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2017年01月15日
134_2017年2週 トルコリラ円 FX取引まとめ
2016年6月中旬に始めたトルコリラのスワップサヤ取り戦略ですが、途中から始めたトラリピ戦略と合わせてFXのトータル収支の報告です。スワップサヤ取りとトラリピの各戦略の週間報告はこちらを参考にご覧ください。
◆トラリピ戦略
⇒132_2017年2週 トルコリラ円・トラリピ戦略収支報告(M2J)
◆スワップサヤ取り戦略
⇒133_2017年2週 トルコリラ円・スワップサヤ取り収支報告
この2つの取引を同時に行うメリットは結果的に両建て状態を作ることにあります。私の場合トルコリラ円のスワップサヤ取りの売ポジションをM2Jで持っていますので、同口座でトルコリラ円でトラリピ取引を買で仕掛けて取引をしています。すなわち、取引戦略は異なるものの結果的にはM2J口座内で両建て状態になりますので、為替変動による評価損を抑える効果が得られます。
その分、M2Jのレバレッジを高めに設定することができ結果的には証拠金を低く抑えることができるため、利回りを最大限に引き上げることができるのです。
実際に私は買ポジションを保有しているヒロセ通商の証拠金の半分で済んでいます。
(ヒロセ通商は独自の最低証拠金のシステムがあるため他業者よりは大目に必要になるのですが)
また、10月よりM2Jのスワップ一本値が中止となり、売スワップが大幅に改悪されましたが、ひっそりと両建て特例というものが適用されるように制度が変更されております。このあたりはこちらの記事でまとめていますので参考にご覧ください。
⇒089_マネースクエアジャパン(M2J) スワップポイントの両建て特例について
このM2Jのスワップ改悪の影響を最小限に抑えるには、この両建てをうまく利用すること、すなわちスワップサヤ取り戦略とトラリピ戦略の融合がひとつの解決策になるかもしれません。
以上の2つの複合取引の収益性を取引開始から1週間毎にまとめましたのでご覧ください。
【スワップサヤ取り戦略とトラリピ戦略の複合取引によるトータル収支(2016年24週〜2017年2週)】
※2016年28週のポジション評価額は、7月16日のトルコクーデターによる為替急変動の最中での両業者の終了時間差の影響によるものです
※トラリピ戦略で得られたスワップはトラリピ側で集計しています
第2週での両戦略での週間収益は+45,961円でした。また、これまでのトータル収益は+949,199円で現時点での運用利回りは8.63%です。
しかし、第2週取引終了時点でのトータル評価額は-1,701,660円と評価損が膨らんでいます。いくらなんでもトルコリラが下げすぎです!エルドアン大統領ではないですが、これだけ一気に下げると何者かが為替操作しているのではないかと疑ってしまいます。
現状の取引ではスワップ益(トラリピ戦略でもスワップ益を含む)だけで週間45,000円は収益を積み重ねていってくれるのですが、1月18日でヒロセの固定スワポが廃止になります。どのくらい改悪になるのか見極めたいと思います。それにしてもこの評価損は一日でも早く解消したいものです。
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133_2017年2週 トルコリラ円・スワップサヤ取り収支報告
2016年6月中旬に始めたトルコリラのスワップサヤ取り戦略の週末恒例週間収支報告です。
私の実際の取引実績と収益変化を週ごとにまとめて報告していますので、これから始めたい方のお役に立てれば幸いです。スワップサヤ取り戦略のはじめ方はこちらの記事にまとめていますので興味があればご覧ください。
⇒053_スワップサヤ取りをはじめたい方の手引き@ 軍資金について
⇒061_スワップサヤ取りをはじめたい方の手引きA ポジション設定時の初期費用について
早速ですが、スワップサヤ取り週間収支報告です。
【2016年24週〜2017年2週 トルコリラ円スワップサヤ取り収支報告】
※ポジション設定時のスプレッド差損はポジション評価額に含まれています。
※スプレッドはヒロセ通商が4.9銭、M2Jが8.0銭(取引時間帯によって異なります)
現在は買ポジション70万通貨・売ポジション50万通貨の変則両建てを実施しています。
ポジション設定履歴は下記のとおりです。
@ 2016年24週 買:ヒロセ通商 36.409×20万通貨 売:M2J 36.43×20万通貨
A 2016年30週 買:ヒロセ通商 34.180×10万通貨 売:M2J 34.67×10万通貨
