コミックを中心に

夜と海　2巻【電子書籍】[ 郷本 ] 価格:648円 (2019/9/8 23:49時点) 感想(0件)

誰かを
好きでいることは
楽しい

退屈とは
無縁でいられる

恋とは
素晴らしいものだ

変わらない日常の中で変わっていく日常の2巻。

2学期になりました（たぶん）。

前巻のはこちら。


さてあんまり内容覚えてなかったんですけど、特に二人以外の人たちがどういう感じだったっけっていうね…。まさかメインの回があるとは…。

誰かを好きでいることは楽しい。いいですよね、ずっと思ってるだけでその時間はずっと楽しい。そんな風に人を好きだったことが、あれ以来、私にあっただろうか、みたいな。


さて月子さんは泳げない設定です。私は実は結構泳げる方なのですが、いや、最近はちっとも泳いでいないのでどうかな？って部分も無くは無いですが、泳げないという感覚はあんまりよくわからないかもしれませんねー。後、カナヅチとかも。

水に入って横に伸びーってやったら浮きませんかね、自然と。縦になると足でわちゃわちゃしてないと沈んじゃう。顔を水の上に出したいばかりにより大変になっちゃう、とかそういう感じなのかもしれないな。ヒトはしばらく息をしなくても生きていられるのだよ。


次巻もまた一年後くらいでしょうか。ゆっくりと進む彼女たちの時間が羨ましく思えます。私にも同様に、あの時間はあったのだな、とまあそんな気にさせてくれる素敵な漫画です。この漫画を見つけた私は運が良い。

引き続き楽しみです。

へんなものみっけ！（4）【電子書籍】[ 早良朋 ] 価格:594円 (2019/9/8 00:53時点) 感想(0件)

人生まだまだ
知らないことだらけだなって…

生きるの
楽しくなってきました！

死にそうになってた4巻。

前巻のはこちら。


東京で化石探し、というお話から始まる今巻。三越前駅の柱にあったりするそうです。三越前駅って使ったことあったかなぁ？全く気にしたことがありませんでした。というか、もし見たとしてもそういう風に彫ったのかな？って思っちゃう気がしますねー。まさか本物がそのまま入っているとは。

何か化石ってもっと貴重なものなのかなって印象があったんですが、そういう風にそのままそれを建築に使っちゃうこともあるんですね。素敵。


さて今巻も色々お話が載っていますがそうだなー、私的にはやはり保護センターのお話が興味深いですかねー。北海道の猛禽類保護センターが舞台です。

私、常々気になるのはこの分野で働く人たちの気持ちというか、なんて言うんだろう？何か徒労感みたいなのってないのかなーという辺りです。変な言い方すると常に負け戦な状況というか。最近だと遺伝子が資源として注目されているのでそうでもないのかしら。

これだけ人の活動領域が広がってしまうと、一気に衰退に追い込まれる生物っていうのは多いと思うんですよね。で、それについて国際的にも意識を向け始めたのは比較的最近な話だし、もう後戻りできないところまで来てしまっている部分もあると思うわけであります。

まだなんとかなる、という気持ちが、何か圧倒的な力の前にへし折られるような、そんな分野に見えるなぁと思っております。やっているその瞬間は高揚するものがあるとは言え。


次巻は来春！

引き続き楽しみです。

ホームルーム5巻【電子書籍】[ 千代 ] 価格:648円 (2019/9/3 01:53時点) 感想(0件)

ん？

いや
違う…

そっか…

あの人が…
いなくなればいいんだ…

色々とまずい5巻。

前巻のはこちら。


もうね、何か色々間違っててそれぞれうまくいってなくてとても良いです。こういうの好きよ。そう、人はいつも個々に、間違えながらそれぞれがただそうあるだけなのだから。


さて今巻、丸山さん大活躍かと思ったらそうでもなく、逆にゆあさんはこれで退場でしょうか？どうだろう。一応巻末の次回予告にはちょっと出てきているね。ついにあの人が動き出します。私の好きな…、名前なんだったっけあの娘…。そう、きららちゃん！

竹ノ内くんも参戦してきましたけど、どうなるんでしょうね。どっちが敵を取るでしょうか。一緒にやっちゃうのか。うーん、これが返り討ちにあうって線はなさそうだけどなぁ。何か流れで椎名先生が犠牲になる、という展開はどうでしょう？何となくこちら側の人を切って共食いさせるみたいな。

