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2016年05月17日

気遣い、語彙力が無い=本を読まない


   日本語の90%を理解するために必要な語彙数は、
   およそ1万語と言われています。

   英語は日本語の3分の1にも満たない3000語、
   スペイン語やフランス語にいたっては2000語足らずで、
   その言語を90%理解できるのです。
   つまり、日常のコミュニケーションを円滑に進めたり
   文章を読んだりするために、
   私たち日本人はスペイン人の5倍の語彙を
   持たなくてはならない、ということです。


   語彙を増やすためには本を読むことが近道です。



語彙数の差に、にほんの心配りが読み取れると考えてみる。

気遣いなどが弱くなっているとしたら、語彙力が無い=本を読まないから
となるね。





■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
がんばれ建設
〜建設業専門の業績アップの秘策〜
作者;ハタ コンサルタント株式会社 降 籏 達 生
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■2016年5月13日

お世話になっている皆様。
いつもありがとうございます。
ハタ コンサルタント株式会社 降籏達生(ふるはたたつお)です。
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今日の一言
「8色より200色」
**************************************************




建設工事現場で用いる基本技能とは
運ぶ、結ぶ、切る、道具を使う、などです。
これらのスキルはどの工種にも共通です。

新人がこれらを身につけるためには
ある程度の時間が必要ですが、何度も何度も
上司や親方に聞くと怒られたりします。

そこでこれら基本技能を私が現場に行って
ベテラン親方の手元を撮影しました。
それに解説を付けてDVDにまとめました

新人技能者、技術者にはとても役立つ内容に仕上がりました。
5月16日より予約開始です。
お楽しみに。

では本日のメインコンテンツです。
*************************************************
「語彙力がないと工事の質が落ちる」

■工事部課長育成3ヶ月コース(工事部課長、または候補者対象)
2016年6月
http://www.hata-web.com/wp/?p=2166&type=seminer
**************************************************


「言葉は身の文(あや)」ということわざがあります。

話す言葉はその人の人格や品位までも表す、という意味の言葉です。
テレビで芸能人やスポーツ選手のインタビューを見ているとき、
なんとなく
「頭がよさそうな受け答えだな」
「意外と子どもっぽいな」
「普段のキャラクターと違って思慮深いんだな」
と感じることがあります。


それではこのとき、あなたはどういうところに着目して
「この人は頭がいい」とか「子どもっぽい」、「思慮深い」
と判断しているでしょうか。

逆に言えば、どういうふうに話せばポジティブな印象を
与えることができるのでしょうか。

それは「語彙(ごい)」です。

使う言葉のレパートリーが少なかったり、
平易な言葉でしかものを語れなかったりすると、
「物足りない人」という印象を持たれます。

反対に、あなたの語彙力が豊かであれば、
仕事でもプライベートでも「一目置かれる存在」になれるのです。

より多くの語彙を身につけることは、
手持ちの絵の具が増えるようなものです。
8色の絵の具で描かれた絵画と、200色の絵の具で描かれた絵画。
どちらの絵が色彩豊かで美しいか?
いわずもがな、200色のほうでしょう。

語彙力を身につけることは、
いままで8色でしか表現できなかった世界が、
200色で表現できるようになるということなのです。

「すごい」「やばい」「なるほど」「たしかに」
ばかり使う人は、8色の絵の具しか持っていない人。

一方で、200色の絵の具を使える人は、
あまねく表現を駆使して相手を動かせます。

部下にかける言葉も、自己アピールの言葉も、
ビジネスでの商談も、プライベートな雑談も、
「200色」の彩りをもって表現できるようになる。

語彙が少ない、教養が乏しいと感じる人は、
とにかく言葉の選び方が「省エネ」です。


工事現場でも省エネの表現をよく耳にします。


「なるほど」「たしかに」ばかりの相づち。

なんでも「とても〜」で強調する人。

「言葉にならない」で逃げる人。

協力業者をしっかりと「管理」しろ、という上司。

二言目には「努力します」、「がんばります」という部下。

「きちんと」「ちゃんと」やれよってどうするのでしょう。

感想を聞かれると「すごいよかったです」




例えば「管理する」というのは分かるようで
よく分からない言葉です。

「管理」を分解すると
計画、実施(周知)、確認、改善です。

つまり協力会社を管理する、とは

作業手順を計画すること
協力会社の作業員にその手順を周知すること
手順どおり工事をしているかを確認すること
うまく工事が進んでいないと改善すること
となります。

このように明確に伝えて初めて相手に正しく
伝わります。


日本語の90%を理解するために必要な語彙数は、
およそ1万語と言われています。

英語は日本語の3分の1にも満たない3000語、
スペイン語やフランス語にいたっては2000語足らずで、
その言語を90%理解できるのです。
つまり、日常のコミュニケーションを円滑に進めたり
文章を読んだりするために、
私たち日本人はスペイン人の5倍の語彙を
持たなくてはならない、ということです。


語彙を増やすためには本を読むことが近道です。

少なくても毎月1冊の本を読むようにしましょう。
それが相手から一目置かれる方法です。



『語彙力こそが教養である』角川新書 齋藤孝著
から一部引用しました。
タグ:にっぽん
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