2011年01月07日
「ピリ・レイスの地図」
1513年、ピリ・レイスという軍人が
世界地図を作成しました。
驚くべきは、その地図に
1818年まで発見されていない
「南極大陸」が含まれているばかりか、
その厚い氷で覆われて確認できないはずの
『大陸沿岸』までもが正確に記されていること。
(氷で覆われたのは、およそ6000年前と分析されています。)
この『大陸沿岸』は、1949年
スウェーデンとイギリスの合同調査団による
地震波測定によって初めて確認されたものです。
※ 彼と同時代に、この氷結前の「大陸沿岸」を
記した地図は数点発見されています。
この地図は、多くの古代地図を元に作成されたものですが、
歴史上の多くの地図は、このような古地図の模写という方法を使って作成された
とするのが通説のようです。
つまり古地図の作成は、
模写に新たな情報を書き加えていくという過程が繰り返されてきたということです。
考えてみればある意味当然かもしれませんね。
世界地図のはじまりについては、
紀元前4000年よりも前に、地球の詳細な地図は 既に作成されていた、
と断言する学者(1963年 ハプグッド教授)もいます。
ハプグッド教授は 紀元前4000年よりも前に、
未だ知られていない巨大文明が存在していたのではないか
と、その存在を否定できないものとしています。
このハプグッド教授は、
かのアルバート・アインシュタインの強烈な指示を受けていたほどの方でもあります。
というわけで、巨大文明を考えてみたくなってしまう単純な44であります。
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