コミックを中心に

乙嫁語り 11巻【電子書籍】[ 森　薫 ] 価格:670円 (2018/12/26 00:07時点) 感想(0件)

ローマの時代……
いや もっとまえからか

地中海を中心に
交易が行われているわけですから

川があるといっても
やっぱり内陸よりは海沿いに
大都市ができるんですねぇ……

タラスさんとスミスさんの巻。

前巻のはこちら。


スミスさんカッコイイよね！色々残念な感じに描かれることも多いですが、こと学問探求に関しては一貫して強い信念を持っている、そういう人物です。私は大好きです。わりと細かい描写ですけど言語習得に長けているところも描かれていました。アニスさんとシーリーンさんのあたりのお話。7巻かな。滞在中に片言からちょっと喋れる程度まで上達しています。


さてタラスさんです。何かと苦労を引き当ててしまうタイプな印象なので多分また苦労する場面があると思うんだよねー。でもさすがにスミスさんが死んじゃうエンドはないと思うけど。でもタラスさんが死んじゃうエンドは無くはない気がするなー。最期にあなたに会えて、初めて私は自由になったのだと思います、的な。悲しい！

ハッピーエンド側だとまぁせいぜいスミスさんちの家族との問題くらいでしょうかねー。スミスさん結構良いとこのおぼっちゃまっぽいのでは、と思っていますので、格式がーみたいなあのイギリス特有のあれがまた出てくるとかでしょうか。でもその場合またカッコイイ方のスミスさんが輝きそうですね。


いよいよ戦争も始まってしまいそうですがこれからどうなるでしょうか。ホーキンズさんとニコロフスキさんがクリミア戦争からの付き合いという事なので次はどの戦争かな？ロシアだと大きいところは露土戦争、日露戦争、第一次世界大戦という流れだと思うんだけど日露ですでに1900年代なんで露土戦争でしょうか。1877年。クリミアは1853年。

でも露土戦争だとカザフスタン以南はあんまり影響なさそうな気がするんだよねー。小競り合いは継続的にちょいちょいやってたんですよ、ということなのかしら。

どうなるでしょう。

引き続き楽しみです。

推しが武道館いってくれたら死ぬ（5）【電子限定特典ペーパー付き】【電子書籍】[ 平尾アウリ ] 価格:648円 (2018/12/25 00:04時点) 感想(0件)

生きていくうえで
一番どうにかなるのは
お金だから

過ぎた時間は
どうにもならないけど

お金は
どうにかしようとすれば
どうにかなるから！！

東京進出（？）の5巻。

前巻のはこちら。


表紙は優佳ちゃんです。優佳ちゃんとあやちゃんの区別がいまいちついてなかったんですけどちょっとわかるようになったかも。要はアイドルが手段なのか目的なのか、という感じか。いや、ちょっと違うか、何と言ったらいいんだろうか、これは。

さてこれでメンバー全部何となくわかったぞ。ゆめりちゃん（だったっけ？）があんまり登場してない気がするけど忘れてるだけかなー？眞妃ちゃんのお気に入りという事だけは覚えているんだけど。雰囲気が舞菜ちゃんと被ってる気がするんだよね…。

で、眞妃ちゃんがちょっと色っぽい感じの娘で空音ちゃんがクールな綺麗系の娘で、あとはれおちゃん。覚えましたよ！ようやく！

実際いたらどの娘を推すかと言われると…、うーんどれだろうなぁ。基本的にはお姉さんっぽいのが好きなんで眞妃ちゃんになるのかなぁ。眞妃ちゃんのカラーは黄色でした。そうでした。


ちなみにキャンプに行く話が載ってるんだけど、アイドルとキャンプに行ったりするの？泊りがけで？すごいね、なんか。ドルオタは話を聞くだけで実際身近にはいないからなぁ。とっても興味深いです。趣味としてもビジネスとしても。


