2019年09月15日
トーチスラグ
Phelim McDermottの幼少期の観劇の思い出から始まり、10代で出会ったPhilip Glassの作る音楽とその影響、夢と創造力、"Deep Democracy”とは何かといった、McDermottが劇作するにあたって脳内にばらばらとちらばっている思考が、タオイズムや日本の器などを修復する技法「金継ぎ」の話、実際のGlassとのエピソードなどと織り交ぜて、時には黒衣(黒子)の3人が操る子供の姿をした人形や薄紙などを使いながら、Philip Glassの音楽に乗せてひとり語りで展開されていきます。
わからないでしょう?
わからないんですよ。
後から考えると「なんだったんだ?」というわけのわからない夢だけど、夢の中の自分はそれが当然だと思っていて、それを追体験している感じ。
ぱらぱらとふりかけられるユーモアでぐっと最後まで惹きつけられるのです。
ここの劇場は舞台が真ん中にあり、その周りをぐるっと観客が丸く囲うようにできているのですが、その形状を上手に活かした舞台演出も素晴らしかった。
あと、ほら、今回はシェイクスピアじゃないですから。
(わたしの過去の玉砕体験はこの辺りに → ☆)
言っていることが最初から理解できる、というのは
わからないでしょう?
わからないんですよ。
後から考えると「なんだったんだ?」というわけのわからない夢だけど、夢の中の自分はそれが当然だと思っていて、それを追体験している感じ。
ぱらぱらとふりかけられるユーモアでぐっと最後まで惹きつけられるのです。
ここの劇場は舞台が真ん中にあり、その周りをぐるっと観客が丸く囲うようにできているのですが、その形状を上手に活かした舞台演出も素晴らしかった。
あと、ほら、今回はシェイクスピアじゃないですから。
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