三冠王のマンション管理士・管理業務主任者 独学論

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　前回お伝えした登録販売者試験後の自己採点で
合格を確信した後は、

初戦勝利の勢いに乗じ行政書士攻略のラッシュモ
ードに突入していきます。

しかし、当時の私は予想模試の付録で確認した改
正民法のボリュームの多さに戦慄が走りました。


　独学当初は行政書士の二大主要攻略科目である、
行政法と民法の過去問攻略を予め徹底しており、

　共に正解率９割台の仕上げ内容となっています。


とは言いましても、民法は大々的な法改正であっ
ただけに過去問メインでは対応しきれておらず、

新たな書籍を追加して泣く泣くパワーアップ化を
計っていきました。


ちなみに行政法は民法ほど深い法的知識を問う出
題内容には感じられず、

マン管の区分所有法の如く高得点が可能かも＾◇＾
と余裕を感じていたのですが、

実際に予想模試に着手してみればズタボロの得点
率にかなり焦ったものです。

しかし、行政法の場合は正確な条文知識や細かい
論点を抑えれば攻略可能でしたので、

得意の高速回転で回転数を稼ぎ、日に日に精度を
増し得点率もアップしていきました。

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実際に今振り返ってみましても、当時のトリプル
受験は壮絶な地獄となっており、

それに拍車をかけたのが隣人の女子留学生の逆襲
となっていましたね。

そんな壮絶極まりないトリプル受験でありますが、

当初は賃貸不動産経営管理士への参戦予定はなく、

登録販売者と行政書士のダブル受験の予定のみの
予定だったんですよ。


しかし、時代の波は賃貸不動産経営管理士にあり、

かつて３級FP技能士、２級FP技能士、管理業務主
任者のトリプル受験で、

全勝を果たした自分を超えるべく果敢に挑んでい
った記憶が甦ります。


しかし、登録販売者試験一つ取り上げてみまして
も、

　午前６０問、午後６０問の計４時間１２０問の
試験内容となっていて、

午前午後共に足切り（７割）ありの試験形式だっ
ただけに、

猛暑受験の最中、初戦の登録販売者戦でかなりの
スタミナを消耗していました。