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2016年07月09日
004 トルコリラ・トラリピ収支報告【2016年26週】
トラリピ取引収支報告(2016年26週)
思い立ったが吉日ということで早速2016年6月27日にトラリピを仕掛けてみました。
私の場合は、1トラップ3000通貨〜6000通貨で仕掛けをし、いずれも1トラップの利益300円程度に低く設定をしました。
手始めの週なのであまり欲張らずに様子を見ようと。欲張って利幅を高めに設定すればそれでは決済される確率は下がってしまいますし、もともとお小遣い程度と始めたFXですので感覚を掴むために小幅で設定しました。
2016年6月27日に設定をして、しばらくほったらかしにしてみました。
このトルコリラ トラリピによる収支はご覧のとおりになりました。
ちなみにトラリピについては前回の記事で詳しく説明していますのでそちらををご覧ください。
6月27日から7月1日の値動きとトラリピ成約は下のとおりです。
緑丸が買でトラップを仕掛け、オレンジ丸が売で成約してくれています。
赤丸のPは保有している買ポジションです。
【2016年26週のトルコリラ値動きと成約状況】
2016年26週の収支合計は9,240円でした!
予想以上に上々の利益を上げることができたのですが、これは6月23日のイギリスのEU離脱問題でトルコリラ/円も一時レートが大きく下げた後の持ち直しで、しばらくレートが上昇傾向にあったため、その波に乗ってビギナーズラック的にうまく行ったのだと思っています。
トラリピの良いところは仕掛けをすればあとはほったらかしで良い訳で、寝ている間でもコツコツと働いてくれてました。
トルコリラ・スワップサヤ取りとトラリピの合わせ技
ちなみに私はこのトラリピ戦略と同時にトルコリラでスワップサヤ取り戦略を実行しています。
買と売りをスワップ差益が狙える2つの証券会社で持つ戦略ですが、この売ポジションを持つのに有利なのがM2Jなのです。
したがって、上記のトラリピで買ポジションを持っても、このスワップサヤ取りの売ポジションが為替差損を吸収してくれるのでロスカットの心配がほとんどなく取引しています!
それから一方の買ポジションですが、今現在ダントツ好条件の証券会社が1社だけ存在しています。
【トルコリラの取引可能な大手証券会社のスワップとスプレッド比較】
※スワップ額は1万通貨を保有した場合の1日分の額(2016年6月現在)
※上記スワップは管理人の個人調べのため、正式には各FX業者HPで確認してください
上表からヒロセ通商がスプレッド幅も小さく、買スワップに関しては各社平均80円〜90円のところを115円とダブルの好条件でダントツです。
仮に10万通貨買ポジションで持てば1日のスワップポイントは1,150円ですので他社とたった一日で250円〜350円の差が出るのです!
これからトルコリラでスワップサヤ取りを始めるには迷うことなく買いはヒロセ通商で決まりですね!
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002 トルコリラ スワップサヤ取り戦略を始めました!
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このスワップサヤ取り×トラリピの合わせ技は以外に使えるかも!
ただし、設定幅の下抜けには注意しないといけませんね。
また来週の成果を次回報告します!
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2016年07月06日
003 FXのトラリピ戦略でコツコツとお小遣いを稼ぐ方法のご紹介
マネースクエアジャパンのトラリピって?
さて、今日はマネースクエアジャパン(M2J)のトラリピについて少し解説します。
トラリピとは正式には『トラップリピートイフダン』の略称になります。
って言われてもよくわかりませんよね。
単純に言うとイフダン(if Done)とは『仕掛け』を指す言葉で、仕掛けをリピート(繰り返す)し、さらにそれを罠(トラップ)を仕掛けておくという意味です。
この取引方式はM2Jが特許を取得していて、基本的にはM2Jでしか取引できない方式になっています。
もう少し簡単に解説してみます。
FX取引で難しいのは先を読むことです。上がるか?下がるか?
