2016年10月02日
077_2016年39週までのトルコリラ・スワップサヤ取り戦略+M2Jトラリピ戦略まとめ
2016年6月中旬に始めたトルコリラのスワップサヤ取り戦略ですが、途中から始めたトラリピ戦略と合わせてFXのトータル収支の報告です。スワップサヤ取りとトラリピの両戦略についてはこちらを参考にご覧ください。
⇒001 超低金利時代に少ないリスクで年利10%を稼ぐ方法の紹介
⇒002 トルコリラ スワップサヤ取り戦略の始め方を超簡潔に説明します
この2つの取引を同時に行うメリットとしては、私はM2Jではトルコリラ円のスワップサヤ取りの売ポジションを持っていますので、同じトルコリラ円でトラリピ取引を買で仕掛けて取引をしています。
すなわち、取引戦略は異なるものの結果的にはM2J口座内で両建て状態になりますので、為替変動による評価損を抑える効果が得られます。
その分、M2Jのレバレッジを高めに設定することができ結果的には証拠金を低く抑えることができるため、利回りを最大限に引き上げることができるのです。
実際に私は買ポジションを保有しているヒロセ通商の証拠金の半分で済んでいます。
(ヒロセ通商は独自の最低証拠金のシステムがあるため他業者よりは大目に必要になるのですが)
もちろんこのトラリピ戦略では買ポジションを持つ時点から為替変動によるリスクが発生しますが、少額で細かく発注していることでリスクを抑えています。
また買ポジションが売り決済できずにしばらく値が戻ってくるまで保有した場合は、この分もちゃんとスワップポイントが積み重ねられますので、僅かですが収益に貢献してくれます。このあたりの詳細は直近の両戦略の報告をご覧ください。
⇒075_2016年39週までのトルコリラ・スワップサヤ取り収支報告
⇒076_2016年39週までのトルコリラ・トラリピ戦略収支報告(M2J)
以上の2つの複合取引の収益性を取引開始から1週間毎にまとめてみました。
【スワップサヤ取り戦略とトラリピ戦略の複合取引による収支(2016年24週〜39週)】
※2016年28週のポジション評価額に開きがありますが、7月16日のトルコクーデターの影響によるものと思われます。
ご覧のとおり、スワップサヤ取り戦略でのポジション評価額小計は基本的には為替変動の影響を受けずに安定的に推移します。当たり前ですがそのための異業者両建て取引ですので。これにより為替変動を気にせず安心してスワップ収益を獲得し続けてくれるのです。
また、トラリピ戦略については、保有ポジション量を見ながら取引量を調整していますので、収益にムラがありますが収益性のアップに十分貢献してくれています。スワップとトラリピの収益合計をみますと、ほぼ同等の収益で運用ができています。
はじめて16週経過時点でのトータル運用利回りは3.33%です。
収益累計額を評価損額が上回ってしまっていますのでトラリピの見直しをして再度チャレンジしようと思います。なんとかトルコリラの上昇を期待していところですが、現状の収益性で取引を続けることができれば、年利15〜20%くらいで推移してくのではと期待が膨らんでいます。うまくこの2つの戦略でリスクを分散しながら続けていきたいと思います。
トルコリラでスワップサヤ取りを始めるには迷うことなく買いはヒロセ通商で決まりですね!
↓↓↓今ならキャッシュバックキャンペーンやってます!↓↓↓
↓↓↓応援のほど宜しくお願いします
為替・FX ブログランキングへ
にほんブログ村
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5491147
この記事へのトラックバック