ハルタ 2024-OCTOBER volume 118【電子書籍】[ ハルタ編集部 ] 価格:825円 |
まる『る』の号。
新連載『現象X』が始まりました。絵がとても良い。読みやすい。お話はこれからという感じかな、とりあえず今回は1話完結。登場人物紹介というところでしょうか。
ちょっと気になるのはファンタジー設定なので、その世界での超常現象がどのくらい超常現象なのかいまいちピンときづらくないかなというあたりでしょうか。そりゃそういうこともあるんでしょうよ、的な。彼ら視点で不思議だということであればそれは不思議なことなんだよということでいいのかしらね。読んでいる分には。
『生き残った6人によると』次回最終回。面白かったですね。ゾンビパニックの中にデスゲーム入ってくるとは思わないじゃないですか。リスクを逃れた安全圏でまたリスクエリアがあるっていうね。さて最終回、彼らによると、何が語られるのでしょう。楽しみです。
『インク色の欲を吐く』最終話。ビアズリーの漫画。絵も名前もなんとなく見聞きしたことがある程度だったのでちょっと知るきっかけになって良かったな。
どういうことが描かれてるかをちゃんと読めてない感じもありますが、周りの環境に振り回されながら、周りを振り回しちゃう人という感じでいいドラマでした。しかも姉弟。二つが引力でくるくる回って、それが周りを動かして、中を漂う。
次号は11月15日。
寒くなってきますね。
寒いのは嫌いだが、年末年始の休みは好きだ。
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