さて次の表紙は誰かな？あやちゃんとゆめりちゃんが残ってるみたい。どっちが先でしょう。1巻が舞菜ちゃんでした。優佳ちゃんとあやちゃん、舞菜ちゃんとゆめりちゃんで微妙にかぶっているので白黒白黒でループさせるか黒黒白白でループさせるかみたいな感じかな。自分で書いてても意味不明です。


次巻も楽しみです。

放課後さいころ倶楽部（13）【電子書籍】[ 中道裕大 ] 価格:648円 (2018/12/23 23:47時点) 感想(0件)

ねえ、アヤ…

私が就職決まって
家を出たら…

アヤは寂しい？

全体的にミキちゃんの巻。（印象）

前巻のはこちら。と、思ったら12巻読んでないみたい…？全く違和感なく読んでいました。まぁだったら大丈夫（？）なのかな…。


『ブラックストーリーズ』というゲームのお話があります。カードの裏に書いてあるストーリーをみんなで推理して遊ぶゲームみたいなんですが、何かこれ何度も遊べる感じじゃないのが気になるー。50個もお話があればいいでしょ、っていう割り切りなのかしら。そういう意味では50回遊べるといえば遊べるのか…。どんなイラストがカードに載ってるのか気になります。それぞれのストーリーはブラックらしいです。


さて、みんなで旅行の回がありますが、「またどこか行こうよ〜」からすぐ行き先が決まって旅行に行けちゃう高校生、うらやましいね…。今回はミドリちゃん家の別荘だそうで…。まぁそれはいいけどこの『カロム』はちょっとやってみたいなー、楽しそう。表紙のやつ。本格的なおはじきみたいな感じでしょうか。ビリヤードの原型と言われているそうです。こういうのが置いてある別荘とか素敵ですね。


ちなみにこの漫画、毎度えーこんなゲームあるんだーって思うんですが、作者の中道さんは一応遊んでみてるんでしょうか。遊ぶだけでも時間かかりそう…。慣れれば遊ばなくてもルールとか雰囲気からエピソードに絡めてお話作れちゃうのかしら。まぁさすがに数回はプレイしてみるよね、きっと。取材の一環という感じなのかもしれないな。


引き続き楽しみです。

12巻も買わなきゃ。

ばらかもん18巻【電子書籍】[ ヨシノサツキ ] 価格:627円 (2018/12/22 01:09時点) 感想(0件)

楽しい

人に教えるの
楽しい

あいつらが上達するの
楽しい

何かを見つけた最終巻。

前巻のはこちら。


何か結構長いことやってた気がしてましたがお話としては1年間だったのね…。もっと短い？ふり返ってみると色々あったなぁと思えるような漫画、とっても素敵です。でも具体的に何があったっけって言われると…、みたいなところ込みでなんだか不思議なリアルさがあります。


先生は成長したのでしょうか。成長したとも言えるし、成長してないとも言える。きっとこれは、変化だ。人はその一生の間に進化しているのではない、周囲の環境にもっともよく適応していくために変化し続けているだけなのだから。それはその外側から見ればまるで成長しているかのように、進化しているかのように映る。そして人が人であることを最もよく表すのは、その社会性である、ということだ。


さてもう次の連載を開始されてるみたいですね。『ヨシノズイカラ』というタイトルで、また子供のいない過疎地を舞台にした漫画になっているようです。そういうところのご出身なのでしょうか。ヨシノさん。

来春発売のようなのでとりあえず買ってみようかなと思います。

楽しみです。

荒ぶる季節の乙女どもよ。6巻【電子書籍】[ 岡田麿里 ] 価格:454円 (2018/12/20 23:26時点) 感想(0件)

彼氏ができました

彼氏ができた6巻。うらやまっ

前巻のはこちら。


基本的に女の子多めなんで百合展開あり得る気はしてたんだけどまさかのももちゃんでした。んー、これはどうなっていくのかなぁ。最終的にはみんな失恋する方向で終わるのではないかという気はしていますがどうでしょう。和紗ちゃんくらいは生き残ってるかな？

