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2023年10月31日
『ハルタ』vol.108
ハルタ 2023-OCTOBER volume 108【電子書籍】[ ハルタ編集部 ] 価格:825円 |
まる『る』の号。
特別読切で載ってる『孝悌なるものは』が良かったです。ところで孝悌ってどういう意味だったっけって今書いてて思いましたが。あれね、儒教的なやつね。
その後、兄妹とも幸せであることは難しいのだろうということと、それでも今私はあなたのことを敬っていられることがうれしいのだということはきっと両立するんだろう。その時を一つ一つ積み重ねていくことが今できる最善のことになるということか。
『飾り窓に乙女』も良かった。こちらも読切。これはずっとやってる応募の八咫烏杯の受賞作品ですかね。アンドロイドが最初から最後までブレないのが良い。ブレないものについてその裏をあれこれ妄想して右往左往するのが人間にしかできない特権なのだから。
絵も好みだからまた何か描いて載ってほしいな。期待しています。
『極東事変』が最終話かな。単行本は6巻で最終巻とのこと。6巻だとどのくらいの期間になるのかなぁ。1年に1巻出るくらいのペースじゃないかしら。だとすると5〜6年になるんだねぇ。長らくお疲れさまでした。
『対岸のメル』も完結。ちょっと思ったより唐突だったな。好きな作品だったんだけど、あんまり展開してかなくてちょっと残念。福島聡さんの漫画はいくつか読んでますが結構好みです。また何か描いてくれると嬉しい。
ところでアシスタント募集で6名(?)の作家さんのアシ募集が載ってるんだけど、6人中4人は作画環境アナログってなっててまだ全然アナログでやってるんだなーって思いましたまる。
次号は11月15日。
2023年09月30日
『ハルタ』vol.107
ハルタ 2023-SEPTEMBER volume 107 (ハルタコミックス) [ ハルタ編集部 ] 価格:825円 |
まる『た』の号。
『生き残った6人によると』。新しい展開が始まりました。あ、6人ってこっちの人たちだったんだ、っていう。これからも毎度6人が出てくるのかしら。どんなお話になっていくでしょう。
『ダンジョン飯』完結しました。お疲れさまでした。どのくらいやってたのかな、結構長いようには思うけれども。いい最終回でした。単行本で読み返そうかな、月間雑誌だとどうしても話が断片的だもんね、頭の中で。
次号は10月14日。
そろそろ寒くなるのかな。
2023年08月31日
『ハルタ』vol.106
ハルタ 2023-AUGUST volume 106【電子書籍】[ ハルタ編集部 ] 価格:825円 |
まる『る』の号。
『峠鬼』でなんかゲームみたいなのが始まりました。人が何かをきっかけにそれをある姿に見立てることでそれは神になる。幸福をもたらすにせよ、災いをもたらすにせよ、人の力で抗うことが難しかっただろう物事について、人はそこに人知を超えた何か、それについて思わずにはいられないというのでしょう。
ちなみに始まったゲームは何をしてどうなれば勝敗がつくのかがわかりません。
『殺し屋の推し』。いい話になってきました。いや?いい話なんだよな?ちょっとわからんけどきっといい話なんだよ、きっと。推しを推すのに理由があるのかって言われたら、理由はあるんだろうけど言語化するような理由はないっていうか、それホントに理由になってんのかって思うことはあります。
『アルルカンの肖像』。読み切りが載っていました。八咫烏杯第二回受賞の作者さん?なのかな。作品ではなくて。絵がとても素敵でした。引き続き頑張ってもらいたい。
次号は9月15日!
いくつかの作品が最終回になりそう。いい最終回を期待してます。
2023年07月30日
『縁もゆかりも』1巻
価格:693円 |
宇仁田さんの家族漫画が好きです。
『うさぎドロップ』、『よっけ家族』、『よにんぐらし』、他にもあったかな?出てくる家族それぞれ、いろんな家族の形をしているのがとても良い。シングルと養子だったり、3世代(?)で暮らしてたりと家族構成に違いはあれど、ただやはり家族同士は思い思われる存在なんだよなぁとしみじみと思える漫画ばかりです。子供はどんどん成長していき、親もまた、子供から学んで成長していく、そういう。
さて本作は兄妹がどちらも離婚して子連れで実家に帰ってくるというお話になっています。兄はよく娘を持って帰ってきたなという感じはしますけれども。まぁでももう中2か。兄は娘を、妹は息子を連れて、同い年のいとこで仲がいいのはかわいらしくてよいですね。
引っ越して、新しい環境で、これから時間の多くを使うコミュニティに知っている人が初めからいるのはいいことだ。私はいなかったよ。大変な思いをしたということもない気はするけれども、どうだったかな。もう記憶の彼方だ。
続きが楽しみです。
どのくらいのペースで出るかな?年1くらいかしら。
2023年06月30日
『ハルタ』vol.105
ハルタ 2023-JUNE volume 105 (ハルタコミックス) [ ハルタ編集部 ] 価格:825円 |
まる『た』の号。
『ダンジョン飯』がいろいろ片付いて終わりに向かっています。あとは妹さんがちゃんと起きるかどうかなのかな。どのくらいやってたんだろう、いい漫画でした。まだ終わってないけどね。
『花園に幹が立つ』は萌え話でした。いいよね、私も好きな人の顔をハンカチで拭いてあげたい。正直絵は好みな方ではなかったんですけどいつもシチュエーションがとてもステキで良いです。
『帝都影物語』は最終回でした。単行本3巻で収まるくらいだったんですねぇ、もっと長いことやってた感じがありました。お疲れさまでした。
後はそうだなー、『ハクメイとミコチ』ですかねー。ハクメイもミコチも出てこないけど、髪を下したセンがかわいいですね、いつもと雰囲気違って。とても良い。
次号は8月12日!