第六感で信じて値が上がると買い注文を入れた直後に、予想とは逆に値が下がることもよくあることです。
しばらくほっておいて戻ってくれば良いですが、そのまま下がり続けて強制ロスカットにでもなったら目も当てられません。
しかし、ここからここまでのレートをしばらくの間行ったり来たりするだろう!といった予測は以外に当たったりします。
このようにある範囲内で買い注文と売り注文を一定の利幅でしかけておく取引がトラップリピートイフダン(トラリピ)になります。
下図はM2JのHPの解説図になります。
【トラリピ概念図】
上図のとおり、赤線のレートで買い注文を仕掛けて置き、ある一定の利幅で売注文を仕掛けておきます。
これを網のようにいくつも仕掛けておけば、ある値幅を行ったり来たりしているときに勝手に売買を繰り返してくれるのでほっておいても利益が上がる仕組みです。
最初はスワップサヤ取りでノーリスクでお小遣いを稼ごうと思っていたので、まったくこのトラリピには興味がなかったのですが、一つの考えが私の頭をよぎったのです。
スワップサヤ取り戦略の詳細は002の記事を参照してください
私の場合、スワップサヤ取りを『ヒロセ通商』で買注文、『M2J』で売注文をしてその金利差相当額の差額で利益を上げています。
すなわちM2Jは売注文をしているので、当然為替レートが下がると為替変動による収益はプラスになり、為替レートが上がると逆に収益はマイナス側に動きます。
したがって、M2Jでトラリピ戦略を買い注文で仕掛ければ為替変動による証拠金の減少がM2J口座内で相殺されるのではないかと!
すなわちスワップサヤ取りで売り注文、トラリピで買い注文を入れることで、どちらか一方向に為替が動いても証拠金不足によるロスカットの心配は少ないということです。
トラリピ取引の手数料について
ちなみにM2Jではこちらの取引も手数料が発生しますので簡単に説明します。
【トラリピ手数料】
上図のせま割りがトラリピ取引に適用される手数料で、以下のように補足があります。
※ せま割対応注文とは
トラップリピートイフダン(らくらくトラリピを含みます)、リピートイフダン、ダブルリピートイフダン、トラップイフダン注文で、
1,000通貨単位当たりの利益金額が
米ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ニュージーランドドル/円、カナダドル/円、英ポンド/円、トルコリラ/円の場合:300円以下
1000通貨当たりの利益が300円を超えなければせま割り対応注文となり、手数料も低く1000通貨当たり10円に抑えられます。
仕掛ける通貨を1,000通貨なら300円、2,000通貨なら600円、3,000通貨なら900円以下に設定すれば良い訳です。
私は、1トラップ3000通貨〜6000通貨で仕掛けをし、いずれも1トラップの利益300円程度に低く設定をしました。
欲張って利幅を高めに設定すればそれでは決済される確率は下がってしまいます。
もともとお小遣い程度と始めたFXですので、できるだけ欲を捨てて仕掛けようと。
トルコリラ・スワップサヤ取りとトラリピの合わせ技
ちなみにスワップサヤ取り戦略の買ポジションですが、今現在ダントツ好条件の証券会社が1社だけ存在しています。
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※スワップ額は1万通貨を保有した場合の1日分の額(2016年6月現在)
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上表からヒロセ通商がスプレッド幅も小さく、買スワップに関しては各社平均80円〜90円のところを115円とダブルの好条件でダントツです。
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2016年07月03日
002 トルコリラ スワップサヤ取り戦略の始め方を超簡潔に説明します
さて、前回の記事でスワップサヤ取り戦略で年利10%も夢ではないことを説明しました。
そんなことがリスクなくできるのであればすぐにでもやりたいと思われるかもしれませんが、ちょっと待った!
もう少しFXの基本について説明しておきます。
FXでよく使われるスプレッドって何?
サヤ取り戦略も有能ですが完ぺきではありません。
4つ注意することがあるのですが、その1つ目が前回の記事で説明したレバレッジの設定です。
そして2つ目が強制ロスカットです。強制ロスカットは十分な証拠金がない場合に為替の変動による為替差損が大きく発生した場合に強制的にFX業者により清算される仕組みです。
証拠金が為替差損によりFX業者が決める規定値以下になった場合にロスカットが実施され、業者によって規定値は異なります。
このあたりの説明は前回の記事で触れていますので、詳細はこちらでご確認ください!
