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2012年04月12日
田んぼの生き物
2012年04月11日
2012年04月08日
足元から

だんだんと足元がにぎやかになってきました。
春がじわじわ来てますね。

ムラサキケマンです。
セントウソウやスミレの仲間のあとに咲く花です。
そして、にっくき植物のひとつ
カナムグラの芽生えです。

ものすごい量の芽が出ていました。
早いうちに芽を摘んだほうが後のためになるでしょうか?
今から今後の管理が思いやられます。
次は、少し地上から離れて

モミジイチゴです。
花が下向きに咲いています。
今の時期は空を高く飛ぶ虫が少ないからでしょうか?
さらに上に目を向けると

だいぶ枝先の芽が動き出しています。
赤やら、緑など鮮やかです。
木それぞれ固有の色が出ているので山を見るだけでどこにどの木が生えているかわかるくらいです。
これから、いろいろなスミレが入れ替わり、立ち替わり咲くので覚えるのが大変です。
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2012年04月05日
たくわんの香り
2012年04月04日
アズマヒキガエル

冬眠から目覚めたアズマヒキガエルが産卵のために一斉に池に集まり始めた。
いつも思うが、『自然の時計』ってなんでこんなに正確なんだろうか?
ばらばらに冬眠していても、示し合わせたかのように一斉に目覚めて、
産まれた池を目指す。
すごいな…
そして産卵

長い卵を長い時間をかけて産む
ときどき、メスが空気を吸いに水面に顔を出す。
「プスッ」と呼吸の音がする。
ちなみに、上がオス、下がメス
メスのほうが大きいです。
オスは産卵中メスに包摂していて他のオスが寄ってこないようにしています。
また、オスがオスに包摂をしようとすると、
クックックと鳴いて「僕は男です」とアピールします
面白いなカエル。
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2012年03月29日
春探し中に
シメ
2012年03月27日
カヤネズミ

今日も、湿地のヨシやススキ、ヒメガマ、フトイなどを
刈払い機を使って刈取りを行いました。
なぜ、植物の刈取りを行うかと言うと、
湿地が、古い枯れた植物が堆積してしまうと湿地が乾燥してしまい、湿地でなくなるのでそれを防ぐために草刈を行います。
ヨシを刈っていると、根元にアズマヒキガエルやオオカマキリの卵、カヤネズミの巣をよく目にする。
そんな草刈の最中に、もう一人の作業者がネズミを捕まえた。
その場では、なにネズミかわからなかったので、
案内所へ持って帰り、同定してみました。
そうしたら、カヤネズミであることが判明
これがカヤネズミです。

同定ポイント(アカネズミと比較)
@頭胴長よりも尾長が長いこと
A耳が小さい
同定が終わった後はすぐに逃がしました。
なかなか会うことが出来ない、谷戸のカワイイ住人に
出会うことが出来てよい一日でした。
