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posted by fanblog

2024年06月27日

ボーナス争奪戦! 激闘の歴史

こち亀と言えば主に亀有を舞台にした両津を中心としたドタバタ劇、

その中でもアニメの中で計8回もシリーズ化されたのがこの
「ボーナス争奪戦」である。
毎年冬のボーナスの時期に亀有商店街の商人たちが両さんから溜まり
にたまったつけを払わせようとボーナスを奪取する。

この冬の風物詩、商人たちのリーダー尾崎模型の店主亀有商店街の会長が
毎年あらゆる趣向をこらして両さんからボーナスを分捕ろうと画策する。

ある時は最先端の技術を使って、またある時は両津の仲間を買収して、
さらには「敵を欺くにはまず味方から」ということわざを活かした作戦を立ててみたり、

特に面白いのは毎回手の込んだ仕掛けを使ってボーナスを取ろうとする尾崎に対し、駄菓子店店主、亀有商店街顧問の菊地のばあさんは機械を信用せず、尾崎の作戦に疑いを持つ、そして行き詰ったところで伝家の宝刀

”あ〜こんなところにお金が落ちてるよ”という呪文のような言葉を使い、両津を捕らえる。しかし!いつもあと一歩のところでボーナスを取り損ねる、両津もそれほど簡単な敵ではなく、回を重ねる度に二重三重に策を弄するのだ。囲まれた際に使う煙幕、敵を欺く女装、更には泣き脅しの演技、ボーナスを換金してみたり・・・ボーナス支給日の前に姿を消してみたり、

このボーナス争奪戦、最大の回はおそらくボーナス争奪戦6だろう、この回は商店街の商人たちを相手にするだけでなく葛飾警察署全体を相手取って繰り広げられる、駅構内を両津を追いかけて走り回るその様はまさに
”ドタバタ劇”である。こち亀のアニメの面白さがふんだんに盛り込まれた傑作回!



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こち亀 アニメの魅力

こち亀ことこちら葛飾区亀有公園前派出所は両さんこと両津勘吉巡査長と同僚中川、麗子、大原部長、寺井、交通機動隊の本田などが織りなすドタバタ劇である。

そんな中でアニメ版のかなには特にシリアスな回がある。それが「新米刑事両津」だ。ある日派出所の掃除をしていた時ふと昔のアルバムが出てきた。そこには新人時代の両津勘吉巡査の姿が映し出されていた。その中には背広姿の両津の写真も写っていて、短期間ではあるが両津が一時期刑事課に配属されていたことを部長が明かす。

在りし日の両津刑事の活躍と本編の両津巡査長の強さの原点ともなった回、きっと涙なしには見られない・・・

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