◇低金利時代に少ないリスクで年利10%を稼ぐ方法の紹介◇
さて3つ目がスプレッドです。
ポジションを持つときに必ずスプレッド差による損が発生しますので、これをちょいと説明しておきます。
このスプレッドはFX会社の実質的な手数料ともいえます。
例えばトルコリラを例に同一タイミングでの買と売の価格を見てみましょう。
【トルコリラスプレッド例】
上図はヒロセ通商の注文画面ですが、このように買注文と売注文に差があります。
ヒロセ通商では4.9銭の価格差が設定されており、これをスプレッド差と呼びます。
つまり、例えば1万通貨を買ポジションで持った瞬間に、4.9銭(0.049円 )×10,000=490円 のスプレッド損(手数料)が発生するのです。
10万通貨の買ポジションを持った場合は、4.9銭(0.049円 )×100,000=4,900円となります。
これは売ポジションを持った時も同じ原理で同価格のスプレッド差損が発生します。
これが3つ目に知っておかなければならないスプレッド差になります。
このスプレッドもFX会社を決める大きな要素になり、このスプレッド差が小さければ小さいほど手数料が少なく済むということになります。
大手FX業者のスプレッドを調べてみました。
【トルコリラ スプレッド比較】
※スワップ額は1万通貨を保有した場合の1日分の額
※上記スワップは管理人の個人調べのため、正式には各FX業者HPで確認してください
上記からスプレッドで最も有利なのはヒロセ通商ということになります。
マネースクエアジャパン(M2J)の手数料について
さて、4つ目の注意点ですが稀にスプレッド以外に手数料が発生するFX業者があります。
ほとんどのFX業者が取引自体の手数料を無料にしているのに対し、M2Jは手数料が発生します。
【M2Jの手数料について】
上表からトルコリラ1万通貨の取引にかかる手数料は
10,000 ÷ 1,000 × 30円 = 300円 となります。
この手数料は仮に買ポジションを持った時と、そのポジションを売決済した時の2度発生するので注意が必要です。
トルコリラスワップサヤ取り戦略の最適な2社は?
ここまで一通りスワップサヤ取り戦略に必要な知識を説明してきました。
いろいろと勉強しながら、最適な2社を考えた結果、最終的に以下の2社に決めました。
買ポジション ヒロセ通商
売ポジション マネースクエアジャパン
ヒロセ通商は言うまでもなく、スプレッドが最も小さく(=掛かる手数料が安く)、さらに買ポジションでのスワップポイントが最も大きいというのが理由です。
迷ったのは、売ポジションをGMOクリック365にするか、マネースクエアジャパンにするかでしたが、
M2Jのポジション取得時に発生する手数料を凌駕する程の売ポジション時のスワップポイントの低さに魅力を感じ最終的にM2Jにしました。
買いポジション ヒロセ通商
さて、2016年6月13日(月)に設定した買ポジションの詳細です。
ヒロセ通商は他のFX業者に比べ必要証拠金とロスカットの基準が厳しく安全サイドに設定されています。
【ヒロセ通商の必要証拠金】
したがって20万通貨を所有する場合必要証拠金は
20万通貨 ÷ 1,000 × 6,000円 = 1,200,000円 となります。
またヒロセ通商のロスカット設定額も同額のため他のFX業者よりは大目に証拠金を入れておく必要があります。
レバレッジ2.5倍程度で設定すると証拠金は280万円ほど必要になります。
この場合ロスカット想定額は、280万円(証拠金)−120万円(ロスカット額)=160万円分の為替差損が発生した場合で、
20万通貨所有しているので160万円 ÷ 20万=8円 の為替変動 すなわち36.409−8=28.409円にならない限りロスカットにならないということです。
1日で8円の大きな暴落が起きない限りは、証拠金を追加していけば良いので急激な為替変動に対応できそうです。
余談ですが、この買いポジションを設定するとき緊張していたのか、20万通貨で買い注文を入れるところを数量が1lotになったままだったのに気が付かず発注してしまいました(笑)
1lot=1000通貨なので全く痛いミスではないのですが、しばらくほっといて価格が上がったところで決済したら51円の利益になりました(笑)
売ポジション マネースクエアジャパン(M2J)
こちらは売ポジションの詳細です。
買ポジション設定と同じ2016年6月13日(月)に設定したものです。