最後は桜井さんが先生を刺すみたいな感じなんじゃないかなーと思っているんですが、丸山さんがちょっと浮くんですよねー、それだと。桜井さんが刺しに行ったところで体を張って止めに入って死亡、みたいな感じだとどうでしょう。そして誰もいなくなった、というか不幸になりましたとさ、みたいな。


引き続き楽しみです。

ソマリと森の神様 6巻【電子書籍】[ 暮石ヤコ ] 価格:583円 (2019/9/2 02:51時点) 感想(0件)

ねぇ
ゴーレムくん

君は
何者なんだい？

"森の番人ゴーレム"だとしても
あの姿は異質だった

まるで
僕らとは違う存在みたいに

……ねぇ
知っているなら教えて
君の正体がなんなのかを

何か元に戻れた6巻。

前巻のはこちら。


そうなった理由も、元に戻れた理由も何もわからないまま次のお話へ…。この理由がこの漫画の最終地点なのでしょうかしら。ソマリちゃんとの関連はなさそうじゃない？これ。

そんな二人がこの先どうするかを決断する、多分それは別れなのだろうけれども、そんな感じのラストシーンを予想しております。


さて一難去って新しいお話が始まっていますが、何でしょうねー、前からそんな感じではあったんですけど漫画の演出がいまいちこう私にしっくりこないんですよねー、今巻は特にそういう風なことを感じました。

キャラがね、いちいち喋っちゃうんですよねー。言わずもがななことも、場面設定も、そのあり様も。喋らないときはその直後にそれを説明するようなコマがあったりして。うまく言えないけど、もう少しこう、こちらの解釈を信じてくれてもいいんじゃないかなって思いながら読んでいました。

お話の設定は嫌いじゃないんですけどねー。


次はまた1年後くらいでしょうか。競り市編（？）どうなっていくでしょう。

いきなり二兎追う形になっていますが大丈夫なんでしょうか。優先度はどちらにあるのでしょうか。

そもそもこの世界で生き物はどれくらい等価なのでしょうか。種族が違う場合、それは個人の中でどう優先付けられるのでしょう。気になります。私の目の前にある、ただそれを助けたいから助けるのだ。そういうのもいいとは思いますけれど。


次巻をのんびり待ちたいと思います。

ダンス・ダンス・ダンスール（14）【電子書籍】[ ジョージ朝倉 ] 価格:594円 (2019/8/31 23:06時点) 感想(0件)

…へぇ。

お前、『眠り』の公演
出られなかったの、

そんなに悔しかったのか。

コンテンポラリーダンスが始まる巻。

前巻のはこちら。


久しぶりに一瞬だけ都ちゃんが出てきていてめっちゃ可愛いです。カナダに行くそうです。みんな若い頃から世界にどんどん出ていっててすごいね。私が子供の時にはそんな選択肢があるという事すら考えたことがなかった気がするよ。うらやまっ。


さてコンテンポラリーダンスです。私ダンスってあんまり見たことないんですよね。何の前知識もなく観ても、何かこう衝撃を受けるというようなことってあるんでしょうか。競技としての体操とかとは違って、そう動けること自体に意味があるというあれではないからなー。表現なのでしょう？

うーん、でも衝撃を受けるほどは無いにしても、観終わった後にダンサーについて調べ始めたりとかそういうことはやっぱあるような気がしてきますね。それはつまり私の中の何かがそれに引っかかったという事だ。

でちょっとどんなもんなのかなってyoutubeの出てきたのを見てみました。




どうかな？色々見ていくとまた違って見えてくるものなのかしら。

こっちのクラシックバレエの方がやっぱりまだしっくりくるなーって思います。こんなにヒトの身体って綺麗に動くんだなーっていうのも併せて。




さて潤平くん次巻どうなるでしょうかねー。というか「自分を出す」という事がどういうことかというお話になるのでしょう。喜びも、苦悩も、その全てを身体を使って表現するという事、そういうお話になるんじゃないかな。


次巻は冬！

楽しみです。

僕と君の大切な話6巻【電子書籍】[ ろびこ ] 価格:454円 (2019/8/28 02:13時点) 感想(0件)

東

感動したことは
ある？

あたしはさ
自分では話を書かないけど
部員や先輩を見てて思う

物を書く人は

心に触れる何かに出会った時
「自分ならどう書くか」を
考えるんじゃないかって

風邪をひく6巻。

前巻のはこちら。


概ねはまりんのお話でした。いやそうでもないか？何となく私的に。相沢さんと東くんはわりといつも通りじゃんか、これ。とっても可愛らしくて良いですね。付き合うことになりましたとさ。


さて風邪をひいたところへお見舞いに行くというお話が載っているんですが、私は友達のお見舞いに行った事ってあったかなぁ…。ないよな、多分。お見舞いに来てもらったことは2回くらいはありそう。そんな交友関係です。っていうか、結構行くものなのかしら？行っても仕方なくない？（とか言ってるからそうなのだけど）

あ、でも相沢さんのは下心か…。


ちなみに人の家って行くと面白いですよね。あーなるほど、こういう感じかーってこともあれば、えー何か意外ーってこともあるやつ。

私よく覚えてるのは、勉強ちっともできないし好きじゃない友達の家に行ったときに、その子の部屋が私の部屋なんか比べ物にならないくらいきれいに整理整頓されていたことでしょうか。え、何かめっちゃイメージと違うってストレートに言って怒られました。あの子は今どこで何をしているでしょう…。


ところで相沢さんのお家の設定がちょいちょい出てきながらもちっともお話に絡んできませんが、これは何かどういうあれなんでしょうか（？）面白いですね。想像が膨らみます。

何かきっといいとこのお嬢さんだったけど没落したみたいなそんな設定かなって思いながら読んでます。

今巻のあとがきにも「ポジティブで貧乏に負けない女の子がいたら…」っていう作者の願望が具現化したとあります。確かに非常にポジティブです。かわいい。品が良いというところが良いんですね、さらに。

今はおばあちゃんと住んでるんでしょうか。おばあちゃんまだ出てきていませんね。


とまぁわりと気になるネタがこの漫画そこここに散らばってて面白いです。一番気になってるのはそうですねー、圭介くんが恋してる人ですかねー。まだちゃんと出てきてないし、語られるかわからないけど。

でもこれ、もし語られることがあるなら成就する、そんな気がするんだ、根拠はないが。なんかいいお話で出てきそう。いつからって、そんなのもう覚えてないよ、みたいな感じで。


次巻は年明けの冬。

楽しみです。

ふらいんぐうぃっち8巻【電子書籍】[ 石塚千尋 ] 価格:454円 (2019/8/27 00:41時点) 感想(0件)

え？
わたし？

わたしは”光”だよ

魔法には属性がある8巻。

前巻のはこちら。


魔法と言えばやっぱり属性ですよね、ということで真琴さんの属性を調べにむつ市へ。むつ市は下北半島にあるんですね。陸奥のむつとは関係があるんでしょうか？陸奥ってもっと広い地域ですよねぇ。


さて、どうでもいいお話ですがうに丼が出てきます。北海道とかあの辺の産地で食べる海鮮丼はとってもすごいという話をよく聞きます。私あんまり北の地に行ったことがないんですよね。寒いのがそもそも嫌いだし。夏に行けばいいのか…。

海の幸は好きなので（アワビはいまいちだけど）一度食べてはみたいなぁ思うんですが、行ってまで食べるかって言われると、うーん。お金出せば都会でも食べられるよって感じだといいんだけど、産地にはかなわないよねぇやっぱり。


ところで圭くん映研を作るという話がサラっと出てきてますが、前からそんな話題あったっけな。突然出てきた気がするんだけど。

これからちょいちょいこの日常を撮ってくシーンが出てくるのかも知れません。そういうのわりと素敵だと思うね、この漫画。最後はそれがワーッと流れるようなシーンで終わりとかどうでしょうか。というか、これどのくらい続ける感じなのかしら。


次巻はねぷた祭りのようです。ねぶたってずっと思ってたけどねぷたって言うんだね。どっちもあり、みたいなそんな感じな気がします。だいたいこういうのいい加減…。

ちなみにどんなお祭りなのかは知りません…。

楽しみです…。

チョコロボ!4巻【電子書籍】[ むとうひろし ] 価格:648円 (2019/8/24 18:52時点) 感想(0件)

その裸の状態を
知りたいの…
確認したい！

自分の姿を確認できないことが…
こんなに辛いとは…

起きたら最終巻の4巻。

前巻のはこちら。


回想長いなーと思ってたらこれでお終いだったとは…。人気あんまりなかったでしょうか。それでも4巻まで出てるけどね。

好きな漫画だったので残念ですが、でも目覚めた後は体のピース集めるまで大体同じ事の繰り返しになっちゃいそうな気もするし、これはこれでありなのかもしれないな。


ところでチョコちゃん頭に銃弾くらう前から微妙におかしくなっちゃってるわけなんだけど、これ何で始まったんだったっけ…。何か車で事故ったときにぶん殴られたあたりだったかな？結局何だったのかは全く説明なかった気がするよ。

ゲームにはまり過ぎちゃうと現実がゲームになっていってしまうのでしょうか。わりとゲームっぽいですけどね、実際私の生活は。あそこまで体張って色々やろうって気にはならないけれど。もしリセットがきいて、セーブポイントからやり直せるとしても怖い。チョコちゃんのリスタートほぼ毎度死にかけてるしね…。


さてこの漫画は終了ですが、むとうさんのガン・アクション・バイオレンスな漫画は好きなので次回作をのんびり待ってようと思います。

ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜8巻【電子書籍】[ 泰三子 ] 価格:648円 (2019/8/22 02:03時点) 感想(0件)

このオッサンの
マイブームで
私異動したのか

盛りだくさんの8巻。

前巻のはこちら。


今回もどれも面白かったですが、私的にはそうですね、監察のお話が興味深かったですかね。手の内を知られている相手から普段自分が行っている方法で聴取されるというのは何と言うかプロ同士の勝負って感じがして良いですね（？）

将棋とかの棋士みたいに普段から攻めも守りも両方全般を訓練してるわけじゃなくて、警察官だと普段は用いない守備が必要になるので大変です。


さて、今巻ではカナさんの活躍のお話があります。活躍というか、何だろう？始まり？

何かボスの気まぐれで異動させられた感じで、まぁ組織にいると大体そんなもんですよね。自分からポジション取りに行ってうまくいったりいかなかったり、流されるままやっててうまくいったりうまくいかなかったり。そのどこまでが運で、どこからが能力だったのかはいまだによくわからないところです。

カナさんは「ソツなく無難に最小限」ということみたいなんで後者側でしょうかねー。どこであってもそれなりに行けちゃう人みたいです。そういう人いますね、私の周りにも。

警察だと業務の守備範囲が広いんでよりその行けちゃう具合が際立つ能力のような気もします。義務教育とかの教師職なんかでも重宝しそう、その能力。


さて次巻は何か格好いい人が初めて出てくるみたいですがどんなお話になるでしょうか。警察官の恋愛弱者自虐ネタが結構出てくるなーって読んでますが、実際どんなもんなんでしょうね。忙しくて続かねーわっていうのはまぁありそうではありますが。

次巻も楽しみです。

かぞくを編む2巻【電子書籍】[ 慎結 ] 価格:454円 (2019/8/20 01:21時点) 感想(0件)

うそじゃないよ！

ぼくには
お母さんが二人いるんだよ！

特別養子縁組の漫画2巻。

前巻のはこちら、にちょっとだけ。詰め合わせしてた。また溜まってきてるからやんなきゃなー。


さて生みの親が事情があって手放した場合、子どもが会いたいというとき会わせるべきでしょうか、というお話になっています。それはまぁケースごとに違うんでしょうけど。

お話で気になるのはこの子5歳くらいかなって思うんだけど何でもう生みの親の存在知ってんのかしらってあたりですかね。このくらい小さいときはまだわりと黙ってるもんだと思うんだけどどこで漏れたんでしょう。漏れたっていうのも何か変な表現だけど。

ま、実際はまず親同士で話してみてどうかってくらいでしょうかね、とりあえずは。会いたい理由も会いたくない理由もそれなりにありそうな気がするし、その組み合わせ分のケースが本当にあるんじゃないかなって思います。その中には想像の及ぶものも全く及ばないものもあるでしょう、きっと。


ちなみにわりと前巻からすぐ出たなーって思ってたら後半は連載前の漫画が載っていました。題材は同じで設定も大体同じなのかな？主人公がちょっとだけ違いますかね。顔がちょっと違うだけかもしれないな。

帯にある通り結構反響があってすぐ出したのかも知れませんね。

引き続き楽しみです。