B 2016年34週 買:ヒロセ通商 34.129×20万通貨 売:M2J 34.15×20万通貨
C 2016年50週 買:ヒロセ通商 33.395×20万通貨
ご覧の通り暴落直前に買ポジションを20万通貨持ったおかげで、サヤ取りのバランスが崩れポジション評価損がー50万円程度に膨らんでいます。あまりにも激しい暴落のために売ポジションを持つタイミングを完全に失ってしまいました。サヤ取りの原則(両建て状態にすることで為替変動を気にせずスワップ差益を獲得する)を甘く見たおかげで先週は私にとって試練の週でした。とにかく為替が気になって何度もチャートを開いてチェックしてしまいました。下降トレンドの最中はもう二度と上がらないのでは!?と錯覚してしまいます。それでもなんとか持ちこたえてくれました。エルドアン大統領も中銀に圧力をかけているみたいですが、来週はトルコ中銀にどんな手段を講じてもリラ買に向けた施策を全力で実施してほしいものです。
2016年10月のM2Jの制度改悪(スワップ一本値取りやめ)以降でも、ヒロセとM2Jでの1日あたりのスワップサヤ取り収益は1万通貨あたりで45円(115円-70円)です。
ちなみに、通常スワップサヤ取りをする際はできるだけ同時刻に同通貨量の売りと買いのポジションを異業者で建てるのが鉄則です。普通ならばPCで2業者の取引窓を開くか、またはPCとタブレットなどの2デバイスを用いてほぼ同時に新規決済ボタンを押している方が多いと思います。
私は欲張りなので、できるだけ高いレートで売りポジションをセットし、できるだけ低いレートで買ポジションをセットすることで為替差益も狙いながらセットしています。過去3回は為替の上下を見ながら条件の良いところで設定できていましたが4度目の正直はなかったようです。
先週までは早く両建て状態に戻すために、20万通貨の売ポジションの追加設定し70万通貨づつの両建てにもっていこうと考えていましたが、先週の大暴落を目の当たりにして逆に20万通貨の余剰買ポジションを売決済して50万通貨づつの両建て状態に戻そうと考えています。
このように為替は自分の思い通り動いてくれませんので、片方を設定した後に自分の思いとは逆に為替が動く可能性もありますので十分に注意が必要です。
2017年2週は買ポジションが20万通貨多い分スワップサヤ取り収益は+33,000円と順調です。はじめてから31週で得られたスワップサヤ取り戦略の合計収益は+513,670円、現時点での利回りは+4.67%です。
現状のスワップレートで取引を進めることができれば、年利8.5%程度の高利回りで運用できると考えています。これは今日現在の銀行定期預金金利(約0.2%)のおよそ40倍以上の金利に相当します。
取引開始以降、イギリスのEU離脱やトルコのクーデター、格付け騒動、米大統領選挙などの為替動乱の中、証拠金をしっかり管理し正しい両建てを維持すれば急激な為替変動をもろともせずに涼しい顔で利益が稼げるのがこのスワップサヤ取り戦略の良いところです。(私は両建て状態を崩したため現在苦戦中ですが。。)
このご時世 日本の大手銀行に1年定期で100万円を預けても金利が0.2%ですので、税引き前で金利が年間2,000円にしかなりません。そう考えると同額の投資で10日で銀行の年間金利以上の収益を出してくれますので、FXでのスワップサヤ取り戦略は十分に魅力的な投資手法といえます。しかもほぼノーリスクというのがスワップサヤ取りの凄いところなのです!
これはヒロセ通商の高スワップとマネースクエアジャパン(M2J)の低スワップの差額が大きいという前提条件があるからで、今後これは保証されるものではありませんが、このスワップ条件ができるだけ続けばこのサヤ取り戦略も安定して利益を出し続けることができるでしょう。特にヒロセ通商の買スワップ115円は他を寄せ付けずダントツの高スワップです!
1月18日にこの固定スワップが廃止される予定ですが、高スワップをできるだけ維持するとの事です。頑張って欲しいものです。
今後どうなるか分かりませんが、他の業者より良い条件を維持するかもしれませんので、いつでも始められるよう以下の2業者の口座を作って取引開始することをお勧めします!
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2017年01月14日
132_2017年2週 トルコリラ円・トラリピ戦略収支報告(M2J)
こんばんは!なんとか生き残っております。ほんとうに先週は生きた心地がしませんでした。
取り敢えずトラリピの週間報告です!