ふいに始まって急に盛り上がっちゃったお気持ちは、冷めるのも一瞬だったりするものなのであります。


さて最初にセックスにたどり着くのは誰でしょう？まぁこれも無難に和紗ちゃんかなー。曾根崎さんところは奥手っぽい感じがあるからなー。こっちはむしろ曾根崎さんから押し倒していく展開になると予想します。

そして泉君は和紗ちゃんとやっちゃってるときに菅原氏が頭に浮かんじゃったりして自己嫌悪、みたいなお話とかどうでしょう。


色々展開が楽しみです。

心待ちにしております。

学園ベビーシッターズ 18【電子書籍】[ 時計野はり ] 価格:432円 (2018/12/19 23:16時点) 感想(0件)

祝100話の巻。

すごいですね！おめでとうございます。特にノリは変わりません。

前巻のはこちら。


表紙は狼谷父子です。お兄ちゃんの方は本当にお母さんと区別がつきません。顔は髪型と、眉毛の太さくらいじゃない？お父さんも目つき悪いんで鷹くんも徐々に目つきが悪くなっていくのでしょう。それにしても、いつも思うことだけど歳離れた兄弟だね。10歳ちょっと離れてるってことだよね。どうしてできてしまったのかの方が気になります。（下世話）


区別がつかないと言えば狸塚兄弟も名前がどっちがどっちだったか覚えられません。描いてる方もこんがらがったりしないのかな。何か作者にはわかる印があるのかもしれません。性格は正反対なんで区別はつきやすいんだけれど。

ちなみに双子でちっとも性格違うことってまぁあるもんなんでしょうかねー。よく考えたら双子の人って実際あんまり会ったことないなー。双子の子供を育ててる人はこれまで何人か知っている人がそうだったけれども。双子は育てるの大変そうだけど面白そうだなー。


さて100話が今巻でしたがいよいよ20巻が視野に入っています。次で終わるってことはなさそうだけど、別にいつ終わってもいいみたいな漫画ではある。お話として進んでる何かって多分なかったような…？

引き続き楽しみです。

腐女子交流記　〜アラサー×JK〜 （2）【電子書籍】[ しののめしの ] 価格:626円 (2018/12/18 23:12時点) 感想(0件)

あんたの読んでる
ワンピースと
あいつの読んでる
ワンピースは違うから

最終巻。と言っても2巻。

前巻のはこちら。


わりと唐突に終わってしまいました。新キャラとかせっかく出てきてたのにな…。まぁあとがきで作者のしののめさんもおっしゃっている通り、これずっと続けてもノリはそんなに変わらないよね…。ネタというかエピソードには事欠かない気もするので（きっと）。


さて私は個人での創作活動はあんまりやったことがありませんが、周りに数名やってる人がいます。創作活動する人たちって何というかそういうことする人たちで集まる傾向があるなと思うことがありますがどうでしょう。あの人たちだけかしら。同好の士ということで色々機微もわかるのではかどるのかな、などと感じております。趣味のひとつと考えればそんなもんか。


と、書いてて気づいたけどこれ腐女子の漫画であって同人やってる人たちの漫画ではないんだよねー。出てくるキャラみんな創作活動してる人達なんだけど腐女子ってそんなに創作活動してる率高いの？一般人よりは高いとはいえ。

「オタクは同人誌を読むのに満足できなくなると同人誌を作り始める」という話を聞いたことがありますが、実際そういうことかもしれませんね。私のこの熱狂を私の手で私の思うように形にしたい、思いが深くなればそうなっていくのも時間の問題というところはあるのかも。


愛すべきオタクたちにこれからも色んなものを作っていってもらいたいと思います。

私が読みますので。

ジェンダーレス男子に愛されています。（1）【電子限定特典付】【電子書籍】[ ためこう ] 価格:648円 (2018/12/17 23:26時点) 感想(0件)

