来るだけ常温〜温かい物がオススメです。とくに寝起きは白湯のような温かい物を飲むと体に良いですよ。
そして便秘に効果的なヨーグルトや乳酸菌飲料もたくさん食べたり飲んだりすると体を冷やしてしまうので、適度に食べましょう(*^^*)
他にも運動をしたり、お風呂に浸かると全身の血行が良くなり冷え性を改善することができますよ。
私自身も運動を始めてからは、末端冷え性がかなり改善されました。正直、冷え性に関しては10代〜20代前半が一番酷く、運動を毎日している今はあまり冷え性に悩まされていません
なので運動をして冷え性を改善する方法はオススメですよ!それに運動をすると腸も刺激を受けるので便秘解消の効果もあります。
「体を冷さない」そして「体を動かして温める」ことが冷え性改善、冷え性から来る便秘解消に繋がります。
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