2016年6月からトルコリラ円スワップサヤ取り戦略で始めたFX取引ですが、途中からM2Jのトラリピ戦略に出会い現在2つの戦略を同時に行っています。
◆スワップサヤ取り戦略についてはこちら
⇒002 トルコリラ スワップサヤ取り戦略の始め方を超簡潔に説明します
◆トラリピ戦略についてはこちら
⇒003 FXのトラリピ戦略でコツコツとお小遣いを稼ぐ方法のご紹介
2016年9月までは1ポジション6,000通貨でトラップを仕掛けていましたが、2016年10月より1ポジションあたり2,000通貨・利幅300円~600円とトラップ幅と利益を小幅に設定することで決済回転率が上がるように設定し直しました。微妙に端数を入れて設定しているのは、34.00などのキリの良い数字だと意識され為替が反発することもよくあるため、決済率を上げるためにあえて端数で設定しています。クロス円なので直接的には関係ありませんが一定の効果があるように思っています。トラリピでのちょっとしたコツですね。
【現在のトルコ円 トラリピ設定表(2017年第1週迄)】
上記は2017年第1週までの設定です。年明けからのリラ大暴落で、さすがにこれ以上含み損を増やすわけにいかないので2週頭に一旦上記のトラリピ設定をすべて解除しました。トラリピの設定を一旦解除するとせま割り30というM2J特有のサービスも解除になり、ただでさえ手数料を余分にとる業者ですが、さらに手数料を余分にとられます。これ以上含み損を増やす訳にはいかず致し方ありません。
⇒せま割り30の説明はこちら
先週のトルコ円チャートとトラリピ取引履歴です。
【2017年2週 トルコ円チャートと決済状況(30分足)】
緑丸●:売決済できた買ポジション値
黄丸●:成約できた売ポジション値
赤丸🅟:新規取得し保有中の買ポジション
上記のとおりトラリピの設定を解除したので新規買も売り決済もありませんでした。
こちらはトラリピ取引開始からこれまでのトラリピ戦略の収支です。
【2017年2週 トルコ円トラリピ累計収支】
2017年2週のトルコリラ円のトラリピ取引によるスワップ益は+12,961円と今週も1万円超えを維持しています。
さて先週はトルコリラ円の為替高安差が3.25と大きく下落しました。私が取引を開始してからではイギリスのブレグジットの国民投票結果が出た2016年25週以来2番目の高安差です。あのトルコでクーデターの発生した2016年28週の2.45よりも大きな高安差でした。これではさすがのエルドアン大統領も、「健全な経済状況でのこのような大幅な為替下落は何者かの為替操作によるもので犯人を探し出さなければならない!」といったような発言で激怒するのも分からないでもありません。
2016年10月よりM2Jの両建て特例が始まり、これによりスワップ一本値中止の改悪状況を少し緩和されています。具体的には、所有ポジションの多い方のスワップ値が適用されるというもので、通常であれば買スワップが約50円のところ、私の場合は売スワップの所有量の方が多いため、買スワップが売スワップを絶対値としたスワップ値=約+70円で計算されています。20円分多くもらえますのでトラリピを行う場合はトラリピの売ポジションの同時持ちを検討することをお勧めします。詳しくはこちらの記事で説明しておりますのでご覧ください。
⇒089_マネースクエアジャパン(M2J) スワップポイントの両建て特例について
トラリピを始めてからこれまでの累計収益は+435,529円で、現在の保有買ポジションは6,000通貨が32ポジション、2,000通貨が54ポジションと合計300,000通貨です。ポジション評価額は先週から下降の一途をたどり-1,198,560円と収益に比べマイナスが膨らんでいます。これまでトラリピで売れ残って買保有している30万通貨は、細々とスワップを獲得するためにしばらく放し飼いにするつもりです。値が戻れば一気に売放出したいと思います。ただしM2J口座ではスワップサヤ取りの売ポジション(50万通貨)と共存しているためロスカットの心配は全くありませんでした。
来週はライジンサン如くトルコリラの上昇を願うばかりです。がんばれトルコリラ!!
