2016年01月14日
先日、ムーシールド開始から3ヶ月目の調整に行ってきました。前回の受診から一ヶ月、
風邪をひいて鼻が詰まっていたため、夜間の装着はしっかりできていませんでした。
また、鼻づまりが治ってからも、それまでの夜中装置を外してしまう癖がついてしまっていたので、なかなか持続的につけることができていません。
成果は横ばいというところかなーと思っていましたが、
先生より「うーーーん。もう少しかな。だいぶ上の歯が前に動いてきてますよ。」と♬
確かに、しっかりかぶっていた下の歯が、カチーン!と上の歯と当たることが多くなってきてます。
まだまだ反対咬合ではありますが、もう少し動くとしっかり上の歯が前に出てくれるそうです。
本人も「ちゃんと使ってるね!頑張ってね!」と先生に言ってもらい、照れながらも嬉しそうにしてました。
どうやらうちの子は褒めれば伸びるようです。
しかし、私が気になっていたのは、装置を付けている間に口が半開きになってしまうこと…。
最初に先生から、装置をつけてしっかり口を閉じることが大事といわれていたのに、それができていない…。
今頑張っているのも実は意味がない状態ではないのかな〜と思っちゃいます。
先生に尋ねると、「意味がないってことはないけど、やっぱり唇は閉じてないと効果的ではない」ということでした。
そこで、先生が「あ・い・う・べ体操」を教えてくれました♬
口の周りの筋肉と舌を突き出す筋肉を鍛えることで口を閉じて鼻呼吸ができるようになるそうです。
「あいう」は口の周り、「べ」は舌の筋肉トレーニングだそうです。
そういえば、少し前にテレビなどで話題になったのを思い出しました。
風邪予防なんかにもいいらしいです。
「あ」口を楕円形にして、のどの奥が見えるまで大きく開き、「あ〜」
「い」前歯をむき出しにして、首の筋が浮き出るくらい口をグッと横に開いて、「い〜」
「う」唇を尖らせて前に突き出して、「う〜」
「べ」舌の付け根が引っ張られるくらい、思い切り舌を前に突き出して、「べ〜」
鼻呼吸になることでいろんなメリットがあります。
面倒でやるのを忘れそうだな〜と思っていましたが、お風呂に入っている時にやるようにし、変顔対決なんかしながらやっていると意外に楽しめるものです。
これを機に、子どもも私もがんばってやってみようと思います♬
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※前回までの経過は、こちら ↓
いきさつと初回受診<型どり<装置完成<開始から1か月後<ムーシールドの思わぬ弱点<ムーシールドのタブー 口呼吸
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