コミックを中心に

オトメの帝国 14【電子書籍】[ 岸虎次郎 ] 価格:616円 (2019/4/15 01:04時点) 感想(0件)

あなたを
好きになって

ごめんね

進展してる巻。

前巻のはこちら。


遥ちゃんと小野田さん、棒ちゃんとかおる先輩が進展しています。

遥ちゃんはあれだなー、思ったよりもめんどくさそうな、何と言うかこう全身で寄りかかってくるような感じになってきました。小野田さんどうなるでしょうか。真面目に全力で受け止められるか、成績が下がっちゃって少し敬遠し始めるか。

私的にはそうだなー、一回ちょっと突き放す感じになって仲直り、という流れを予想しておきます。静香先輩たちみたいに。基本的に悲恋に終わってるカップルは無いしね。

静香先輩たちはまだちょっと不安があると言えばあるんだけれども今巻では全力でエロいですね。若いからね。うらやましいね。


さてマスク先輩です。マスク先輩時々かわいいよね。かおる先輩を振り回しているのか、これから振り回されることになるのか。かおる先輩が自分で全力で空回ってるところに近づいて巻き込まれる、といった感じが近い気もするけれど。

どっちも基本は個人主義みたいな人たちなんでどんな風になっていくか引き続き楽しみです。予想外の人の側にいると、棒ちゃんどんどんネタが溢れてくる、と言ったところが基本路線なんだとは思います。


ところで同時にあーちえ本も出てました。14巻の表紙もあ−ちえなので優遇されています。このカップルが人気あるのかしら？

オトメの帝国／あーちえスペシャル【電子書籍】[ 岸虎次郎 ] 価格:500円 (2019/4/15 01:26時点) 感想(0件)

ついでに買ってみましたが、既刊のあーちえメインのお話と、描き下ろしがひとつ載ってます。既刊からのでカラー化されたやつがあるのかな？前からカラーだったかしら。

このカップルは何と言うか盤石な感じがあって良いですね。癒されます。

引き続き仲良しであればいい。

ボードウィン校の悪魔 2【電子書籍】[ 真柴なお ] 価格:486円 (2019/4/14 00:58時点) 感想(0件)

…じゃあ
お願いしてみようよ

神様じゃなくて
悪魔にさ

悪い奴が出てきた2巻。

前巻のはこちら。


前買ってたなー、ということで購入。結構前だよねー？と思ったら去年の6月くらいでした。あー、こんな話だったこんな話だった。悪魔は二人いる、それも近くに、みたいな。

今巻でそんなにお話は進んでないようにも見えますがどうなんでしょう。あれだよねー、この悪いこと企んじゃってる人は次痛い目見ちゃうんだよねー。かわいそうに。悪魔は畏れなければならない。

で、それを起こしたのはどっちのジョシュアだ？みたいな流れを予想します。私はそうだなー、この金髪の方が怪しいと思うんだよねー。特に理由はないけどねー。


さて本編ではなくて特別編として2話載ってるんですけどワイズ先輩がかわいいですね。はい、とてもかわいくて良いと思います。推していきたい。もっと出てくるといい。片目が隠れています。

先輩だけじゃなくて出てくる男の子みんなそれなりにかわいいんだけどね。むしろそれだけで読んでいると言っても過言ではない。（そんなこともない）


次も楽しみです。

グレイプニル6巻【電子書籍】[ 武田すん ] 価格:648円 (2019/4/13 00:14時点) 感想(0件)

弱いなんて
言ってないよ…

けど
ここまで戦ってきた相手だって
みんな強い奴ばかりだったじゃないか

それでも僕たちはまだ生きてる

多分…
勝つか負けるかなんて

紙一重の差なんだよ

昔話とバトルの巻。

前巻のはこちら。


えーと、何のお話だったっけ…、というところから始まりましたが、読んでても何のお話だったか分かりませんでした…。あ、前から知り合いだったの…？っていう気持ちに。

私なんていなくてもいい、私よりあの子が生きていてくれる方がどんなに…、それに私がいなくなったって、誰も悲しむ人はいないでしょう？

駄目ですねー、良くないですよ、そう自分を卑下するの。あなたとその子の存在を比べることなんてできないし、意味もないのだよ。あなたは彼女の代わりにはなれないし、彼女の死を変わってあげることもできない。それだからあなたは、あの子が亡くなったことをそれだけ悲しむことができるというわけ。良くできているよね。