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2017年01月10日
131_2017年1週 トルコリラ円 FX取引まとめ
2016年6月中旬に始めたトルコリラのスワップサヤ取り戦略ですが、途中から始めたトラリピ戦略と合わせてFXのトータル収支の報告です。スワップサヤ取りとトラリピの各戦略の週間報告はこちらを参考にご覧ください。
◆トラリピ戦略
⇒122_2016年51週 トルコリラ円・トラリピ戦略収支報告(M2J)
◆スワップサヤ取り戦略
⇒123_2016年51週 トルコリラ円・スワップサヤ取り収支報告
この2つの取引を同時に行うメリットは結果的に両建て状態を作ることにあります。私の場合トルコリラ円のスワップサヤ取りの売ポジションをM2Jで持っていますので、同口座でトルコリラ円でトラリピ取引を買で仕掛けて取引をしています。すなわち、取引戦略は異なるものの結果的にはM2J口座内で両建て状態になりますので、為替変動による評価損を抑える効果が得られます。
その分、M2Jのレバレッジを高めに設定することができ結果的には証拠金を低く抑えることができるため、利回りを最大限に引き上げることができるのです。
実際に私は買ポジションを保有しているヒロセ通商の証拠金の半分で済んでいます。
(ヒロセ通商は独自の最低証拠金のシステムがあるため他業者よりは大目に必要になるのですが)
また、10月よりM2Jのスワップ一本値が中止となり、売スワップが大幅に改悪されましたが、ひっそりと両建て特例というものが適用されるように制度が変更されております。このあたりはこちらの記事でまとめていますので参考にご覧ください。
⇒089_マネースクエアジャパン(M2J) スワップポイントの両建て特例について
このM2Jのスワップ改悪の影響を最小限に抑えるには、この両建てをうまく利用すること、すなわちスワップサヤ取り戦略とトラリピ戦略の融合がひとつの解決策になるかもしれません。
以上の2つの複合取引の収益性を取引開始から1週間毎にまとめましたのでご覧ください。
【スワップサヤ取り戦略とトラリピ戦略の複合取引によるトータル収支(2016年24週〜2017年1週)】
※2016年28週のポジション評価額は、7月16日のトルコクーデターによる為替急変動の最中での両業者の終了時間差の影響によるものです
※トラリピ戦略で得られたスワップはトラリピ側で集計しています
第1週での両戦略での週間収益は+35,545円でした。また、これまでのトータル収益は+903,238円で現時点での運用利回りは8.21%です。
また、第1週取引終了時点でのトータル評価額は-1,048,460円と大きく下がりました。
現状の収益性で取引を続けることができればスワップサヤ取り戦略で年利8.5%程度、トラリピ戦略でも同程度の収益が期待できると考えればトータル収益で年利15~20%(100万円の投資で年間15〜20万円の収益)を予想しています。銀行の1年定期の金利が0.2%ですので、比較するとその約75〜100倍の金利となり、スワップサヤ取り戦略とトラリピ戦略の合わせ技は十分すぎるほど魅力的な投資手法といえます。
うまくこの2つの戦略でリスクを分散し、かつ両建て特例などのメリットも活かしながら効率よく運用を続けていきたいと思います!
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2017年01月09日
130_2017年1週 トルコリラ円・スワップサヤ取り収支報告
2016年6月中旬に始めたトルコリラのスワップサヤ取り戦略の週末恒例週間収支報告です。
私の実際の取引実績と収益変化を週ごとにまとめて報告していますので、これから始めたい方のお役に立てれば幸いです。スワップサヤ取り戦略のはじめ方はこちらの記事にまとめていますので興味があればご覧ください。
⇒053_スワップサヤ取りをはじめたい方の手引き@ 軍資金について
⇒061_スワップサヤ取りをはじめたい方の手引きA ポジション設定時の初期費用について
早速ですが、スワップサヤ取り週間収支報告です。
【2016年24週〜2017年1週 トルコリラ円スワップサヤ取り収支報告】
※ポジション設定時のスプレッド差損はポジション評価額に含まれています。
※スプレッドはヒロセ通商が4.9銭、M2Jが8.0銭(取引時間帯によって異なります)
現在は買ポジション70万通貨・売ポジション50万通貨の変則両建てを実施しています。
ポジション設定履歴は下記のとおりです。
@ 2016年24週 買:ヒロセ通商 36.409×20万通貨 売:M2J 36.43×20万通貨
A 2016年30週 買:ヒロセ通商 34.180×10万通貨 売:M2J 34.67×10万通貨
B 2016年34週 買:ヒロセ通商 34.129×20万通貨 売:M2J 34.15×20万通貨
C 2016年50週 買:ヒロセ通商 33.395×20万通貨
2016年10月のM2Jの制度改悪(スワップ一本値取りやめ)以降でも、ヒロセとM2Jでの1日あたりのスワップサヤ取り収益は1万通貨あたりで45円(115円-70円)です。
ちなみに、通常スワップサヤ取りをする際はできるだけ同時刻に同通貨量の売りと買いのポジションを異業者で建てるのが鉄則です。普通ならばPCで2業者の取引窓を開くか、またはPCとタブレットなどの2デバイスを用いてほぼ同時に新規決済ボタンを押している方が多いと思います。
私は欲張りなので、できるだけ高いレートで売りポジションをセットし、できるだけ低いレートで買ポジションをセットすることで為替差益も狙いながらセットしています。これまで3度スワップサヤ取りを設定しておりますが、いずれも為替の上下を見ながら条件の良いところで設定できています。評価額に利益が出ているのはこの設定時の工夫によるものです。4度目の正直はなかったようで、現在20万通貨の売ポジションの設定のタイミングを見極め中です。。。
しかし為替は自分の思い通り動いてくれませんので、片方を設定した後に自分の思いとは逆に為替が動く可能性もありますので十分に注意が必要です。私は設定する際にはリスクを少なくするためにできるだけ間を置かないようにしていますが、それでもリスクはありますので私のように楽天家の方で無いとお勧めはできません(笑)
1週は買ポジションが20万通貨多い分スワップサヤ取り収益は+23,000円と順調です。はじめてから30週で得られたスワップサヤ取り戦略の合計収益は+480,670円、現時点での利回りは+4.37%です。
現状のスワップレートで取引を進めることができれば、年利8.5%程度の高利回りで運用できると考えています。これは今日現在の銀行定期預金金利(約0.2%)のおよそ40倍以上の金利に相当します。
取引開始以降、イギリスのEU離脱やトルコのクーデター、格付け騒動、米大統領選挙などの為替動乱の中、証拠金さえしっかり管理しておけば急激な為替変動をもろともせずに涼しい顔で利益が稼げるのがこのスワップサヤ取り戦略の良いところです。
このご時世 日本の大手銀行に1年定期で100万円を預けても金利が0.2%ですので、税引き前で金利が年間2,000円にしかなりません。そう考えると同額の投資で10日で銀行の年間金利以上の収益を出してくれますので、FXでのスワップサヤ取り戦略は十分に魅力的な投資手法といえます。しかもほぼノーリスクというのがスワップサヤ取りの凄いところなのです!
