メンタルがあるからこそ、自由な生活へ。

こんばんは、まいです。

今日はわたしが育ってきた環境、そして
どうしてメンタルがあるのに1人暮らしまで
出来る様になったのか、長くなりますので
何回かに分けて更新する予定です。

まず、うちは典型的なギャンブル依存の
家庭でした。おじいちゃん、お母さんが
見事にハマっていて、トータルで1000万ほどは借金がありました。
消費者金融だけでなく、ヤミ金からも手をつけるほどの呆れ具合。

何が楽しいのか大人になった今でもさっぱり
わかりませんが、そんな借金だらけで、
唯一おばあちゃんだけはちゃんとした金銭感覚でした。
ちゃんとわたしを育ててくれたのも
おばあちゃんだけでした。家族はみんな
働いていたので、わりかし自由の聞く
パートタイムで、しかも徒歩5分の所に
通っていたので、小さい頃はたくさんお世話になって、わがままをたくさん聞いてもらいました。
おばあちゃんはパチンコは一切しない人でした。

借金だらけの生活は本当に凄くて、
インスタントラーメンの食事なんか普通で、
おばあちゃんの家はお風呂がない物件だったし、引っ越してからもガスや水道がよく止まりました。

そして極め付けは、そんなおじいちゃんお母さんからの「お金貸して」の一言。
どうしてもらったお小遣いや、高校の時バイトして一生懸命稼いだお金を貸さないといけないのか。パチンコさえしなければ、普通に
生活していけるはずなのに、悪循環から
抜け出せない親やおじにイライラして、
ずっと18歳になって、早くこの家を出よう、
そう思いながら生きてました。

しかし、わたしは高校の途中で色々な事が
重なり、躁鬱と心療内科で診断されました。

そして私は貧困家庭からなかなか抜け出せず、メンタルも悪化していくばかりの人生を25歳まで送っていました。

続きはまた明日。