2018年08月10日
息子が「お化け」を見てしまって、、、ちょっと独り言
盛夏なのでこんな話題でも許してもらえますよね、昨日あったホントの話です。私が見たんじゃありません。浪人中の次男が見たらしいんです。
昨日の朝、次男は「図書館で閉館時間まで勉強して来る」と言って、家からバスで20分程の所にある、公営図書館に出かけて行きました。
閉館時間は18時なので、18時半頃に帰って来るだろうと思い、私はその頃に合わせて晩御飯の支度をしました。
すっかり用意が出来て、18時半を過ぎたのに帰ってこないので「どうしたのかな?」と思い、スマホを見てみました。
案の定「ごめん、バスに乗り遅れた。遅くなる。」というメールが届いていました。「気を付けて帰ってきてね。」と返信しました。
仕方がないので先に夕飯を済ませ、テレビを観ながら次男の帰りを待っていました。
18時半だとまだ少しは明るいけれど、19時を過ぎると外は一気に暗くなってしまいます。
19時半を過ぎた頃、次男が帰って来ました。そして家に入って来るなり「お化け見ちゃった。」と言いました。
「ホントに見ちゃうと意外と冷静でいられるもんだな。」と言いながら靴を脱いで家に上がりました。
私はその時の次男の様子から「この子ホントに見たんだな、、、。」と思いました。
そして私は「見ちゃったんだ、、、。」と言いました。
次男はすかさず真顔で「うん、バス停から角を曲がって歩いてた時、右側に空き地がある道の所で会っちゃった。」と言うんです。
私が「何かの見間違いじゃないの?」と言うと、次男は「見間違えるはずがない、最初は人だと思ってたんだ。」と言うんです。
「俺が歩道を歩いてたら、向こうから女の人が歩いて来てて、最初は全然普通の人だと思ってたんだ。」と言って、次男は話し続けました。
「そしたら向こうから車が来て、ちょうどその女の人ともすれ違って、車を目で追って後ろ振り返ったら誰も居なかった。」
「隠れる場所なんか無いし、曲がる道も無い真っ直ぐな道だし、瞬間居なくなるなんて絶対にあり得ない場所だから、あれはお化けだ、、、。」
「、、、、、、。」私は言葉を失いました。私はそういうの見たこと無いけれど、そういうの絶対に信じない派でもないんです。
私は「そういうの、あるかもね、そういう不思議な世界って、、、でも、その女の人に驚かされたり、何かされた訳じゃないんでしょ?」と言いました。
次男は「うん、何もされてない。」と答えました。
私は「足あった?」と不謹慎にも尋ねました。
次男は「そんなマジマジと見てないから、、、でもズボンをはいてた気がする、、、。」
私は「そういう霊の世界とか、人の念の世界とか、あるかもしれない。心を強くするしか無いよ。」と言いました。
そうは言ったものの、私は「しばらくの間は夜遅く、暗くなってから、独りで外を歩くことは出来ないな、、、。」と思いました。
次男は普段、こういった話をするタイプの子ではないので、信憑性があります。どちらかと言えば、明るくて爽やかなタイプの子です(親バカですが)。
それだけに私も怖くなりました。次男の見間違いであって欲しいですが、もしも本当だとしたら、その女の方のご冥福を、心からお祈り致します。
皆さんは、こういった不思議な体験をされた事はありませんか?私は金縛りに遭ったことがあるだけですが、知り合いには何人か見た人が居ます。
こんな事があると、こうやって普通に平和に暮らしていられることがどんなに恵まれていて、どんなに幸せなことか、改めて感じます。
今日はちょっと怖い話を書いてしまってすみません。次男に偉そうなことを言いましたが、やはり独りで抱えてると怖さが増してしまうので、、、。
ちょうど主人が出張で家に居なくて、帰って来ても主人はこういう話が大嫌いなので出来ませんし、、、本当に怖くなってしまったんです。
最後までお付き合い頂きまして、どうもありがとうございました。これに懲りず、また読みに来て下さい。
追記 : 今日、子供の頃可愛がってもらって、とてもお世話になった、とても素敵な叔母のご主人の訃報がありました。今は遠方に住んでいる方です。不思議な偶然です。ひょっとして、叔母の悲しい心が、私の近くまで伝わって来たのではないかとも思えます。心からご冥福をお祈り致します。
