2011年03月09日
マリンビタミンに脚光-未病への挑戦-まぐろぐ
= マリンビタミンに脚光-未病への挑戦-まぐろぐ =
●マリンビタミンについて解説、紹介の記事です。
引用はH23 2011-03-08産経新聞朝刊・生活健康欄の
矢澤一良・東京海洋大学大学院教授の論文。
●次いで北の漁師の主張を、
所感として述べます。
== マリンビタミン-「ブレーンフード(脳の栄養素)」 ==
●海洋資源に囲まれた日本だが、
魚の摂取量は平成18年に肉類を下回って以来、
その差はさらに顕著になっている。
海の豊富な恵みを、
「マリンビタミン」と名付ける専門家は、
「''' 海は天然の薬箱 ''' 。健康と若さを維持するだけでなく、
病気にならないための“特効薬”がそろっている」と訴える。
海の魚には淡水魚にはない知られざるパワーが隠されているという。
=== 心身をサポート ===
●「過剰なカロリー、ストレス、
運動不足にさらされる現代人が、
このまま欧米型の食べ方を続けていたら、
間違いなく健康を維持できなくなる。
魚介類を食べるということは、
単に満腹感や味覚を満足させるだけではない」。
●心身両面からサポートする優れた ''' 脂肪酸 ''' だ。
マリンビタミンの健康効果を長年研究してきた、
東京海洋大大学院の矢澤一良(かずなが)教授(海洋生命科学)だ。
海由来のビタミンの中核をなすのは、
''' 「ブレーンフード」(脳の栄養) ''' と呼ばれる、
''' DHA(ドコサヘキサエン酸) ''' と、
血液をさらさらにする ''' EPA(エイコサペンタエン酸) ''' の2つ。
心身両面からサポートする優れた脂肪酸だ。
矢澤教授によると、
若者に敬遠されがちな昆布やもずくなどの褐藻(かっそう)類も、
有効な健康成分の宝庫。
腸内の脂肪や糖質をゼリー状に抱え込んで体外へ出す働きや、
血中のコレステロール値を下げる効果があるという。
言い換えれば、海藻が ''' 「ダイエットの主役」 ''' 、
知って納得海藻パワー
としても期待できるということだ。
今年も三陸ではわかめの収穫が始まってます。
わかめの「ぬた・刺身」-しょっぱなのものが旨い、旨かった。
●水産白書(21年度)によると、
家庭で購入する魚介類の中心は、
調理の手間がかからず、
スーパーマーケットに並ぶことの多いサケ、イカ、マグロの類だ。
しかし、海のほとんどの魚がDHAを含有していることが分かる。
=== 1日1グラム以上 ===
●厚生労働省が5年ごとに見直す、
「日本人の食事摂取基準」の、
22年版にDHAとEPAの成人の目標量として、
「1日1グラム(1千ミリグラム)以上摂取することが望ましい」と定められた。
●栄養学におけるビタミンのように、
少量で人体の生理機能の調節に働き、
健康維持や病気の回復を促す海由来の有効成分。
DHAは認知症やメタボリック症候群の予防や改善に、
EPAは血栓症はじめ循環器系の疾患の治療に、
それぞれ応用され医薬品としても広がっている。
== 北の漁師の主張 ==
●まず、
日本の食肉協会のように、
宣伝をすることが重要だと思います。
思い起こせば
昭和40年代初め谷啓が、「たんぱく質が足りないよ」と、
ワイドショーの流行り出したあの頃、
やってましたね。
あのような国民運動が必要かと、
考えざるを得ません。
これだけ日本の伝統食が見捨てられたということは、
日本文化の破壊にして、
相対的に西洋社会などで注目されているのは、
その証左であり人類学的にも、
日本人の肉体が新分類されることになってきた。
最近では民族の精神的な面も漂流し始めている、
このように寒心に堪えません。
●ぜたくな食べ物、ぜいたくな消費
-過剰なカロリー、ストレス、
運動不足にさらされる現代人が、
このまま欧米型の食べ方を続けていたら、
間違いなく健康を維持できなくなる。
魚介類を食べるということは、
単に満腹感や味覚を満足させるだけではない
●かつて全日本バレーチームが、
オリンピック出場のための猛練習の下、
当時の監督が ''' 肉類主体から魚食に切り替える '''
-これを断行。
たちまち彼女ら選手の身体の動きが軽くなり、
変化してきた-産経新聞にて読みました。
極限までの身体運動能力を向上させるべく、
余人のおよばぬ鍛錬をすると、
このような現象が現れる
-もともと天与の才とまではいえなくとも、
その才能たるや衆に優れているから、
それ相当の結果が発揮された。
「足らざるを憂えず」。
北の漁師のグルメる運動
モットーなんですが読んでみて下さい。
いやはや歳は取りたくないものです。
筆がすべってしまいました。
★私の母港
処方極めの術、血管力
定係港-1
東京駅復元
定係港-2
