2016年04月25日
殻付きの牡蠣をもらって困った事ありませんか?
漁師さん直伝、電子レンジだけで簡単酒蒸し
その前に、まずは殻付き牡蠣の保存の向きです
牡蠣も2枚貝ですが、アサリやハマグリのようにどちらも深い殻ではありません。
牡蠣は深い殻とほぼ平らの殻の2枚で出来てますので、深い方を下にして保存しないと、牡蠣は生きていられません。
死んでしまいますので、長時間保存する時は必ず深い殻を下にお願いします
さぁそれでは牡蠣料理ですが、あの殻を開いたり割ったりして中の身を取り出すのは、素人は諦めましょう
火を加えれば貝は必ず開きます。
しかも、炭をおこしたり魚焼き機で頑張らなくても、電子レンジでチーンです
まずは深くて大きな器を用意します。
電子レンジオッケーの物でお願いします。
手のひらより大きいような岩牡蠣(夏)なら1個、グーぐらいの小さな真牡蠣(冬)なら5個くらいを器に入れます。
注意:牡蠣が重ならないように、広々と殻が開くように。勿論深い殻を下にして。
そして酒か白ワインを器に1cmほどいれます。
最後にラップですが、ラップをピンと張ってはイケマセン。
ゆるく ふんわり。もしくはレンジ用のフタとかあれば最高です。
たったこれだけで、あとは電子レンジで15分くらいチーン
もし面倒くさくなかったら、途中で開いた牡蠣があれば順番に取り出した方が、過熱しすぎずプリプリの状態で食べられます。
逆に15分でも開かない牡蠣は、近くで見ると2mmほど開いてる場合があるので、一応確認してみて下さい。
開いていなかったら追加で3分ほどチンしますが、それで開かなかったらもう1度3分しても良いですが、死んでいる可能性もありますので、無理矢理こじ開けてみても良いですが、臭かったら食べるのはやめましょう。
殻が熱いのでくれぐれも気をつけて、殻を開ける際は濡れたタオルや濡れた軍手と、牡蠣の貝柱を殻から外す為のナイフを用意しましょう
真牡蠣が2〜3個しか入らない器なら、7分とか10分とか時間を減らせば良いだけなので、くれぐれも無理矢理たくさん入れないで、殻が開く余裕をもたせて下さい。
殻が開いているのに気付かず長い時間過熱すると、身が小さくなってしまいますので、慣れない内はレンジを見ながら、開いたらスグ出すのがプリプリの酒蒸しを食べるコツです。
この調理法を漁師さんに聞いてから、私は長年このやり方で牡蠣を調理していますが、これを1回食べさせてあげたオジさんが、今まで食べた牡蠣の中で一番美味しいと言いだして、それ以来そのオジさんは牡蠣をもらったら私のところに持って来るようになりました
まぁでも本当にそれくらい美味しいですし、レンジさえあればどこでも出来ますし、もし10個あるならまず5個チーンして、それを食べている間に次の5個チーンしておけば良いので、調理の手間がほとんどありません
是非お試しあれ
どうしても全部一気に調理してしまいたい方は、大鍋に牡蠣全部入れてお酒もたくさん入れてフタをして、火にかけても出来ます。
その場合も15分くらいから殻が開いていないか確認しながら、20分とか、量によっては25分とか。
フタを開けていくつか殻が開きだしたらオッケーです。
このやり方では一番上の牡蠣しか殻がパッカリ開かないので、下の方の牡蠣は少し開いたか開かないかの状態でこじ開けなければならないので、女性には難しいかもしれません。
頼れる男性がいらっしゃる時なら大丈夫だと思いますが、酒か白ワインを入れるだけで風味が全然違いますので、お忘れなく
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タグ:料理 グルメ 牡蠣 殻
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