これはヒロセ通商の高スワップとマネースクエアジャパン(M2J)の低スワップの差額が大きいという前提条件があるからで、今後これは保証されるものではありませんが、このスワップ条件ができるだけ続けばこのサヤ取り戦略も安定して利益を出し続けることができるでしょう。特にヒロセ通商の買スワップ115円は他を寄せ付けずダントツの高スワップです!
この好条件が終了する前に是非興味のある方は、いつでも始められるよう以下の2業者の口座を作って取引開始することをお勧めします!
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129_2017年1週 トルコリラ円・トラリピ戦略収支報告(M2J)
2016年6月からトルコリラ円スワップサヤ取り戦略で始めたFX取引ですが、途中からM2Jのトラリピ戦略に出会い現在2つの戦略を同時に行っています。
◆スワップサヤ取り戦略についてはこちら
⇒002 トルコリラ スワップサヤ取り戦略の始め方を超簡潔に説明します
◆トラリピ戦略についてはこちら
⇒003 FXのトラリピ戦略でコツコツとお小遣いを稼ぐ方法のご紹介
2016年9月までは1ポジション6,000通貨でトラップを仕掛けていましたが、2016年10月より1ポジションあたり2,000通貨・利幅300円~600円とトラップ幅と利益を小幅に設定することで決済回転率が上がるように設定し直しました。微妙に端数を入れて設定しているのは、34.00などのキリの良い数字だと意識され為替が反発することもよくあるため、決済率を上げるためにあえて端数で設定しています。クロス円なので直接的には関係ありませんが一定の効果があるように思っています。トラリピでのちょっとしたコツですね。
【現在のトルコ円 トラリピ設定表】
先週のトルコ円チャートとトラリピ取引履歴です。
【2017年1週 トルコ円チャートと決済状況(30分足)】
緑丸●:売決済できた買ポジション値
黄丸●:成約できた売ポジション値
赤丸🅟:新規取得し保有中の買ポジション
【2017年1週 トルコ円トラリピ取引履歴】
先週の成果は新規2000通貨を26ポジション取得しました。下降の一途でしたので売決済は0でした。
こちらはトラリピ取引開始からこれまでのトラリピ戦略の収支です。
【2017年1週 トルコ円トラリピ累計収支】
2017年1週のトルコリラ円のトラリピ決済による収益は、±0円と一方的に下降トレンドの週でした。スワップ益は+12,545円と今週も1万円超えを維持しスワップサヤ取りの合計週間収益は+12,545円でした。
2016年10月よりM2Jの両建て特例が始まり、これによりスワップ一本値中止の改悪状況を少し緩和されています。具体的には、所有ポジションの多い方のスワップ値が適用されるというもので、通常であれば買スワップが約50円のところ、私の場合は売スワップの所有量の方が多いため、買スワップが売スワップを絶対値としたスワップ値=約+70円で計算されています。20円分多くもらえますのでトラリピを行う場合はトラリピの売ポジションの同時持ちを検討することをお勧めします。詳しくはこちらの記事で説明しておりますのでご覧ください。
⇒089_マネースクエアジャパン(M2J) スワップポイントの両建て特例について
トラリピを始めてからこれまでの累計収益は+422,568円で、現在の保有買ポジションは6,000通貨が32ポジション、2,000通貨が54ポジションと先週より26ポジション増えて合計300,000通貨です。ポジション評価額は先週から一気に30万円程度悪化し-796,560円と収益に比べマイナスが膨らんでいます。
ちなみにM2Jはスワップやトラリピの収益が口座に順次反映され、スワップ戦略の売りポジション保有によるマイナススワップ分も口座から随時引かれていきます。逆にヒロセは未決済収益として貯まっていくのでポジションを決済しないと利益が確定しません。私はその両業者の条件を利用しM2Jのスワップマイナスの範囲内でトラリピで収益を上げることで、余計な税金を払うことなく効果的に収益を稼いでいます。