まぐろぐ
H23 2011-03-09T05:50
まぐろぐ
●マリンビタミンについて解説、紹介の記事です。
引用はH23 2011-03-08産経新聞朝刊・生活健康欄の
矢澤一良・東京海洋大学大学院教授の論文。
●次いで北の漁師の主張を、
所感として述べます。
== マリンビタミン-「ブレーンフード(脳の栄養素)」 ==
●海洋資源に囲まれた日本だが、
魚の摂取量は平成18年に肉類を下回って以来、
その差はさらに顕著になっている。
海の豊富な恵みを、
「マリンビタミン」と名付ける専門家は、
「''' 海は天然の薬箱 ''' 。健康と若さを維持するだけでなく、
病気にならないための“特効薬”がそろっている」と訴える。
海の魚には淡水魚にはない知られざるパワーが隠されているという。
=== 心身をサポート ===
●「過剰なカロリー、ストレス、
運動不足にさらされる現代人が、
このまま欧米型の食べ方を続けていたら、
間違いなく健康を維持できなくなる。
魚介類を食べるということは、
単に満腹感や味覚を満足させるだけではない」。
●心身両面からサポートする優れた ''' 脂肪酸 ''' だ。
マリンビタミンの健康効果を長年研究してきた、
東京海洋大大学院の矢澤一良(かずなが)教授(海洋生命科学)だ。
海由来のビタミンの中核をなすのは、
''' 「ブレーンフード」(脳の栄養) ''' と呼ばれる、
''' DHA(ドコサヘキサエン酸) ''' と、
血液をさらさらにする ''' EPA(エイコサペンタエン酸) ''' の2つ。
心身両面からサポートする優れた脂肪酸だ。
矢澤教授によると、
若者に敬遠されがちな昆布やもずくなどの褐藻(かっそう)類も、
有効な健康成分の宝庫。
腸内の脂肪や糖質をゼリー状に抱え込んで体外へ出す働きや、
血中のコレステロール値を下げる効果があるという。
言い換えれば、海藻が ''' 「ダイエットの主役」 ''' 、
知って納得海藻パワー
としても期待できるということだ。
今年も三陸ではわかめの収穫が始まってます。
わかめの「ぬた・刺身」-しょっぱなのものが旨い、旨かった。
●水産白書(21年度)によると、
家庭で購入する魚介類の中心は、
調理の手間がかからず、
スーパーマーケットに並ぶことの多いサケ、イカ、マグロの類だ。
しかし、海のほとんどの魚がDHAを含有していることが分かる。
=== 1日1グラム以上 ===
●厚生労働省が5年ごとに見直す、
「日本人の食事摂取基準」の、
22年版にDHAとEPAの成人の目標量として、
「1日1グラム(1千ミリグラム)以上摂取することが望ましい」と定められた。
●栄養学におけるビタミンのように、
少量で人体の生理機能の調節に働き、
健康維持や病気の回復を促す海由来の有効成分。
DHAは認知症やメタボリック症候群の予防や改善に、
EPAは血栓症はじめ循環器系の疾患の治療に、
それぞれ応用され医薬品としても広がっている。
== 北の漁師の主張 ==
●まず、
日本の食肉協会のように、
宣伝をすることが重要だと思います。
思い起こせば
昭和40年代初め谷啓が、「たんぱく質が足りないよ」と、
ワイドショーの流行り出したあの頃、
やってましたね。
あのような国民運動が必要かと、
考えざるを得ません。
これだけ日本の伝統食が見捨てられたということは、
日本文化の破壊にして、
相対的に西洋社会などで注目されているのは、
その証左であり人類学的にも、
日本人の肉体が新分類されることになってきた。
最近では民族の精神的な面も漂流し始めている、
このように寒心に堪えません。
●ぜたくな食べ物、ぜいたくな消費
-過剰なカロリー、ストレス、
運動不足にさらされる現代人が、
このまま欧米型の食べ方を続けていたら、
間違いなく健康を維持できなくなる。
魚介類を食べるということは、
単に満腹感や味覚を満足させるだけではない
●かつて全日本バレーチームが、
オリンピック出場のための猛練習の下、
当時の監督が ''' 肉類主体から魚食に切り替える '''
-これを断行。
たちまち彼女ら選手の身体の動きが軽くなり、
変化してきた-産経新聞にて読みました。
極限までの身体運動能力を向上させるべく、
余人のおよばぬ鍛錬をすると、
このような現象が現れる
-もともと天与の才とまではいえなくとも、
その才能たるや衆に優れているから、
それ相当の結果が発揮された。
「足らざるを憂えず」。
北の漁師のグルメる運動
モットーなんですが読んでみて下さい。
いやはや歳は取りたくないものです。
筆がすべってしまいました。
★私の母港
処方極めの術、血管力
定係港-1
東京駅復元
定係港-2
まぐろぐ
H23 2011-03-09T05:50
まぐろぐ