2020年10月04日
スタッドレスタイヤのメンテナンスは命を守る
スタッドレスタイヤのメンテナンスは命を守る
スタッドレスタイヤ、通称冬タイヤ。
雪道を車で走行するにはかかせないタイヤで、だいたい11月の終わり頃から3月終わり位まで車に装着し、雪山へ出掛けスキーやスノーボードを楽しむための必須アイテムです。
最近では東京都も、冬は雪が降ることが多いためスタッドレスタイヤを装着しないと、大変な思いをします。
私もスタッドレスタイヤをはかなかったおかげで大変な思いをしました。
そして何よりも大変な思いをすると愛する人や家族、他人にまで迷惑をかけてしまいます。
私のように人に迷惑をかけないためには
しっかりと冬には支度をすせたいですね。
そして、雪道走行の経験のない人や、これから雪道を車で走る予定のある人、事前の点検や準備をしっかりと行い、スタッドレスタイヤの慣らし運転を済ませた上で、急発進、急ブレーキ、急ハンドルを避けて運転ができれば、安全にスキーやスノボー、温泉などに出かけることができます。
冬のドライブのお役立ち情報を活用して、お気に入りのレジャーを満喫してください。
スタッドレスタイヤの空気圧が適正でないとどうなる?
タイヤ本来の性能を十分に発揮しない場合があります。
空気圧は自然に減少していきます。空気圧が適正でないと燃費が悪化したり、異常摩耗が発生しやすくなり、タイヤ本来の性能を十分に発揮しない場合があります。 適正空気圧はクルマの運転席側のドア付近もしくは給油口(輸入車)に書かれているので、しっかり確認し適正空気圧で使用しましょう。
適正空気圧で安心で安全なドライブが出来る
タイヤの空気圧を調整したあとによく聞くフレーズが「タイヤの空気圧は少々高めにセットしておきました」なんて聞きますが、スタッドレスタイヤは高めはあまりよろしくありません。それならば低めがいいかというと、それも違います。
高めはタイヤと地面の接地面積が少なくなり本来の効き目が発揮しません。逆に低めはタイヤのサイドウォールがつぶれてしまいタイヤに負担がかかり、これもよくありません。
そのため、スタッドレスタイヤも夏タイヤと同じように適正が好ましいといえます。
スタッドレスタイヤは雪道という過酷な道路を走行します。そのため、メンテナンスをしっかりとして、運転する自分の命を守り、同乗する愛する人の命を守りましょう。
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