ただし前述のとおりM2Jは別途手数料が発生します。
20万通貨の場合は 200,000 ÷ 1,000 × 30円 = 6,000円 です。
またこの時の必要証拠金は、20万通貨取得時の必要証拠金が、36.43 × 20万 ÷ 25(レバレッジ4%)=291,440円となります。
M2Jのロスカット設定額は時価残高に対して維持率(時価残高÷証拠金必要額(内ポジション分)×100)が『80%』を下回っていた場合、自動ロスカットになる規定なので
291,440円×0.8=233,152円となります。
150万円を証拠金として入れておけば、1,500,000円−233,152円=1,266,848円の余裕があるので
約126万円÷20万通貨=6.3円の為替上昇まではロスカットされないということになります。
こちらも1日でこれだけの為替変動がない限りは強制ロスカットは免れることができる十分な証拠金といえると思います。
ちなみにお気付きの方もいるかもしれませんが、普通両建てでポジションを取るときはほぼ同時にセットするので売ポジションの方がどうしても数銭程度低いレートになってしまいます。
私はポジションを持つ段階から少しでも為替差を減らしておこうと、じっと相場の動きを睨みながら安値と思ったところで買注文を入れ、その後しばらく様子を見て高値と思ったところで売注文を入れました。
今回は上手く予想どうりに相場が動いてくれたので、買注文より高いレートで売注文が出来ました!
しかし相場はどう変動するか分かりません。今回私はたまたま上手く行っただけかもしれませんので、あまりお勧めはできません。
トルコリラスワップサヤ取りの実質年利は?
以上を整理して実際の年利を計算してみます。
年間利益額:277,400円−21,200円(手数料)=256,200円
投資金額:4,300,000円
年利:256,200 ÷ 4,300,000 ≒ 5.96%
このご時世で6%程度の利回りを稼ぎ、しかもリスクがほぼ無いとなるとこれは見逃せませんよね!
一度セットしたら、たまに為替変動による証拠金不足と売ポジションのスワップ損益を補うために証拠金を確認し、必要に応じて資金を移動するか追加金を入金するだけです。
後はほっといてもスワップポイントのサヤ取りだけで利益が増えていくのです!!
私は安全サイドのレバレッジ(証拠金を多め)で運用していますが、もう少しレバレッジを大きく運用すればそれだけ年利が大きくなります。
こまめに証拠金を確認すれば年利10%での運用も夢ではありません。
様子を見ながら設定を変更していきたいと思っています。
(ただし上記は理論値であり変動するスワップポイントなどは考慮していませんのであくまでも参考までに掲載しています。)
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001 超低金利時代に少ないリスクで年利10%を稼ぐ方法の紹介
超低金利時代
超低金利のこの時代、銀行にお金を預けていても利息はほんとに雀の涙くらい...
仮に、HPで金利計算が可能なソニー銀行にお金を預ける場合を考えてみましょう
◇ソニー銀行金利計算ページへのリンク◇
例えば、100万円の資金あったとしてこれを銀行に預けてみましょう(2016年6月現在)
@1年間普通預金に貯金した場合【普通預金年利0.001%(税引き前)】
1年預けて得られる金利は、税引き前で10円 税引き後は7円にしかなりません...
A普通預金では金利も低いので定期に貯金した場合【定期預金年利0.200%(税引き前)】
なんと普通預金金利の200倍の金利!それならばと張り切って定期預金を組んだとしても...
1年預けて得られる金利は、税引き前で2,000円 税引き後は1,593円にしかなりません...
これが、超低金利時代の現実です。
こんな時代でも当たり前に銀行預金している多くの日本人の1人でしたが、お小遣い程度でよいので
他に資産運用する方法はないかと探していたところ、リスク0の投資法に出会いました。
投資=リスクと怖くなりなかなか手が出なかったのですが、これから紹介する方法であれば
リスクがほとんどなく年利0.001%のこの時代にその10,000倍の年利10%も得ることが可能な方法なのです。
複数のサイトを調べて自分なりに勉強したのですが、まとめて分かりやすく説明されているサイトが
少なかったので、なるべくわかりやすくまとめてみましたので読んでみてくださいね!