尚、2016年11月中旬よりトラリピで1回に注文できるトラップの数がこれまでの最大25本から99本に大幅に増加しました。こまめに仕掛けをしている方は、まとめて一発で注文ができるメリットはありそうですね。
トラリピ99の解説はこちら
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2017年01月02日
128_2016年52週 トルコリラ円 FX取引まとめ
2016年6月中旬に始めたトルコリラのスワップサヤ取り戦略ですが、途中から始めたトラリピ戦略と合わせてFXのトータル収支の報告です。スワップサヤ取りとトラリピの各戦略の週間報告はこちらを参考にご覧ください。
◆トラリピ戦略
⇒122_2016年51週 トルコリラ円・トラリピ戦略収支報告(M2J)
◆スワップサヤ取り戦略
⇒123_2016年51週 トルコリラ円・スワップサヤ取り収支報告
この2つの取引を同時に行うメリットは結果的に両建て状態を作ることにあります。私の場合トルコリラ円のスワップサヤ取りの売ポジションをM2Jで持っていますので、同口座でトルコリラ円でトラリピ取引を買で仕掛けて取引をしています。すなわち、取引戦略は異なるものの結果的にはM2J口座内で両建て状態になりますので、為替変動による評価損を抑える効果が得られます。
その分、M2Jのレバレッジを高めに設定することができ結果的には証拠金を低く抑えることができるため、利回りを最大限に引き上げることができるのです。
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以上の2つの複合取引の収益性を取引開始から1週間毎にまとめましたのでご覧ください。
【スワップサヤ取り戦略とトラリピ戦略の複合取引によるトータル収支(2016年24週〜52週)】
※2016年28週のポジション評価額は、7月16日のトルコクーデターによる為替急変動の最中での両業者の終了時間差の影響によるものです
※トラリピ戦略で得られたスワップはトラリピ側で集計しています
ご覧のとおり、スワップサヤ取り戦略でのポジション評価額は基本的には為替変動の影響を受けずに安定的に推移します。当たり前ですがそのための異業者両建て取引ですので。これにより為替変動を気にせず安心してスワップ収益を獲得し続けてくれるのです。
また、トラリピ戦略については、その週の為替の動きで収益にムラがありますが、トータル的にみると収益性のアップに十分貢献してくれています。スワップとトラリピの収益合計をみますと、ほぼ同等の収益で運用ができています。
今週52週での両戦略での週間収益は+50,772円とトラリピでの不調をスワップで補う形で5万円台に乗せてきました。また、これまでのトータル収益は+867,693円で現時点での運用利回りは7.89%です。
また、第52週取引終了時点でのトータル評価額は-554,840円と先週よりも評価額は若干下がりましたが収益額よりは下回っています。ただし評価額については現在の為替レートで決済したらこの額ですよという評価額ですので、今後為替が上がるまで決済せずに保有していく予定です。
現状の収益性で取引を続けることができればスワップサヤ取り戦略で年利8.5%程度、トラリピ戦略でも同程度の収益が期待できると考えればトータル収益で年利15~20%(100万円の投資で年間15〜20万円の収益)を予想しています。銀行の1年定期の金利が0.2%ですので、比較するとその約75〜100倍の金利となり、スワップサヤ取り戦略とトラリピ戦略の合わせ技は十分すぎるほど魅力的な投資手法といえます。
うまくこの2つの戦略でリスクを分散し、かつ両建て特例などのメリットも活かしながら効率よく運用を続けていきたいと思います!
