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2020年10月04日
意外と怖いタイヤのひび割れ!
意外と怖いタイヤのひび割れ!
タイヤは人の命を預かってるので車の中では一番重要な部品のひとつですよね。
タイヤ交換の理由のなかで一番多い交換事由がこのひび割れです。
溝はあるのにひび割れがあり、やむを得ない状況で交換したという人は多くいらっしゃると思います。
ですがひび割れで交換するのは正解です。もったいないように感じますが実は命を守っていることになっているため、ひび割れのために交換は正解です。
そんなタイヤのひび割れに注目してみます。
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上の画像を見ると横っ面がひび割れているのがわかります。これがタイヤのひび割れです。
このひび割れで中の上といったところでしょうか。
そして、このひび割れのもっとも危険な事はバーストです。
タイヤのバーストとは走行中にタイヤが突然に破裂する事です。
このひび割れを甘くみてバーストしてしまった車を何台かみた事がありますが、その中の一台は廃車になるほどでした。
というのも、バーストしてそのままハンドルがきかずガードレールに突っ込んでしまったからです。
いわゆる二次災害、これが怖いことです。
そしてこのタイヤはもう1つ大変な問題をかかえています。
それはスリップサインも出ているということです。
スリッ
プサインとはタイヤの溝が残り1.6ミリになると出るサインの事です。タイヤは残り溝が1.6ミリになるとタイヤとしての役目を終わります。そして車検も通らなくなります。スリッ
なぜスリップサインが出ると車検が通らなくなるのかということですが、スリップサインが出るということは溝がない、溝がないと水はけが悪くタイヤに雨水がまとわりつく、まとわりついた状態で走ると滑る、滑ると事故の可能性がでる、だから車検が通らなくなるのです。
スリップサインが出てひび割れがあるということは、タイヤは絶対に交換したほうがいいレベルにあります。
特に高速道路を走行する際は交換しましょう。高速道路を走行するということはタイヤに大きな負担をかけることになります。
スリップサインがでていて、ひび割れが多いタイヤは必ず交換しましょう。
タイヤローテーションでタイヤを長持ちさせよう
タイヤローテーションでタイヤを長持ちさせよう。
タイヤは今も昔もゴムでできていて、昔と比べたら今のタイヤは性能が良くなりました。
ですが、やっぱりゴムで出来ているためタイヤは摩耗し、劣化もします。劣化とはいわゆるひび割れの事です。
そして、ご自身のお車に装着されているタイヤの寿命をなるべく長持ちさせたいですよね。
長持ちさせるには、やはりタイヤローテーションが欠かせません。
車はハンドルをきると前のタイヤがくるくると動くため、前のタイヤいわゆる前輪タイヤが後輪タイヤと比べると早く消耗します。
前輪タイヤが後輪タイヤより早く消耗するということは、四本タイヤを交換してそのまま使い続けていると前輪タイヤだけ溝がなくなり、前輪タイヤ2本だけ交換する事になってしまいます。
このような関係にならないようにタイヤローテーションをして、ご自身のお車に装着しているタイヤの寿命を伸ばしてあげる事が必要です。。
そもそもタイヤローテーションってなに?
タイヤローテーションとは、ご自身のお車に付いているタイヤの位置を前後で入れ替えることです。 タイヤは走っているうちに、前輪と後輪の減り方(摩耗の進行具合)が違い、偏った減り方(偏摩耗)を起こしてしまいます。 これは、車の駆動方式やホイールの位置・角度などによるもので、ドライバーが気をつけていれば防げる現象ではありません。
ですのでタイヤを前後入れ替えをしてあげると均一に減り、長持ちします。
できればタイヤは4本交換しましょう
二本だけ交換すると、二本は五年前の製造日、もう二本は今年の製造日になる。というように年数が変わり、性能も変わると同時にタイヤの種類も変わってしまいます。
どうしてかというと、タイヤも進化をつづけていて、五年もたつといま装着しているタイヤが製造していない可能性が大いにあるため、購入したくても買えない可能性があります。
そのため、車のタイヤはできるだけ四本変えるのがベストとされていて、それにはタイヤローテーションは必要なのです。
スタッドレスタイヤのメンテナンスは命を守る
スタッドレスタイヤのメンテナンスは命を守る
スタッドレスタイヤ、通称冬タイヤ。
雪道を車で走行するにはかかせないタイヤで、だいたい11月の終わり頃から3月終わり位まで車に装着し、雪山へ出掛けスキーやスノーボードを楽しむための必須アイテムです。
最近では東京都も、冬は雪が降ることが多いためスタッドレスタイヤを装着しないと、大変な思いをします。
私もスタッドレスタイヤをはかなかったおかげで大変な思いをしました。
そして何よりも大変な思いをすると愛する人や家族、他人にまで迷惑をかけてしまいます。
私のように人に迷惑をかけないためには
しっかりと冬には支度をすせたいですね。
そして、雪道走行の経験のない人や、これから雪道を車で走る予定のある人、事前の点検や準備をしっかりと行い、スタッドレスタイヤの慣らし運転を済ませた上で、急発進、急ブレーキ、急ハンドルを避けて運転ができれば、安全にスキーやスノボー、温泉などに出かけることができます。
冬のドライブのお役立ち情報を活用して、お気に入りのレジャーを満喫してください。
スタッドレスタイヤの空気圧が適正でないとどうなる?
タイヤ本来の性能を十分に発揮しない場合があります。
空気圧は自然に減少していきます。空気圧が適正でないと燃費が悪化したり、異常摩耗が発生しやすくなり、タイヤ本来の性能を十分に発揮しない場合があります。 適正空気圧はクルマの運転席側のドア付近もしくは給油口(輸入車)に書かれているので、しっかり確認し適正空気圧で使用しましょう。
適正空気圧で安心で安全なドライブが出来る
タイヤの空気圧を調整したあとによく聞くフレーズが「タイヤの空気圧は少々高めにセットしておきました」なんて聞きますが、スタッドレスタイヤは高めはあまりよろしくありません。それならば低めがいいかというと、それも違います。
高めはタイヤと地面の接地面積が少なくなり本来の効き目が発揮しません。逆に低めはタイヤのサイドウォールがつぶれてしまいタイヤに負担がかかり、これもよくありません。
そのため、スタッドレスタイヤも夏タイヤと同じように適正が好ましいといえます。
スタッドレスタイヤは雪道という過酷な道路を走行します。そのため、メンテナンスをしっかりとして、運転する自分の命を守り、同乗する愛する人の命を守りましょう。