始めよう!高い金利を受け取れるスワップサヤ取り戦略
この超低金利を逆に利用して大きな金利を得る方法があるんです!
それがFX(為替)を活用したスワップサヤ取り戦略になります。
下記に少しその『スワップサヤ取り戦略』について解説してみます。
当たり前ですが、国の政策金利はその国に寄って異なります。
日本は超低金利時代の真っただ中ですが、国策で高い金利を設定している国もあります。
日本国内でFX取引可能な主な国の金利はどうなっているでしょう。
2016年現在はトルコの政策金利が7.5%、南アフリカランドが7%とこの2か国の金利が高いことが分かります。
この日本との金利の差がFXではスワップポイント(金利差相当額)として毎日手に得ることができる仕組みになっています!
これを利用してコツコツと小金をためていくことができるのです
今現在、日本との金利差が最も大きいトルコリラに絞って話を進めていきたいと思います。
為替変動リスクを無視できる投資法
でも、FXって怖いイメージがありますよね??
為替が大きく動いたときの為替差損や、それにともなう強制ロスカットなど一般的なFX取引ではリスクがつきものです。
この為替によるリスクをノーリスクにする方法があったっらどうですか?
それがスワップサヤ取り戦略になります。
FX取引には 買い(Ask) と 売り(Bid) と2つの取引方法があります。
例えば、トルコリラを 買い(Ask) で取引した場合、その後の値動きが円に対してリラが相対値を上げれば儲かることになります。
【買い(Ask)の場合】
逆に 売り(Bid) の場合は、その後の値動きが円に対してリラが相対値を下げれば儲かることになります。
【売り(Bid)の場合】
このように片方向の取引では、為替が思い通り変動すれば儲けを出せますが、予想と逆の動きをした場合には大きな損失を被ることになります。
この為替差変動による為替差損を回避するために買い(Ask) と 売り(Bid) を同時にポジションを持てば為替が変動したことによる損失リスクを回避できることができます。
この取引方法を両建て取引といいます。
以上のように、
@2国間の金利差をスワップポイントで獲得
A為替差損を両建てでリスク回避
この2つの考えを合わせたのがスワップサヤ取り戦略で、コツコツと毎日スワップポイント(利息)を稼ぐ方法なのです。
トルコリラ スワップサヤ取りに最適なFX業者は?
さて、それではどのFX業者がスワップサヤ取り戦略に向いているのでしょうか?
一般的にこの方法で買いと売りの両建てポジションを持つ場合、2つの異なる業者を選びます。
なぜならばひとつの業者では売りと買いのスワップポイントがマイナスのほうが大きいか同じ(一本値)場合がほとんどです。
【M2J(マネースクエアジャパン)のスワップポイントカレンダ】
上表は、マネースクエアジャパンの6月のスワップカレンダーです。
1万通貨当たり68円〜80円のスワップポイントが1日に付与されています。
売と買のスワップポイントが同じなので一本値を採用している業者ということになります。
このスワップポイントですが、FX業者が自由に設定できるというところがこのスワップサヤ取り戦略のミソになってきます。
すなわち、トルコリラの場合買いスワップが高い業者と売りスワップが低い業者の2社で両建てをすることで2社間のスワップポイント差分の金利差相当額を得ることができるのです。
このスワップポイントがFX業者でどれくらい違うのでしょうか?
トルコリラを扱っている主要4業者で比較してみました。
【トルコリラ スワップポイント(金利差相当額)比較】
※スワップ額は1万通貨を保有した場合の1日分の額
※上記スワップは管理人の個人調べも含むため、正式には各FX業者HPで確認してください
上表より現時点では、買・スワップが最も有利な業者はヒロセ通商、逆に売・スワップが最も有利な業者はマネースクエアジャパン(M2J)ということになります。
トルコリラ スワップサヤ取りでどのくらいの利益を上げられるか?