さて、いくつかお話が絡まってきててどう収束するのかな、これ。次で再会でしょう？他のお仲間のお話はどうするんだろう？という感じで一回物別れでしょうか。まだもうしばらくは続きそうな感じがあります。

とはいえどうなったらお話にオチがつくのか全く分かんないな。


さてどうなるでしょう。

白無垢さんはお嫁にゆきたい（2）【電子書籍】[ 廻 ] 価格:648円 (2019/4/11 01:07時点) 感想(0件)

婚活コメディ（？）最終巻。

前巻のはこちら。

これ前買ってたなーって買ってみたら終わってました。まぁ出落ち感がなかったかと言われれば、間違いなくあったからね…。白無垢でくることと併せて二重に。


さて、何かいまいちこう笑いのポイントが折り合わずにすれ違ってばっかりだった気がするんですけど、前のもこうだったっけなー？その辺はざっと見て婚活模様を楽しんでたのかしら。

今巻では花火大会、料理、登山くらいでしょうか。後はハロウィンとかクリスマスとか、まぁイベントごとですね。

登山は結構悪くなさそうな気がするけどどうでしょう。カジュアルな登山も人気ありますよね。色々お話しながら同じゴールに向かっている、というその形が悪くない印象です。ま、私が参加することは無いんだけれどね…。体力ないので会話を楽しむ余裕が生まれなそう…。


ところで漫画の中で年収600万というのが手取り600万として扱われてるところがあるんだけど、年収と言えば諸々控除前の金額なんじゃないのかしら。手取りだと月40万ちょっとくらい？生きていくのにはお金がかかるのであります。頑張っていきましょうね…。

とはいえ白無垢さん結構稼いでるんだなー、という設定でした。結婚したら専業主婦になるそうです。

ちなみに専業主婦が希望って何か積極的な意味を持つことってあるのかなー？完璧なハウスワークという事なのかしら。最低限のハウスワークはそれはつまり生活なんだと思うんだけど。


いくつかもやっとした感じで終了です。

次回作にも期待したいと思います。

インハンド1巻【電子書籍】[ 朱戸アオ ] 価格:648円 (2019/4/8 23:38時点) 感想(0件)

そんなはずはない

こいつは1977年に
地球上から根絶されたはずだ

痘痕もえくぼの1巻。

医療サスペンス（？）みたいな感じの漫画です。同じタイトルの既刊がいくつかあるのかな？『アフタヌーン』でやってたみたいです。知りませんでした。


さて医療系のお話ですが最初は天然痘のバイオテロです。天然痘の無い時代に生きていられるのは幸せなことだと思います。あれ原因も分からず周りでバタバタ人が死んでいく時代は怖かったでしょうね…。何と言っても見た目の変貌が凄まじいじゃないですか。神仏にすがるより他にない。

この辺の伝染病については新大陸発見のあたりから西部開拓時代あたりの歴史が何と言うか悲劇的な印象があります。でも欧州でも昔からずっとあったやつなんだよねぇ。どんな感じだったのかあんまり知らないなぁ。人口密度とか家畜とかその辺の違いなんでしょうか。


で、漫画の方のお話も結構面白いんですけど、犯行動機がいまいちグッと来ないなぁという感じかなー。賢そうな人が目的を達するために選ぶ手段としてはちょっとどうなのという感じが否めません。

あんまり犯人側の心情も描かれないというのもあるかもねー。あ、この辺でもうおかしくなっちゃったんだな…、みたいなのがあるともっと良かったんだけど。色々追い詰められたりして。


でも面白かったので次も買っていこうと思います。

いつかな？『モーニング』ならそこそこ早そう。楽しみです。

青の花 器の森（2）【電子書籍】[ 小玉ユキ ] 価格:454円 (2019/4/8 00:15時点) 感想(0件)