わかってると思うけど

めぐるくんが
世界一可愛いし
カッコイイから！

愛されてる漫画。


これはジェンダーレスか？という気持ちに最初なりましたが、めぐるくんが可愛いし、わこちゃんも可愛いのでどうでも良くなりました。わこちゃんも可愛いよ！


可愛いめぐるくん



これに愛されます。かなりのところまで醜態をさらしてもなお愛されます。そういうのいいね。あの時の輝きを失わず、さらに輝き続けるあなたを愛するのです。人は輝き続けなければなりません。つらい…。


1巻ってことはこれ続くの？って感じなんだけどこれ以上何があるのかな。わりと1巻の最後で〆ちゃっても丁度良かったと思われるんだけど。人気があったのかな。

どんな続きになるでしょう。

わりと気になるので次も買ってみようと思います。めぐるくんにまた会えるだけで十分です、はい。

ハルタ　2018-DECEMBER　volume　60 （ハルタコミックス） [ 長蔵　ヒロコ ] 価格:734円 (2018/12/16 23:46時点) 感想(0件)

今年最後の。
大ボリュームでした。（いつもだけどいつもに増して）

前号のはこちら。

今回は近所の本屋で買えたぞ！


新刊もいくつか出てるみたいですね。『乙嫁語り』『山を渡る』『星明かりグラフィクス』かな。私は『乙嫁語り』を買いました。


今号だと何ですかねー。『ヴラド・ドラクラ』がいよいよ戦争へ〜という熱い展開でしょうか。まぁずっと戦争してるっちゃしてるんだけれども。ついに串刺し公となったお話でした。

後は読み切りの『マーフィーの法則に関する考察』が良かったかなー。キャラが心情を語っている部分と語らない部分のバランスがちょうど私向きな感じでした。ちなみにマーフィーの法則って名前は何となく聞いたことがあるけど具体的にどういう法則なのかよく知らなかったんだよね。まぁ別にそれを解説してる漫画ではないわけだけど…。


『欅姉妹の四季』が温泉回のお話でした。主にいずみちゃんの裸がたくさん載っています。いずみちゃんかわいいね。色気があるかと言われると議論の余地があるけれども私は好きです。「前編」ってなってたんで次も温泉旅行のお話なのかな。


さて次号は2月15日。一月空きますか。読み切りも4本載ってるみたいです。

楽しみです。

中卒労働者から始める高校生活 11【電子書籍】 価格:540円 (2018/12/15 23:37時点) 感想(0件)

お父さんの話

聞いても
いい？

お父さんの話。
前巻のはこちら。


私は身内に犯罪者はいないのでその感覚は分からないですが、ただ自分の親のことを自分が親しい人に知って欲しくはないな、という気持ちはよく分かります。

その気持ちはきっと他人からは理解されないだろうし、相手からすればそんなことは気にならないことなのかもしれないけれど、たぶんそれは私の中でまだ処理できていないことが原因だから、私が何か変わらなければいつまで経っても解消はしないのでしょう。

でも時間が自分を変えるとしたら？いつかこの気持ちは薄れ、消えていってしまうのでしょうか。まぁ少なくとも、私はこの片桐くんほど思いつめるようなことはしてないかもな。彼ほどには強いられる状況にもないからね。辛い生き方だ。でも皆どこかしら、そういった辛い時間を生きてきている。


さて、この辺のお話を乗り越えたあたりで完結になるのかなと思いますがどうなるでしょう。変わるきっかけは何かこれ以上ある？莉央ちゃんの男性恐怖症もまだちゃんとは克服できてなかったんじゃなかったっけ。二人で頑張ってセックスしてみるというのはあるか？ちょっと生々しいかな。何とかしてうまく克服した後にセックスという流れの方が自然な感じがするかなー。


引き続き楽しみです。