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千客万来
頼まれるといやとは云えない。 Old Navigator&Skipperです。 歴史感覚を大事にと思っております。 読書-戦国〜終戦までの「表の話から裏のそれまで」。加えて支那の「春秋戦国〜三国志」まで。
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2011年03月08日
東京駅復元-情報-まぐろぐ
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= 東京駅復元-情報-まぐろぐ =
●本稿では、
 鹿島建設株式会社のPRページから引用して、
 工事の概要と鹿島の心意気をたたえ、
 東京駅の復元・駅舎保存を紹介します。
 
== 東京駅復元へ、1914年創建当時の姿へ甦らせる ==
●この度の「保存・復原工事」では、
 外観を創建時の姿に忠実に再現するのはもちろんのこと、
 さらに、未来へ継承するため、
 鉄骨煉瓦造の下に地下躯体を新設し、機能拡大の工事を行います。
 そして、巨大地震にも耐えうる建築とするため、
 「免震工法」で施工します。
 鹿島東京駅丸の内駅舎保存・復元工事に、
 詳しく解説してます。
 
''' 赤レンガ駅舎 ''' で知られる、東京駅丸の内駅舎。
 この建物を1914年創建当時の姿へと甦らせる、
 保存・復元工事を共同企業体で進めている。
 
 約100年という歴史の中で、
 無数の出会いや思い出が詰まった場所。
 今ある建物とそこに込められた想いを「保存」し、
 創建当時の姿へ「復元」するということ。
 特別な想いを胸に工事を進めている。
 
== 駅舎の基礎を再構築-免震化工事 ==
●これまで松杭で支えられていた駅舎の基礎を再構築する。
 日本最大規模の免震化工事は、
 全長約355m、総重量約7万トンもの建物を、
 いちど鉄骨支柱で仮受けし、
 地下躯体を構築した後、
 地下全体に配置された352基の免震装置に、
 荷重を移して完了する。
 
 行きかう人々の足下で、
 今日も工事は着々と進んでいる。
 
== 東京駅丸の内駅舎-半世期ぶりに復活を遂げる ==
●戦災により失われていた、
 3階より上の部分、
 そして駅舎のシンボルであった ''' 南北2つのドーム ''' 。
 
 貴重な文化遺産を守るため、
 現存する駅舎は可能な限り保存・活用し、
 創建当時の姿へと戻す。
 
●伝統職人や専門家の特殊技能を活用
 ドーム内部、外壁、屋根の装飾も、
 伝統職人や専門家の特殊技能によって再現されます。
 
 現代技術のなかで失われつつある技術を見直し、
 時間と手間をかけ、
 建物だけでなく技術や文化を継承する。
 そのこともまた、
 プロジェクトの大切なコンセプトなのです。
 
== 「居ながら」保存・復元工事-高い安全性が求められる ==
●工事中の東京駅は、
 1日の乗客数40万人、
 列車の運行本数約3,600本というターミナル駅。
 
 この機能を維持しながら行われる「居ながら」保存・復元工事は、
 もちろん利用者の妨げになってはならず、
 高い安全性が求められる。
 
 乗降客の通行範囲や隣接箇所での作業は、
 終電から始発までの短い時間に限られるうえ、
 狭いので大きな重機は使えず、
 人の手によって行われます。
 
== 完成は2012年 ==

 最大1000名の作業員による、
 24時間体制の保存・復元工事。
 完成は2012年。
 
 100年という歴史を支え、次の100年に継承する。
 新しい物をつくるだけでなく、
 価値ある建物を保存し、
 未来につないでゆくことも、建設会社の誇り。
 

 鹿島守之助氏

 鹿島は今、
 東京駅の地下で、7万トンの駅舎より重い、
 歴史と文化を支えています。
 
◎母なる国のほまれ
 私なりに東京駅丸の内駅舎には、
 想い出がありますので筆をすすめました。
 まさしくわが国のほまれとなりましょうか。
 望外のうれしさの余り。
 
★北の漁師の母港
 更新の蔵
 
 北の漁師の定係港-1
 まぐろぐ
 
 定係港-2
 まぐろぐ
 
 
 H23 2011-03-08T11:20
 まぐろぐ 
 

Posted by 千客万来 at 11:18 | 情報 | この記事のURL
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