…でも
それだと

あなたのオリジナルの
絵柄の器がほしい人は
どうしたらいいんですか

例えば
今回あなたの一輪挿しを
すごく気に入って

またこういう物がほしいと
思った人がどこかにいたとしたら

酔っぱらいの2巻。

前巻のはこちら。


前回この龍生くんはできる奴だという予想でしたが、想像以上に出来る奴でした…。酔っぱらって縋り付いてくるの反則でしょ…。ごめんなさい、とか言っちゃってね！言っちゃってね！

色々萌えポイントが詰まってるんでこの酔っぱらいイベントはお勧めです。少しだけ仲良くなりました。


さて陶器です。実は先日ちょっとした機会があって陶芸体験をしてきました。講師の先生に言われるまま手を動かして、なんなら講師の先生に形を整えてもらって可愛いお茶碗が出来上がりました。

何か結構時間に追われて工程をじっくり味わうという感じにはならなかったんですけど、なかなか興味深かったです。出来上がりを見るとちょっと嬉しくなりますね。

残念なのは私あんまり器に凝る方じゃないんで、もっとこういうのを作りたい、みたいな感じにはならないってとこかなー。粘土の塊から思ったような形を作る、というのはなかなか面白い行為だとは思うのだけれども。


次巻は初秋ごろ！

なんか昔好きだった人が出てくるのかな？このイベントはちょっとどうだろうなー。今の印象としては今一つグッときませんがー。ま、でも器を作るところであんまり細かい話してもそれはそれでいまいちか？

どうなるでしょう。

楽しみです。

着たい服がある2巻【電子書籍】[ 常喜寝太郎 ] 価格:648円 (2019/4/6 23:49時点) 感想(0件)

ロリータってね
服とか肩書のことじゃないの

反骨精神を持って
少女趣味を貫く
「生き方」のことなの

服が
あんたなんじゃない

あんたが
服を着るんだよ

ゴスロリが出てくる2巻。

前巻のはこちら。


私の好きな小澤君はあんまり出てこない今巻でしたが、カッコカワイイ新キャラのカヤさんが出てきました。ゴスロリです。

いや、ちょっとそれは言い過ぎじゃないか？という気もしないではないですけれど。そんな大げさな話だったか？っていう。周りからの批判に対抗するためにちょっと無理して作ってないかそれ、みたいな。好きなんだよ文句あるかバカヤロウで十分なんじゃないのかしら。

どういうお話になるでしょう。幸せであって欲しいな。報われない感じはするけれども。


さて、家族のお話が少しあるんですけど、女3人家族で仲良しです。そんなに家族のことで色々もめることってあるのかなっていうくらい。

でも母子家庭、大変だったでしょうね。私の身近にも数名いらっしゃいますけど、よく時間やりくりできてるなーっていつも尊敬してしまいます。やれること必死に毎日やってるだけよーなんて言ってますけど、私だったらすぐ疲れて色々辞めちゃいそう。

そんな風にして頑張って育ててきた娘が、実はすごい色々なことを自分に隠してた。ショックなもんなのでしょうか。この辺はちょっと私は分からないかもなー。そんなに長いこと一緒にいた人なんていないからまぁ当然かー。時間がモノを言いそうな気がしますね、この辺は。


ちなみになんかこの漫画、電子書籍でモニターで読んでるとちょっと絵がざらざらしてて見づらいんですよねー。背景が写真起こしだからかしら？いや、知らないけど。背景がいつもとってもしっかりしている漫画です。紙で読むと違うのかなー？


引き続き楽しみです。
どこに持っていこうとしてるのかちょっとまだわからないな…。

マミさん教師になるみたいなんでその辺でもいろいろトラブりそう。頑張れ！

飼育少女3巻【電子書籍】[ 仲川麻子 ] 価格:648円 (2019/4/5 01:10時点) 感想(0件)