単純に考えれば、ヒロセ通商で買ポジションを1万通貨持ち、M2Jで売ポジションを1万通貨持てば、一日当たり得られるスワップポイントはヒロセ通商が115円 M2Jがー77円となり、差額の38円が金利差相当額として得られることになります。
冒頭に触れましたが、100万円の資金を0.2%の金利で定期預金に預けて得られる金利が年間1,593円
それに比べてこの方法では1万通貨づつポジションを持つだけで1日当たり38円
単純計算では、1,593円/38円≒42日で1年定期分の利息に追いつくのです。
これを10万通貨づつ両建てで持った場合はどうでしょう。
単純に10倍の金利差相当額ですから1日あたり380円の金利差相当額が得られることになります。
こうなると、日本の銀行の1年定期分の利息が、わずか5日で得られることになります。
トルコリラ スワップサヤ取り戦略に必要な資金は?
ここで、両建てでポジションを持つのにどれだけ資金が必要か考えてみます。
FXはたいてい25倍のレバレッジで取引が可能になっています。
レバレッジとは証拠金としてFX口座に入金した額の25倍の額を取引できるシステムのことです。
仮に100万円づつ2業者に入金し両建てでポジションを持つ場合は、レバレッジ25倍とすると
2500万円相当の額の外貨通貨を取引できることになるのです。
トルコリラで考えると、2016年6月13日現在の取引レートは 高値:36.550 安値:36.048 だったので
平均約 36.30 とすると単純計算上では688万トルコリラの取引が可能になります。
1万円通貨あたり38円/日のスワップ(金利差相当額)が得られる計算なので、
仮に688万通貨をトルコリラで両建てすると38円×688≒26,144円/日のスワップ(金利差相当額)が得られることになります。
しかしそんなに世の中甘くありません
レバレッジは理論上25倍まで取引可能ですが、将来の為替変動に備えて余裕を見ておく必要があります。
仮に200万円で得られる年利は何%?
一般的には余裕をみてレバレッジを3倍〜5倍程度で取引するのが良いとされています。
仮に100万円の証拠金を2つのFX業者に入金した場合、取引するトルコリラ通貨量は
レバレッジ3倍の設定では300万円まで取引できるので 300万円 ÷ 36.3円 ≒ 約8万通貨
レバレッジ5倍の設定では500万円まで取引できるので 500万円 ÷ 36.3円 ≒ 約14万通貨
の取引ができることになります(2016年6月13日現在の平均取引レートで換算)。
この場合、資金200万円(100万円×2業者)で得られるスワップサヤ取り金額は以下の通りになります。
レバレッジ3倍:38円 × 8万通貨 = 304円/日
レバレッジ5倍:38円 × 14万通貨 = 532円/日
1年間に換算すると、ほっておいても以下のスワップ(金利差相当額)利息を得られることになります。
レバレッジ3倍: 304円 × 365日 = 110,960円/年
レバレッジ5倍: 532円 × 365日 = 194,180円/年
以上、200万円の資金をこの方法で運用すると年利は、
レバレッジ3倍では 110,960円 ÷ 2,000,000円 × 100 = 5.5%
レバレッジ5倍では 194,180円 ÷ 2,000,000円 × 100 = 9.7%
となります。
銀行に1年間定期預金で預けても年利0.2%程度のこの時代、なんと年利10%!!程度まで得ることが夢ではないのです!
実際にはスプレッドや強制ロスカットは業者によって異なります。
次回はこのあたりの考え方や私が実際に運用して得た成果は追ってアップしていきます!
ちなみにFXに口座を作るのはA8ネット経由だとともて簡単にできます。
前述したとおり、スワップポイントは変動しますので、それに備えていくつかのFX口座を持っておいて
常に有利なスワップポイントを付けている業者に変更することも重要な戦略になります。
私は、いくつものFX口座を作ってから最も有利なFX業者を選定しました。
また一定の条件をクリアすれば成果報酬(キャッシュバック)が得られます。
この成果報酬も全部合わせれば数万円になるのでバカになりません。
口座を持っても運用費は一切かからないので、まずは口座を作っていつでも始められるように準備をしましょう!
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