真夏!暑い!
2023年05月22日
『ハルタ』vol.104
ハルタ 2023-MAY volume 104 (ハルタコミックス) [ ハルタ編集部 ] 価格:825円 |
まる『た』の号。
『殺し屋の推し』が面白かったです。吉田さんって前も出てきたことあったっけな?すっかり友達です。
「生写真はただの複製だ」
言ってはいけません。そんなことはみんな分かっているけど見ないようにしてそれが私のものになることで満たされるのですから。他に沢山同じものがこの世に存在するということよりも、それがいま私の手元にあるということが大事なのです。知らんけど。
私はファングッズのガチャでコンプを目指したことはないですが、やってみると楽しいのかしら。自分の好きな子からレアゲットしてくれたんだねってありがとう言われる経験、あればいいと思います。推しを作らないといけないな。
『珍獣のお医者さん』。タランチュラのお話でした。蜘蛛って脱皮するんだね…。知らんかった。
そしてそんなタランチュラを治すのは何か資格が必要なのかしら。獣医は資格あると思うんだけど、同じ資格でいけるものなのかしら。というか、資格なしで治療行為をすると違法なのかしらね。薬が手に入らない、みたいなことはあるのかもしれないな。
タランチュラ、いいかもしれません。比較的手もかからず飼いやすいらしい。
『あかねさす柘榴の都』。最終話でした。急だったからちょっとびっくり。いい漫画だった。グラナダ行きたくなったもんね。結局行きはしなかったけど歴史をちょっと調べなおしたりして面白かった。
また新しいの始めていってくれたらうれしいな。お疲れさまでした。
次号は6月15日
梅雨ってそうかもなー。
2023年04月30日
『ハルタ』vol.103
ハルタ 2023-APRIL volume 103 (ハルタコミックス) [ ハルタ編集部 ] 価格:825円 |
まる『る』の号。
『八百万黒猫速報』は絡新婦のお話。ジョロウグモ。
絡新婦が妖怪とかで出てくるときって大体悲しいお話になる気がするけど、なんかそういうイメージがあるのかな。まぁ和風のお話だと人情とか心中とかそういう感じになるからそうなりがちみたいなこともあるのかもしれないね。他所の地域でどんなお話があるのか調べてみるのも面白いのかもしれないな。
『開花アパートメント』が良かった。新キャラでしょうか。なんかこの漫画はモブっぽい感じで人が出てくるけど、そのまま次のお話にも出てきたりして不思議な感じ。誰だったっけってなるやつ。新キャラは没落貴族(?)の娘さんです。多分。いいキャラしててかわいい。次も出てきてくれるといいな。
次号は5月15日
連休終わっちゃってるわね
2023年03月31日
『ハルタ』vol.102
ハルタ 2023-MARCH volume 102 (ハルタコミックス) [ ハルタ編集部 ] 価格:825円 |
まる『た』の号。
『ヴラド・ドラクラ』が面白くなってます。いくつも国が交わってるところで起こるいざこざは何というかいつも起こるべくして起こってしまっているわけ。ハンガリーはいいポジションですね、この時代。西側はどうなってるんだったかな。神聖ローマ帝国とかになってるんだっけか。
ま、後から見ればそう思うってだけで当時の人たちはいつも大変だっただろうね。マーチャーシュ王、英雄です。緩衝地帯を十分に利用しつつ、結局この人、西に攻めていくんだよねこの後、確か。悪辣が過ぎる。
あとはそうだなー、「花園に幹が立つ」がいいですねー。みんなかわいいわー。女子高にかっこかわいい男の子入れて弄繰り回すの楽しそう。今初めて気づいたけど、このタイトルなんかちょっと卑猥な感じがあるんだけど、どうなのかしら。幹が立っちゃっていいのかいっていう。どんなお話になっていくのかしら。
次号は4月14日
金曜日で1日早くなってお得な感じがします。
2023年02月28日
『ハルタ』vol.101
ハルタ 2023-FEBRUARY volume 101 (ハルタコミックス) [ ハルタ編集部 ] 価格:748円 |
まる『る』の号。
読み切りの『黒巫鏡談』が面白いです。黒いページに力がある。朝鮮併合の時代の怨霊退治のお話でした。シャーマニズムと道教が混じってるような、朝鮮の民話にそういうのがあるのか、完全に創作なのか。前編だったので後編を楽しみに待ちます。八咫烏杯から来てるのかな、いいのが集まるといいね。