動かぬなら

動かして見せよう
カタユウレイボヤ！！
（大幅に字余り）

あっさりと最終巻。

前巻のはこちら。


面白かったのになー、残念。終わりに向かうきっかけも何か微妙に後味悪いし…。ま、その辺のちょっとズレててでもそこが良い、みたいな漫画だったので不満はない。

たぶん。


今巻も色々生き物載ってますけど（もちろん水生生物）、私的にはプラナリアでしょうか。話だけは聞いたことがあるんですけど実際ちゃんと見たことってないんだよねー。高校生とかで生物を履修してたら見てたのかも。私は生物じゃない理系なのだよ。

しかし全身に幹細胞があるって話だけ聞くと凄まじいなー。無敵じゃん！って感じがする。でもどうせ回数みたいなのがあるんだよね、きっと…。良くできてる…。と思ってWikipedia見てみたら279に分割された断片からも再生したとかって載っててビックリする。怖ぇ…。


さて残念ながら終わってしまいましたが次回作を期待したいと思います。

Twitterでフォローもしたしね！

あの娘にキスと白百合を 10【電子書籍】[ 缶乃 ] 価格:594円 (2019/4/2 00:44時点) 感想(0件)

赤いリボンを
贈り合えるなら

他の人とは違う
ただひとりの人だと
思えているなら

大好きだって

恋人になりたいって
言っていいんじゃない？

全てが丸く収まる最終巻。

前巻のはこちら。


終わりましたー。みんなほぼハッピーエンドです（たぶん）。キスシーン一杯です。皆幸せであればいい。

願いは、私が好きなあなたが私のことを好きでいてくれることだけど、それよりも私が、あなたを好きだという事を、あなたに感謝したいのです。この気持ちはあなた無しには生まれることのなかった、私の宝物なのだから。


さてカバー裏に「恋愛標本」と銘打ってカップル図鑑みたいなのが載ってるわけなんですけど、これ何かちょっとグロくない…？

何と言うかこう飼育箱の中の生態系を外から覗いてるみたいなんだけど、でもこの漫画よく考えたらそういうノリだったんだから私がそれに気づいてなかっただけか…。恐ろしいことだ…。そんな深刻なアレじゃないけど…。

ちなみに標本の半分くらい白峰さんと黒沢さんでした。半分は言い過ぎか…。20のうち7つかな？1個わかんない。もっとカップルいたような気がするけど並べるとこんなもんかー。


貴重な百合漫画が一つ終わってしまいました。また何か開拓しないといけないな。当面はアウリさんに頑張ってもらう方向で…。


素敵な漫画でした。

お疲れさまでした。

淡島百景　3【電子書籍】[ 志村貴子 ] 価格:842円 (2019/3/31 00:18時点) 感想(0件)

時が流れることで
氷解する思いがある

私たちを
縛り付けるものは

たいてい
自分自身だ

久しぶりの3巻。

まだ続いてたんだっけなって思ってたら、あとがきにも「もう終わったと思ってた」と言われることもしばしば…って書いてあった。前巻から2年くらい経ってるみたい。ウェブコミックで連載してるんですね、これ。


こちらも時が経ってしまい誰がどれで何の話だったかさっぱり覚えてないわけなんですけど、オムニバスでそれ単体で読んでいくこともできるんだけど、前出てきた人がこっちのこの話でつながって…、みたいなのがなくはないので大変です。しかも過去の話もあるしね…。最初に見開きでキャラクター紹介が載ってるけど覚えてないなぁ。

前巻は紙の本で買っているんだと思うんだけど、どこ行ったかわかんないんだよねー。全体的に白っぽい本だった気がするからそれなりに目立ちそうなんだけどなー。ちゃんと整理しないとなー。


漫画の方は今巻は親にまつわるお話。それはわりといつもかな？

誰にでも親はいるんだけれど、親との関係はどれ一つ同じものはなく、親を選ぶことはできないのに、どんな親の元に生まれたかで人生が左右されることに、理不尽とまでは思わないけれど、何と言うか人の不思議さのようなものを感じることがあります。

そしてやがてその人も親になり、その子供に、それを引き継いでいく。そんな営みが延々と続いてきた結果、今こんな世の中になっているということにも。


さて次はいつ出るかな？

気長に待ちたいと思います。