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127_2016年52週 トルコリラ円・スワップサヤ取り収支報告
2016年6月中旬に始めたトルコリラのスワップサヤ取り戦略の週末恒例週間収支報告です。
私の実際の取引実績と収益変化を週ごとにまとめて報告していますので、これから始めたい方のお役に立てれば幸いです。スワップサヤ取り戦略のはじめ方はこちらの記事にまとめていますので興味があればご覧ください。
⇒053_スワップサヤ取りをはじめたい方の手引き@ 軍資金について
⇒061_スワップサヤ取りをはじめたい方の手引きA ポジション設定時の初期費用について
早速ですが、スワップサヤ取り週間収支報告です。
【2016年24週〜52週 トルコリラ円スワップサヤ取り収支報告】
※ポジション設定時のスプレッド差損はポジション評価額に含まれています。
※スプレッドはヒロセ通商が4.9銭、M2Jが8.0銭(取引時間帯によって異なります)
現在は買ポジション70万通貨・売ポジション50万通貨の変則両建てを実施しています。
ポジション設定履歴は下記のとおりです。
@ 2016年24週 買:ヒロセ通商 36.409×20万通貨 売:M2J 36.43×20万通貨
A 2016年30週 買:ヒロセ通商 34.180×10万通貨 売:M2J 34.67×10万通貨
B 2016年34週 買:ヒロセ通商 34.129×20万通貨 売:M2J 34.15×20万通貨
C 2016年50週 買:ヒロセ通商 33.395×20万通貨
2016年10月のM2Jの制度改悪(スワップ一本値取りやめ)以降でも、ヒロセとM2Jでの1日あたりのスワップサヤ取り収益は1万通貨あたりで45円(115円-70円)です。
ちなみに、通常スワップサヤ取りをする際はできるだけ同時刻に同通貨量の売りと買いのポジションを異業者で建てるのが鉄則です。普通ならばPCで2業者の取引窓を開くか、またはPCとタブレットなどの2デバイスを用いてほぼ同時に新規決済ボタンを押している方が多いと思います。
私は欲張りなので、できるだけ高いレートで売りポジションをセットし、できるだけ低いレートで買ポジションをセットすることで為替差益も狙いながらセットしています。これまで3度スワップサヤ取りを設定しておりますが、いずれも為替の上下を見ながら条件の良いところで設定できています。評価額に利益が出ているのはこの設定時の工夫によるものです。
しかし為替は自分の思い通り動いてくれませんので、片方を設定した後に自分の思いとは逆に為替が動く可能性もありますので十分に注意が必要です。私は設定する際にはリスクを少なくするためにできるだけ間を置かないようにしていますが、それでもリスクはありますので私のように楽天家の方で無いとお勧めはできません(笑)
52週は買ポジションが20万通貨多い分スワップサヤ取り収益は+36,150円と順調です。はじめてから29週で得られたスワップサヤ取り戦略の合計収益は+457,670円、現時点での利回りは+4.16%です。
現状のスワップレートで取引を進めることができれば、年利8.5%程度の高利回りで運用できると考えています。これは今日現在の銀行定期預金金利(約0.2%)のおよそ40倍以上の金利に相当します。
取引開始以降、イギリスのEU離脱やトルコのクーデター、格付け騒動、米大統領選挙などの為替動乱の中、証拠金さえしっかり管理しておけば急激な為替変動をもろともせずに涼しい顔で利益が稼げるのがこのスワップサヤ取り戦略の良いところです。
このご時世 日本の大手銀行に1年定期で100万円を預けても金利が0.2%ですので、税引き前で金利が年間2,000円にしかなりません。そう考えると同額の投資で10日で銀行の年間金利以上の収益を出してくれますので、FXでのスワップサヤ取り戦略は十分に魅力的な投資手法といえます。しかもほぼノーリスクというのがスワップサヤ取りの凄いところなのです!
これはヒロセ通商の高スワップとマネースクエアジャパン(M2J)の低スワップの差額が大きいという前提条件があるからで、今後これは保証されるものではありませんが、このスワップ条件ができるだけ続けばこのサヤ取り戦略も安定して利益を出し続けることができるでしょう。特にヒロセ通商の買・スワップ115円は他を寄せ付けずダントツの高スワップです!
この好条件が終了する前に是非興味のある方は、いつでも始められるよう以下の2業者の口座を作って取引開始することをお勧めします!
