2019年08月11日
次男と花火大会に行って、ちょっと独り言
日本の夏の風物詩「花火」、良いですよね、美しいです。どんなに美しくても一瞬で消えて無くなってしまう「花火」は、その儚さこそが魅力なんでしょう。
ここ数年間は毎年観に行っています。長男と二人で行ったり、主人と二人で行ったり、家族で行ったり、、、次男と二人だけで行ったのは今年が初めてです。
意外と空いているのにほぼ真ん前で観れる「特等席」を見付けたんです。中々写真では本当に真ん前で観た美しさは写しきれませんが、、、。
子供たちが中学生の時は、私はモッパラ子供達とお友達の送り迎え要員でした。高校生になったら二人共サッサと彼女を作って、バスで観に行ってました。
長男が高校生の頃は私は次男の送り迎え。次男が高校生の頃は、次男と彼女を邪魔しない様に、主人と一緒に観に行ったりもしました。ちょっと心配だったので、、、。
次男の彼女、モデル事務所に所属してる無茶苦茶可愛い子だったんですよ。私は心の中で「うちの息子で良いんですか?」、、、と思ってました。
日本人は、春の「お花見」と、夏の「花火」が大好きですよね。私も大、大、大好きです。「桜」もすぐに散ってしまう所が「花火」とちょっと似てます。
両方共ちょっと儚いけれど、無茶苦茶華やかですよね。あぁ、今年も桜が観れた、、、。今年も花火が観れた、、、。
そうしてまた秋が来て「紅葉」を観に行って、冬が来てお菓子作りやお節作りをしてクリスマスとお正月を迎える、、、。
次男が志望大学に入学出来たら、来年からは主人と二人だけで観に行くのかなぁ、、、(家から通える大学に格下げする可能性もあり)。
そしたら、久しぶり(何十年ぶり?)に、浴衣なんか着ちゃおうかなぁ、、、。良いかもしれない、、、。
ちょっとメンドクサイけど、でも敢えて面倒なことをするのもまた粋ですよね、、、。
「桜」や「花火」に比べると人間の一生はかなり長いです。でも地球や宇宙の規模で考えたら、同じ様に一瞬なのかもしれない、、、。
そんな一瞬の中で人間は、悩んだり、喜んだり、悲しんだり、楽しんだり、怒ったり、許したり、嘆いたり、奮起したり、忙しいです。
そうして色々な事を考えたりしながら、子供と一緒に精神的に成長して、振り返ってみると、まるで「花火」の様に色とりどりで楽しかったなぁ、、、。
「あ〜、大変!」「あ〜、もうイヤ!」って思ってた頃もあったけど、今から思えばあれも何千、何万種類とある「花火」の1つだったんだと思います。
いつか必ず迎えるであろう最期の時、自分も含めて家族皆が「あ〜、綺麗だったねぇ、、、またもう一度一緒に観たいなぁ、、、」
そんな風に思い返せる様な人生になると良いなぁ、、、って思います。そうなります様に!神様、ハイヤーセルフ様、どうぞ宜しくお願い致します!
取り留めない話でゴメンなさい。ホントにボーっとした「独り言」になってしまいました。
最後まで読んでくれてありがとうございます!また読んで下さいね!
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