2019年07月01日
ハインリッヒ・ベルの「旅人よ、汝スパ…にいたりなば」の相関関係について4
A 言語の認知(五感)1視覚、2その他 → 3、2
B人工知能(頭頂連合野)1空間認識、2その他 → 4、1
◆A、Bそれぞれの平均値を出す。
Aの平均:(3 + 2)÷ 2 = 2.5 Bの平均:(4 + 1)÷ 2 = 2.5
◆A、Bそれぞれの偏差を計算する。偏差=各データ−平均値
Aの偏差:(3 – 2.5)、(2 – 2.5)= 0.5、-0.5
Bの偏差:(4 – 2.5)、(1 – 2.5)= 1.5、-1.5
◆A、Bの偏差をそれぞれ2乗する。
Aの偏差2乗 = 0.25、0.25 Bの偏差2乗 = 2.25、2.25
◆AとBの偏差同士の積を計算する
(Aの偏差)x(Bの偏差)= 0.75、0.75
◆AとBを2乗したものを合計する。
Aの偏差を2乗したものの合計 = 0.25 + 0.25 = 0.5
Bの偏差を2乗したものの合計 = 2.25 + 2.25 = 4.5
◆AとBの偏差の積を合計する。0.75 + 0.75 = 1.5
表2 計算表
A 3 2 5
偏差 0.5 -0.5 合計0
偏差2 0.25 0.25 合計0.5
B 4 1 合計5
偏差 1.5 -1.5 合計0
偏差2 2.25 2.25 合計4.5
AB偏差の積 0.75 0.75 合計1.5
◆相関係数は、次の公式で求めることができる。
相関係数=[(A-Aの平均値)x(B-Bの平均値)]の和/
√(A-Aの平均値)2の和x(B-Bの平均値)2の和
上記計算表を代入すると、相関係数 = 1.5/√0.5 x 4.5 = 1.5/1.5 = 1
従って、正の強い相関があるといえる。
花村嘉英(2019)「ハインリッヒ・ベルの「旅人よ、汝スパ…にいたりなば」の相関関係について」より
B人工知能(頭頂連合野)1空間認識、2その他 → 4、1
◆A、Bそれぞれの平均値を出す。
Aの平均:(3 + 2)÷ 2 = 2.5 Bの平均:(4 + 1)÷ 2 = 2.5
◆A、Bそれぞれの偏差を計算する。偏差=各データ−平均値
Aの偏差:(3 – 2.5)、(2 – 2.5)= 0.5、-0.5
Bの偏差:(4 – 2.5)、(1 – 2.5)= 1.5、-1.5
◆A、Bの偏差をそれぞれ2乗する。
Aの偏差2乗 = 0.25、0.25 Bの偏差2乗 = 2.25、2.25
◆AとBの偏差同士の積を計算する
(Aの偏差)x(Bの偏差)= 0.75、0.75
◆AとBを2乗したものを合計する。
Aの偏差を2乗したものの合計 = 0.25 + 0.25 = 0.5
Bの偏差を2乗したものの合計 = 2.25 + 2.25 = 4.5
◆AとBの偏差の積を合計する。0.75 + 0.75 = 1.5
表2 計算表
A 3 2 5
偏差 0.5 -0.5 合計0
偏差2 0.25 0.25 合計0.5
B 4 1 合計5
偏差 1.5 -1.5 合計0
偏差2 2.25 2.25 合計4.5
AB偏差の積 0.75 0.75 合計1.5
◆相関係数は、次の公式で求めることができる。
相関係数=[(A-Aの平均値)x(B-Bの平均値)]の和/
√(A-Aの平均値)2の和x(B-Bの平均値)2の和
上記計算表を代入すると、相関係数 = 1.5/√0.5 x 4.5 = 1.5/1.5 = 1
従って、正の強い相関があるといえる。
花村嘉英(2019)「ハインリッヒ・ベルの「旅人よ、汝スパ…にいたりなば」の相関関係について」より
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