2020年07月18日
rmコマンドについて
では、Linuxで実際に動作させてみましょう。
まず、なんでも良いのでファイルを作成します。
1
touch test.txt
touchコマンドは空の新規ファイルを作成するコマンドです。
lsコマンドを使用して実際にファイルが作成されたかどうか確認しましょう。lsコマンドとはlistの略でファイルの一覧を表示するときに使います。
1
ls -la
オプションの-laを付けることで詳細な一覧を表示することができます。
実行するとこのようになります。
重要なので、しっかり理解しておきましょう。Linuxの起動に関係するファイルを消すとLinuxが動かなくなる恐れがあります。
/root配下での作業など、重要なファイルがある場所でのrmコマンドは控えましょう。代わりに、mvコマンドの使用をオススメします。
mvとはmoveの略で、ファイルを移動するコマンドです。下記のように使用します。
1
2
mv test.txt /tmp
mv [ファイル名] [移動するディレクトリ]
/tmpディレクトリに移動させて、ファイルを取り除きます。もし間違えた場合でも/tmpディレクトリから復旧させることができます。
まず、なんでも良いのでファイルを作成します。
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touch test.txt
touchコマンドは空の新規ファイルを作成するコマンドです。
lsコマンドを使用して実際にファイルが作成されたかどうか確認しましょう。lsコマンドとはlistの略でファイルの一覧を表示するときに使います。
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ls -la
オプションの-laを付けることで詳細な一覧を表示することができます。
実行するとこのようになります。
重要なので、しっかり理解しておきましょう。Linuxの起動に関係するファイルを消すとLinuxが動かなくなる恐れがあります。
/root配下での作業など、重要なファイルがある場所でのrmコマンドは控えましょう。代わりに、mvコマンドの使用をオススメします。
mvとはmoveの略で、ファイルを移動するコマンドです。下記のように使用します。
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mv test.txt /tmp
mv [ファイル名] [移動するディレクトリ]
/tmpディレクトリに移動させて、ファイルを取り除きます。もし間違えた場合でも/tmpディレクトリから復旧させることができます。
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