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2017年01月01日
126_2016年52週 トルコリラ円・トラリピ戦略収支報告(M2J)
2016年6月からトルコリラ円スワップサヤ取り戦略で始めたFX取引ですが、途中からM2Jのトラリピ戦略に出会い現在2つの戦略を同時に行っています。
◆スワップサヤ取り戦略についてはこちら
⇒002 トルコリラ スワップサヤ取り戦略の始め方を超簡潔に説明します
◆トラリピ戦略についてはこちら
⇒003 FXのトラリピ戦略でコツコツとお小遣いを稼ぐ方法のご紹介
2016年9月までは1ポジション6,000通貨でトラップを仕掛けていましたが、2016年10月より1ポジションあたり2,000通貨・利幅300円~600円とトラップ幅と利益を小幅に設定することで決済回転率が上がるように設定し直しました。微妙に端数を入れて設定しているのは、34.00などのキリの良い数字だと意識され為替が反発することもよくあるため、決済率を上げるためにあえて端数で設定しています。クロス円なので直接的には関係ありませんが一定の効果があるように思っています。トラリピでのちょっとしたコツですね。
【現在のトルコ円 トラリピ設定表】
先週のトルコ円チャートとトラリピ取引履歴です。
【2016年52週 トルコ円チャートと決済状況(30分足)】
緑丸●:売決済できた買ポジション値
黄丸●:成約できた売ポジション値
赤丸🅟:新規取得し保有中の買ポジション
【2016年52週 トルコ円トラリピ取引履歴】
先週の成果は新規2000通貨を12ポジション取得し、4ポジションを決済しました。
こちらはトラリピ取引開始からこれまでのトラリピ戦略の収支です。
【2016年52週 トルコ円トラリピ累計収支】
2016年52週のトルコリラ円のトラリピ決済による収益は、+1,500円と静かな週でした。スワップ益は+13,122円と今週も1万円超えを維持しスワップサヤ取りの合計週間収益は+14,622円でした。
2016年10月よりM2Jの両建て特例が始まり、これによりスワップ一本値中止の改悪状況を少し緩和されています。具体的には、所有ポジションの多い方のスワップ値が適用されるというもので、通常であれば買スワップが約50円のところ、私の場合は売スワップの所有量の方が多いため、買スワップが売スワップを絶対値としたスワップ値=約+70円で計算されています。20円分多くもらえますのでトラリピを行う場合はトラリピの売ポジションの同時持ちを検討することをお勧めします。詳しくはこちらの記事で説明しておりますのでご覧ください。
⇒089_マネースクエアジャパン(M2J) スワップポイントの両建て特例について
トラリピを始めてからこれまでの累計収益は+410,023円で、現在の保有買ポジションは6,000通貨が32ポジション、2,000通貨が28ポジションと先週より8ポジション増えて合計248,000通貨です。ポジション評価額は先週から5万円程度悪化し-512,240円と収益に比べ若干マイナスが膨らんでいます。
ただし、このポジション評価額は今現在決済するとこの評価額ですよ︎というものですので、私のようにのんびり保有するタイプはあまり気になりません。それよりはほったらかしにしといてもコツコツ収益を上げてくれる方が有り難いのです。
ちなみにM2Jはスワップやトラリピの収益が口座に順次反映され、スワップ戦略の売りポジション保有によるマイナススワップ分も口座から随時引かれていきます。逆にヒロセは未決済収益として貯まっていくのでポジションを決済しないと利益が確定しません。私はその両業者の条件を利用しM2Jのスワップマイナスの範囲内でトラリピで収益を上げることで、余計な税金を払うことなく効果的に収益を稼いでいます。
尚、2016年11月中旬よりトラリピで1回に注文できるトラップの数がこれまでの最大25本から99本に大幅に増加しました。こまめに仕掛けをしている方は、まとめて一発で注文ができるメリットはありそうですね。
トラリピ99の解説はこちら
さてと、来週は年明けのご祝儀相場ですが為替はどう反応するのでしょうか。
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2016年12月30日
125_トルコの新憲法案が憲法委員会で承認される
こんばんは!最終日にきてドルトルコが大きく動いています。
22:00過ぎあたりからドルトルコでドル売りが急速に進んでいます。何があったのかと思ってトルコニュースを調べていたら以下のニュースがありました。
(引用開始)
トルコの新憲法案が憲法委員会で承認される。
新憲法案で、21項目あった改正項目は18項目に減らされた。
新憲法案の一番の目玉となる改正項目は、大統領の権限に関する内容である。
新憲法が実現すれば、
・もはや大統領は所属政党との関係が断たれることがない。
・大統領が選挙のやり直しを決定した場合、トルコ大国民議会議員総選挙と大統領選挙が同時に実施される。
・大統領は憲法改正に関する法律の是非を必要があれば住民投票に問うことができるようになる。
・大統領は国家安全保障政策を決定し、必要な措置を取る。
・大統領には非常事態の宣言権も付与される。非常事態を宣言することが決定した日、官報に掲載され、同じ日にトルコ大国民議会での採決に送られる。
選挙や議会に関する改正項目には、以下のものがある。
・被選挙権が18歳に引き下げられ、議員数が550人から600人に増える。
このほか、軍事裁判所に関しては、新憲法案の16項目目に軍事裁判所の廃止がある。
新憲法案は、新しい年に入るとともに、トルコ大国民議会の通常総会の議題として取り上げられることになっている。
引用元:TRT Japanese
(引用終わり)
このニュースが直接関係しているかは分かりませんがトルコリラ円が急上昇中です。
【本日のドル円/ドルトルコ/トルコ円の為替推移(5分足)】
この調子で33.5円あたりまで戻してくれると良いのですが!
さて、本年は私の拙いブログを見にきてくれて本当にありがとうごさいました。
みなさま良いお年をお迎えください。
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