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2015年09月15日

リバースサーブ。最近の練習(SABRも少し)

百聞は一見にしかず。





以前他の方ブログを読んでいたら、フェデラーがたまにリバースサーブを打つと書いてあったので、探してみました(笑)






リバースサーブとは
リバースサーブと言うのは、スライスとは逆の方向にほんのり曲がるサーブのことです。
打ち方はフラットサーブを打つ要領で、プロネーションでフラットに当てる感じですが、更に内側に捻ったタイミングでインパクトをするという物です。

アドコートからワイドにフラットサーブを打つと稀に自然になることがあります。

動画を見ても分かるように、変化量はスピンに比べてかなり少ないですね。

スピン、フラット、リバースと身体の使い方ラケットの振り方はほぼ同じで、インパクトのタイミングが違います。


サーブを打つ時、フレームからボールをめがけて振って行き、プロネーション(回内)をして面を開いてボールを打つわけですが(グリップが薄いことが条件です)、フラットに当たる面を基本タイミングとすると、スピン&スライス系は面が完全に開く前にインパクトします。

そして、リバースサーブはフラットよりも更に遅く、フラットな面を僅かに通り越して、面が若干外側に向いたタイミングで打ちます。

しっかりとしたフラットサーブが打てる人は感覚的に分かりやすいかもしれません。

まぁ、いくら言葉を重ねた所で、動画を見たほうが早いですね(笑)


最近の練習
さて、最近のテニスですが、前回の投稿から2回ほどやりました\(^o^)/

2週間ぶりに練習に参加したのですが、サークルの人が私と同じPROSTAFF97を買ってました(笑)

その方は前から気になっていると言っていたのですが、私がラケットを貸したのが決定打となったそうです。
調子良さそうで何よりでした。

2回ともサーブはちょっと不調気味でした。

1回目の練習
直前に雨が降ってたらしく、コートの水分を吸ったのか、ボールが飛ばない飛ばない...orz
途中で新球に替えてもらいましたが、落差がすごかったです。

思いっきり振り回してもすべてコートに入るくらい飛びませんでした。
お陰で、私はミスがほぼ無いという素晴らしいプレーが出来ましたよ(´・ω・`)

ちなみにサークルの人から「飛ばないボールに飛ばないラケットとか大変やな!」って言われましたが、結果オーライです。

案外ボールが新しくなっても調子が落ちなかったので、良かった時のイメージの重要性を再確認。

この日もバックハンドはダメダメでしたがね...orz


2回目の練習
バックハンド覚醒(笑)
片手バックハンドの調子がすこぶる良かったです。
というか、打ち方を完全に思い出した感じです。

最近は片手バックハンドの調子があまりにも悪くて、両手で打ってましたが、調子が上がらずに諦めて片手に戻したら異常に調子が良くてビックリ(笑)

ショートクロス、ダウン・ザ・ライン、トップスピンにフラットと何でも打てました。
全盛期の頃を超えたのではないかと思ったくらいです( ー`дー´)キリッ

しかも、両手バックハンドも調子良かったので、バックハンド自体の感覚が良かったのかと...

ジャックナイフも打てましたが、何回か早く跳び過ぎて空振ったりしましたが...(´・ω・`)

後全盛期の頃のように打てないバックハンドの技術はドロップくらいです。
(ロブは元々苦手で、今のほうが上手いくらい)



SABR
練習中のゲームでは調子にのって最近流行り(?)のSABRをやりました。
「SABR」ってのはSneak Attack By Rogerの略で、サービスライン付近まで前に出て相手のサービスをリターンし、そのままネットプレーにつなげるプレーのこと。(引用元

読み方は、「セーバー」とか「セイバー」だそうです。

何が凄いって、技の名前に人名が入ってるんですよ(笑)


元々リターンで結構前に詰めてライジングでやるタイプだったのですが、ハーフボレーでリターンするという発想は全くありませんでした。

効果は絶大ですね...
と言うか、プロのセカンドサーブ相手に通用する技術が、一般プレイヤーのサーブで通じないはずが無いのですよ...

むしろ一般プレイヤーのサーブは速度も精度もあまり無いので、やりたい放題です(ぇ)

特にダブルスでやると、リターンした段階で並行陣(前衛)になるので、かなり有利かと...
これはプロの間よりも、一般プレイヤーの間で先に流行りそうな予感がします。

おかげで、チャンピオンゲームという方式の練習で、6ゲームずっとリターンで君臨することが出来ました(笑)

負けた原因が、試しにパートナー(左利き)とフォアバックの位置を入れ換えた際のミスマッチという...
それさえなければ、1時間くらい勝ち続ける勢いでした/(^o^)\

この時得た教訓は、左利きのパートナーと組むときは、センターのボールをどっちが処理するかを決めておく必要があると言うことです。(右利き同士なら基本的にフォアの人)


SABRのコツに関しては...スプリットステップをあまりしない方が良いと感じました。
卓球ではそもそもスプリットステップをしないのですが、その理由は近距離で反応する場合スプリットステップという上下運動をすると、それと共に視線が上下する影響でミスショットが増えるからです。

それと、同じでスプリットステップはあまりしない方が良いかと個人的には思いました。

サービスラインまで出れば、ほんの少し動いて手を伸ばせば大体のボールに追いつきますしね...

個人的な考えですが、スプリットステップはあくまである程度の距離を動く際に使う技術だと思います。
(打たれるコースが分からないので結局毎回することに...)

やっても精々、膝の力を抜いてからだをほんの少し沈める程度です。


それと、フェデラーの動画を適当に探して見ればわかると思いますが、最初の立ち位置はベースライン上でトスのタイミングくらいで前に詰めて行きます。
名前がそもそも「Sneak Attack」なので、あからさまにやるのはよくありません。

もしあからさまにサービスライン付近に立っていれば、私ならダブルファーストで行くか、ボディにサーブをします(笑)

今回の投稿はこの辺で...
リバースサーブについて書こうと思ったのに、SABRの方が長いですね\(^o^)/オワタ
まぁ、SABRはつい最近の技術なのでつい気になって、色々見たり実践してしまいました。
もう少し色々試したら、別個に書こうかと思います。



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posted by megatennis at 08:00 | TrackBack(0) | テニス

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