『恋の絶望行進曲』は風邪で寝込んでるお話。
風邪ひいた時ってひとりだと何であんなに弱気になるのかってくらい心細い気持ちになりますね。傍に人がいて甘えられると本当にホッとするときがあるという。本能的なものでなんかあるのかしら。いいよね、看病してくれる人がいて、なんか暖かい食べ物を作ってくれた時とか、体はめっちゃしんどいんだけど変な幸福感があるやつ。私も時には看病してもらいたい。
『瑠璃の宝石』。隕石を見つけようの回。この漫画いつもとても勉強になって良いですね。見える流れ星は2mm以上からだそうです。思ったより小さくてもいけるんだねぇ、さすがに拳くらいはあるんじゃないのって特に根拠もなく思ってたんだけどな。
で、それより小さい粒も常時降ってきてるから、普通にその辺の砂ぼこりの中にも隕石由来の粒が混じってるよ、らしいです。形も特徴的なのが多い、らしいです。いいですね、ロマンがある。実際見つけるの、どのくらい大変なのかなって感じはあるけど、子供の自由研究とかでも行けちゃうレベルなのかしら。いい話でした。
『アビスアジュールの罪人』が最終話。なんか思ったよりあっさり終わっちゃいましたかね。なんかもうちょっとこう、あーでもないこーでもないみたいな話が挟まってくるのかと思っていましたけれども、そういうこともなくサクサク進んでサクッとおしまい。
絵が好きなので、次また何か始めてくれると嬉しいな。いったん疲れ様でした。
次号は3月15日。
2022年12月31日
『ハルタ』vol.100
ハルタ 2022-DECEMBER volume 100【電子書籍】[ ハルタ編集部 ] 価格:990円 |
全部入りの100号。たくさん載っていて豪華です。大台ですね、おめでたい。
『ことり文書』。小鳥ちゃんがかわいくて本当にいいです。本当に。それでいて、多分ほとんどの人が生きている中で直面する不安や葛藤や、色々な諸問題が扱われていて、とってもいい漫画だなと思いますね。ええ、本当に。
単行本では買ってなかったけど、買おうかな。2巻までが既刊。
『花園に幹が立つ』。こっちも青春してて良い。前向きで明るい青春。そもそもどういう要件でこの学園に入ったことになってたんだっけな、遠野くん。各月だとお話忘れちゃいがちではある。いつでも読み返せはするのに、そうしないおまえはいつも駄目なやつだ。
とりあえず将棋部に入りました。
『アビスアジュールの罪人』。こっちはどんどん話が進んでいきますね。一気にばーっと話を畳んでいくんじゃないかしら。既刊が2巻あるみたいなので、4巻くらいで完結するかしないか、と感じますがどうでしょう。
ま、当てていきたいみたいなのは特にないんだけども。
『恋の絶望行進曲』は何か急に暗い話が来てましたが前からこんな感じだったっけ。これまで何となく読んでたけど、タイトルも結構ネガティブな感じだったんだね。全然気が付かなかった。
暗い話は好きよ。この感じで進んでいってくれると嬉しいな。
『あかねさす柘榴の都』。アルハンブラ宮殿の観光話が前号から引き続き。いいですね、アルハンブラ宮殿。何より語呂が良い。
ヨーロッパの歴史的建造物観光、行くと楽しいんだろうなーって思うんですよね。予習して、行って、帰ってきてから一生復習し続けることができる、そういう楽しみ方があることに、修学旅行とか行ってた時期には気が付かなかったんだ。結構な労力がかかるイベントなのに、勿体ないことだな、本当に。まぁ漫画のお話とは全く関係はないけれども。
『インク色の欲を吐く』。いい平手打ちが出ています。本当に良い。この漫画も何となく読んではいましたけれども、どの辺の時代なんだろうなって気になって検索してみたところ、19世紀末あたりみたいですね。激動の時代。まぁ世界史的にはそれはいつもなのか。
ビアズリーさん、知らなかったけど調べてみて良かったな。新しく知れる何かは常に何かしら良い。
『FOOL - PROOF』最終話でした。お疲れさまでした。夜鷹さんがかわいい、かわいかった、そんな漫画でした。また何かかわいいいキャラで始めてくれると嬉しいな。
次号は2月15日。
今年もお疲れさまでした!