2011年10月17日
数字の不思議
ものを数えるという事からはじまり考案され、
これにゼロという不思議な数を加えた数字の世界。
時に魔法とでも思えるような、とても魅力的でゾクゾクするような規則性が潜んでいます。
以下、例を挙げると
1だけを使った掛け算で1〜9までの全ての数が現れる
1×1=1
11×11=121
111×111=12321
1111×1111=1234321
11111×11111=123454321
111111×111111=12345654321
1111111×1111111=1234567654321
11111111×11111111=123456787654321
111111111×111111111=12345678987654321
9801分の1
1/9801= 0.
00 01 02 03 04 05 06 07 08 09
10 11 12 13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26 27 28 29
30 31 32 33 34 35 36 37 38 39
40 41 42 43 44 45 46 47 48 49
50 51 52 53 54 55 56 57 58 59
60 61 62 63 64 65 66 67 68 69
70 71 72 73 74 75 76 77 78 79
80 81 82 83 84 85 86 87 88 89
90 91 92 93 94 95 96 97 99
※最後は100が繰り上がって98だけ消える
※9801は99の2乗です
循環する数?不思議な数 142857
142857 × 1 = 142857
142857 × 2 = 285714 142857142857
142857 × 3 = 428571 142857142857
142857 × 4 = 571428 142857142857
142857 × 5 = 714285 142857142857
142857 × 6 = 857142 142857142857
142857 × 7 = 999999
14 + 28 + 57 = 99
142 + 857 = 999
この他にもフィボナッチ数列やパスカルの三角形といった不思議すぎる数字の魅力はまだまだあります。
そちらは別記事にて紹介しています
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/1347546
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック