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2021年12月14日
『ハルタ』vol.89
ハルタ 2021-NOVEMBER volume 89 (ハルタコミックス) [ ハルタ編集部 ] 価格:748円 |
まる『た』の号。
今号で気になったのは『ふしぎの国のバード』ですかねー。バードさんについて詳しくは知らないんだけれどダーウィンと交流があったのかしら。それともこれは脚色なのかしら。完全に架空のお話にするはずもないかなーということで何かしら面識はあったんですかね。
明治初期のあたりの学者の横のつながりと考えれば、結構狭い世界だったのかも知れないな。わからないことを見つけて、それを調べて、まとめて、そして発表する。そういう人の営みが、今を作っている。それはとても素敵なことだ。
さて、いくつかの連載が最終回でしたね。『ミギとダリ』、『九国のジュウシ』かな。少し寂しくなります。新しい連載がまた何か始まるといいな。『青騎士』の方と取り合いになったりしないのかしらね。
漫画賞の第2回八咫烏杯受賞作品もいくつか載ってましたが、とっても良かったです。『境界の道で』とか絵がすごい好みで。良い漫画描いていってくれると嬉しいな。『鱗』もとっても良かったです。盛り上がった時にとっても絵になるコマが素敵。台詞回しも素晴らしい。
新しい作家さんたちがどんどん出てきてくれるといいよね。引き続き楽しみです。
次号は12月15日。
年末かーって毎年言っちゃうんだけど、いい加減もう寒くなっても来たしねー。早いものです、今年も。
2021年11月16日
『青騎士』第4号
価格:880円 |
『ハルタ』からのブランチ。こっちも買っています。
電子書籍で買ってたから知らなかったけど、紙の方だとワイド版というのが出ているそうなんですね。
北北西に曇と往け<ワイド版> 4 (青騎士コミックス) [ 入江 亜季 ] 価格:2,420円 |
原稿と近いサイズとのことで愛蔵版ですね。一回買ってみようかなぁ。すごい描きこんでありそう。でも集めていくのは結構なー、大変なんだよねー。単行本の方もワイド版が出てるみたいで、興味があります。
さて、大体はこの表紙の『北北西に曇と往け』と『乙嫁語り』で買ってる感じですが、『紅椿』もかな?他にも素敵な作品が多いので、今の『ハルタ』よりはこっちの方がちゃんと読んでるのかもしれないなー。
『乙嫁語り』はようやくあのお兄さんの3人衆に嫁が来てくれそうで、嬉しい。素敵な家族を作っていって欲しい。個人的にはバイマトさんカップルがどうなるかが気になります。いやジョルクさんの方かも?まぁ全部気になりますね。楽しみです。
後はそうだなー、『鋼鐵の薔薇』が薔薇戦争のお話かな。あんまりこの戦争についても詳しくないんだけど、というか名前がいちいち覚えられないんだよね、この地域の歴史、カタカナの。まぁでもこれでちょっと詳しくなれたらいいな。
歴史的な結末が分かっている物語がどういう結末をどういう風に迎えるのか、歴史ものの漫画はとても好きです。
次は11月20日。
なのかな?
毎月なのか隔月なのかよくわからない。
2021年10月31日
『ハルタ』vol.88
ハルタ 2021-OCTOBER volume 88 (ハルタコミックス) [ ハルタ編集部 ] 価格:748円 |
『る』の号。
今号はカバー絵が素敵です。秋っぽい。今年は秋っていうより急に冬かなってくらい寒くなっちゃった気がしています。外にも出ないから紅葉もあんまり見てないな。一面銀杏の黄色が懐かしい。
さて、いくつか最終話がありますね。次が最終話か。あんまりちゃんと読んでるのは正直なかったかな…。入れ替えで気になるのが入ってきてくれるといいかなー。『青騎士』に分冊(?)されたんでこっちはどうしようかなーというのもあるんですけど、一応まだ楽しみな漫画は結構あるので引き続き購読予定。
『瑠璃の宝石』が良いお話でしたね、今号。瀬戸さんは高校生という設定だったんだっけ。高校生の時に、この分野の研究をやってみたい、という強い思いがあるのは素晴らしいことだと思います。私は自分が興味を持っているということを自覚するほど好きな何かという物もなく、何となく日々を生きていた気がするよ。そのうちいつの間にか、少なくとも嫌いではない分野で糧を得て暮らしていくようになっているのは本当に運が良かったなと心底思うことがありますね。
読み切りの『約束に暮れる』も良かったです。たぶん私は作者の山田さんが描く漫画は割とどれも好きになるんだろうなという気がします。読んでる漫画、大抵は作者買いになるタイプだからね。何か連載が始まるのを楽しみに待っています。
次号は11月15日。
寒くなるの嫌だな。
2021年09月28日
『ハルタ』vol.87
ハルタ 2021-SEPTEMBER volume 87 (ハルタコミックス) [ ハルタ編集部 ] 価格:748円 |
今月はまる『た』の号。
『虎はまだ龍を食べない。』のお話がようやく動き始めた感じでしょうか。絵が素敵だなぁというのと何て言うか性癖詰め込みましたみたいな感じがあってとってもいいなと思うわけなんですけど、どんな話になるのかいまいちわからなかったんですよね。こう、あれか、一応何か越えて行くものみたいなのがある漫画になるんですかね。どうなっていくでしょう。
後、今号の『夜の名前を呼んで』がいいお話でした。ミラちゃんの苦悩、葛藤は誰しもが持つことがある普遍的なものでしょう。私が私であることが、私の愛する人を苦悩させている。彼らはそれを苦悩ではないというけれども、そしてそれが嘘ではないということも十二分に分かっているのだけれども、それでも今の私が私のようでなければ、もっと違った、もっと快適で豊かで、そしてそれはきっと今より幸福な人生を彼らは送って行けたはずなのだ。今の私とは異なる私と共に。
私をいつも苛むのは、手に入ることが叶わないと分かっていながらもいつもそれを求めてしまう私の、この感情なのだ。
さて次号は読み切りの『約束に暮れる』が楽しみかなー。好きだった『東京城址女子高生』の山田果苗さんの読み切りだそうです。他に読み切りが併せて4かな。5か?
どれも絵が好みなので楽しみです。
次は10月15日。
2021年08月31日
『ハルタ』vol.86
ハルタ 2021-AUGUST volume 86 (ハルタコミックス) [ ハルタ編集部 ] 価格:748円 |
まる『る』の号。
八咫烏杯っていう漫画賞企画が行われてて、受賞作品がいくつか載ってる今号。最後の方に載ってた『天啓』が良かったですね。えーと、つまりどういうことになるんだっけってなってますけど、おーなるほどそう来る―、みたいな感じ。
応募は結構あるもんなんですかねー。新しい作家さんが見つかっていくと嬉しいな。
特別読み切りで載ってた『夏のスミレ』も良かったです。人と人はそうやって、いつもどこかで出会って、そして別れている。二人で一緒に過ごした時間は今はただ私の記憶の中にしかなく、なぜならそれを共有できる唯一のあなたはもう、私の前に現れることは無いのだから。
さて新連載の『猫のまにまに』というのが始まっていました。猫の金子さんを飼う話なんだと思います(?)金子さん可愛いね。どうして猫は擬人化されるとかわいいのか。日常系の漫画になるのかな。これは楽しみ。
後はそうだなー、実はあんまりこれはぜひ読まなきゃ見たいなのは今のハルタ載ってないんだよなー。継続をちょっと考えるレベルで。そろそろ『ダンジョン飯』も終わっちゃうでしょー?そうなるとなー、みたいな感じは最近ちょっとしているところ。
最近漫画もあんまり読めない生活になっちゃってて『青騎士』の新しい方もまだ買ってないんよね。いつ出るってちゃんと確認もしてなかった。さっき見たらもう出てるみたいなんでこっちは買っておかないとな。
次号は9月15日。
2021年06月30日
『ハルタ』vol.85
ハルタ 2021-JUNE volume 85【電子書籍】[ ハルタ編集部 ] 価格:748円 |
まる『た』の号。
『青騎士』の方に結構移ったのもあってちょっと読むの減ったなぁという感じが否めません。と言っても読み切りとかいっぱい入ってくるから分量自体は減ってないんだけど。面白いの始まるといいな。ちなみに『青騎士』の方も買っていっています。
最近始まったのだと『あかねさす柘榴の都』が結構いいですかねー。まだどんな話になってくのかわからないけど、何となくこの日常話を徒然にやっていってくれても全然いけちゃいそう。どういうお話になっていくのかな。
『生き残った6人によると』もいいですね。何よりお話に勢いがあって良い。この話は今後5人になって4人になってとなっていくのか、それとも。私はビーストさんが死んでしまったりすると悲しくなってしまうかもしれません。サブキャラ枠では。かわいい。死なないで。
所々ほのぼの話が挟まるんで最後は6人そろって救出という感じなんじゃないかなーという第一印象のままですが、欠けていく展開も悪くないね。どうだろう。どうなりますか。楽しみー。
次号は8月12日。
2021年05月30日
『ハルタ』vol.84
ハルタ 2021-MAY volume 84 (ハルタコミックス) 価格:748円 |
今月はまる『る』。
表紙が可愛らしいですね。たこウィンナーそうはならないだろっていう。
さて前回の予告で気になってた『司書生』が連載開始。ちょっと思ってたのと違うお話だったけど、これはこれで興味深い始まりになっていました。どうなっていくか楽しみです。
『アビスアジュールの罪人』もお気に入りの連載なんですけどこれは三角関係になっちゃいそうな気がしますねぇ。雪くん絶対ジョーさん好きになっちゃうでしょって思うんだけどどうかな。で、どうなるリュウさんっていうお話。人魚なので泡になる。私の好きな人の気持ちが私に向いていないことは私にはすぐにわかるものなのだから。
『ヴラド・ドラクラ』はトゥルゴヴィシテの夜襲の終わり。この戦役の始まるあたりでは焦土作戦なのかなって思ってましたが、あんまりそういうお話はなかったみたい。ま、よく考えると距離も近いし国も小さいからあんまり機能しないのかも知れないな。串刺しの森で戦意喪失です。これはどのくらい本当の事なんだろう。道に立てていくのもそれなりの労力だよなって思っちゃうんだけど。人海戦術でワーッとやっちゃえるもんなのかな。
『ダンジョン飯』も面白くなってきましたねー。悪魔召喚。どうなってしまうのか。ちょっとかわいい感じのあいつがそんな悪いことを始めちゃうのかとても気になります。楽しみです。
次号は6月15日。
来月は『青騎士』の方も出るのかな。
2021年04月26日
『ハルタ』vol.83
ハルタ 2021-APRIL volume 83【電子書籍】[ ハルタ編集部 ] 価格:748円 |
まる『る』の今号。
『碧いホルスの瞳』が最終話でした。どのくらいやってたのかな?お疲れさまでした。ハトシェプストさん、名前は聞いたことあったけど、どの時代で〜とか、どんな業績が〜とかはあんまり知らなかったので調べるきっかけにもなったりして良かったです。とか言ってそんなに覚えてもいないんだけど…。どうしてその業績は消されちゃったのか、というあたりは興味深いですね。わかってないこと多そうでロマンがあります。
山本ルンルンさんの『涙子さもの言う通り』が新連載。随分ダークな感じですね。どんなお話になるでしょう。第一印象としては刑事さん、これ絶対分が悪いでしょ、という感じかなー。どうにか頑張って欲しい。楽しみです。
次号、新連載は『司書正』がちょっと気になりますね。こういう設定好きよ。分岐してタイトル数ちょっと減っちゃったからまた新しいの増えてきてくれるといいな。『青騎士』の方も読んでいきましょうね。
次は5月14日。
2021年03月29日
『ハルタ』vol.82
ハルタ 2021-MARCH volume 82【電子書籍】[ ハルタ編集部 ] 価格:748円 |
今月はまる『た』の号。
『ヴラド・ドラクラ』が盛り上がってきましたね。メフメトの首、今そこに。史実については実はよく知らなかったんですけど「トゥルゴヴィシュテの野戦」と呼ばれる一戦のようです。英語のwikipediaだと結構詳細に書いてあります。日本語では無いみたい?
何か読んだ感じでは大勝でスッキリ、みたいな単純な結果ではなさそうな印象ですけど、漫画ではどんな風に描かれるでしょうか。楽しみです。
読み切りではそうだなー、『しろくて、ふわふわ』が良かったですかねー。絵が好きです。河野さん可愛い。これからいろいろ描いていってくれると嬉しいな。どういうお話が合うだろう?意外とホラーとかが合いそうな気がするけど、どうかな。
さて、来月から雑誌が分かれて二つになるけど、まぁどっちにも読んでる漫画あるからどっちも買っとくかーという気にはなっています。うまく軌道に乗るといいですね。もう一個の方の雑誌の名前なんだったっけ…。
ハルタの次号は4月15日。
多分同じ頃に出るよね?
どっちも楽しみです。
2021年02月28日
『ハルタ』vol.81
ハルタ 2021-FEBRUARY volume 81 (ハルタコミックス) [ 九井 諒子 ] 価格:748円 |
今号は結構完結したのが多かったです。
『東京城址女子高生』はいい最後だけど残念だったなー。好きな漫画だったのでもうしばらく続いて欲しかったです。近所にお城そんなにないよってこともあるかもしれないけれども。
『はなやっこ』も終わりました。個人的には前作(?)の『織子とナッツン』の方が好みだったかなー。今回のは何かノリの雰囲気が違った感じ。
後は『ニコラのおゆるり魔界紀行』。良い感じのハッピーエンドでした。サイモンもちょっとカッコよく見えてきたところで終了はちょっと残念。
いつものように読み切りもいくつかありましたけど良かったですね。私は『キュリオシティ』が好みでした。だって知りたいだろう?それが、どんなものか。人に力強くそう言われちゃうと、そうかなって思っちゃう力があります。
次号は3月15日。
いくつか移籍しちゃったのか、好きなタイトルがないのが残念だなー。