昨日の朝、次男は「図書館で閉館時間まで勉強して来る」と言って、家からバスで20分程の所にある、公営図書館に出かけて行きました。
閉館時間は18時なので、18時半頃に帰って来るだろうと思い、私はその頃に合わせて晩御飯の支度をしました。
すっかり用意が出来て、18時半を過ぎたのに帰ってこないので「どうしたのかな?」と思い、スマホを見てみました。
案の定「ごめん、バスに乗り遅れた。遅くなる。」というメールが届いていました。「気を付けて帰ってきてね。」と返信しました。
仕方がないので先に夕飯を済ませ、テレビを観ながら次男の帰りを待っていました。
18時半だとまだ少しは明るいけれど、19時を過ぎると外は一気に暗くなってしまいます。
19時半を過ぎた頃、次男が帰って来ました。そして家に入って来るなり「お化け見ちゃった。」と言いました。
「ホントに見ちゃうと意外と冷静でいられるもんだな。」と言いながら靴を脱いで家に上がりました。
私はその時の次男の様子から「この子ホントに見たんだな、、、。」と思いました。
そして私は「見ちゃったんだ、、、。」と言いました。
次男はすかさず真顔で「うん、バス停から角を曲がって歩いてた時、右側に空き地がある道の所で会っちゃった。」と言うんです。
私が「何かの見間違いじゃないの?」と言うと、次男は「見間違えるはずがない、最初は人だと思ってたんだ。」と言うんです。
「俺が歩道を歩いてたら、向こうから女の人が歩いて来てて、最初は全然普通の人だと思ってたんだ。」と言って、次男は話し続けました。
「そしたら向こうから車が来て、ちょうどその女の人ともすれ違って、車を目で追って後ろ振り返ったら誰も居なかった。」
「隠れる場所なんか無いし、曲がる道も無い真っ直ぐな道だし、瞬間居なくなるなんて絶対にあり得ない場所だから、あれはお化けだ、、、。」
「、、、、、、。」私は言葉を失いました。私はそういうの見たこと無いけれど、そういうの絶対に信じない派でもないんです。
私は「そういうの、あるかもね、そういう不思議な世界って、、、でも、その女の人に驚かされたり、何かされた訳じゃないんでしょ?」と言いました。
次男は「うん、何もされてない。」と答えました。
私は「足あった?」と不謹慎にも尋ねました。
次男は「そんなマジマジと見てないから、、、でもズボンをはいてた気がする、、、。」
私は「そういう霊の世界とか、人の念の世界とか、あるかもしれない。心を強くするしか無いよ。」と言いました。
そうは言ったものの、私は「しばらくの間は夜遅く、暗くなってから、独りで外を歩くことは出来ないな、、、。」と思いました。
次男は普段、こういった話をするタイプの子ではないので、信憑性があります。どちらかと言えば、明るくて爽やかなタイプの子です(親バカですが)。
それだけに私も怖くなりました。次男の見間違いであって欲しいですが、もしも本当だとしたら、その女の方のご冥福を、心からお祈り致します。
皆さんは、こういった不思議な体験をされた事はありませんか?私は金縛りに遭ったことがあるだけですが、知り合いには何人か見た人が居ます。
こんな事があると、こうやって普通に平和に暮らしていられることがどんなに恵まれていて、どんなに幸せなことか、改めて感じます。
今日はちょっと怖い話を書いてしまってすみません。次男に偉そうなことを言いましたが、やはり独りで抱えてると怖さが増してしまうので、、、。
ちょうど主人が出張で家に居なくて、帰って来ても主人はこういう話が大嫌いなので出来ませんし、、、本当に怖くなってしまったんです。
最後までお付き合い頂きまして、どうもありがとうございました。これに懲りず、また読みに来て下さい。
追記 : 今日、子供の頃可愛がってもらって、とてもお世話になった、とても素敵な叔母のご主人の訃報がありました。今は遠方に住んでいる方です。不思議な偶然です。ひょっとして、叔母の悲しい心が、私の近くまで伝わって来たのではないかとも思えます。心からご冥福をお祈り致します。
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