コミックを中心に

あなたに捧げる私のごはん【電子書籍】[ 松田洋子 ] 価格:700円 (2019/1/30 23:41時点) 感想(0件)

いつも……

いつも電車はちゃんと来て、
いつも晴れてて、
いつも授業はあって

そんな気がしてたけど
そんなことはなかったの

翔ちゃんとプリンがあったから
いつも大丈夫って気持ちでいただけなの

まだないところに置いたグルメ漫画（？）

著者買いです。


松田洋子さんの漫画は『ママゴト』から読み始めたような気がします。とっても面白かったですね。その後に友人から『薫の秘話』もお勧めされて、みたいな感じだったかな。素朴な事柄を非常に身近に感じさせる漫画を描く人だなという印象です。

後、女の人が主人公なことが多いですが、その人たちがふとした瞬間にすごい艶っぽいことがあるんですよねー。大抵はぶさいくな顔で描かれてたり、あと基本的に言動めちゃくちゃな人ばっかりなんですけどそのギャップにやられることがたまにあります。


ふとした瞬間に艶っぽい女の人



さて漫画の方ですが、これグルメ漫画なんですけど、まぁ様式としてはテンプレなんですけど何というかこの完全に独り相撲な感じで淡々と進むお話に時々ゾッとするものがありますねー。

何かこう入り込める感じじゃない独り芝居を見てるうちにだんだん視点が俯瞰的になってくることがありますが、それがぎりぎりのところまで来た時にふと「あれ、これってよく考えたらめっちゃ切ない話じゃない？」みたい気がしてきて、「いやいや、そんな言うほどアレじゃないでしょ」って危ない危ないってまた元に戻るんですけどこう一抹の不安が拭えない、みたいな。

後、それぞれについてそれグルメかよ？みたいなところもあって毎度のことながら独特の仕上がりになっていますね…。何なんだろう、この漫画…。いや、面白かったんだけどね…。


松田さん、今は何か連載はされているのかな？

また何か続き物のドラマを心待ちにしております。

ハクメイとミコチ 7巻【電子書籍】[ 樫木　祐人 ] 価格:670円 (2019/1/29 23:33時点) 感想(0件)

あぁ

楽しい

お泊り会
楽しい！

ジャダさんお泊り会の巻。
（他にもあるよ。）

前巻のは…、と思ったらなかった…。
6巻は去年の1月に出てたみたいだからギリギリブログ書いてなかったみたい。


さて、『ハルタ』読んでるし全部知ってるお話かなーって思ってましたが弔い酒のお話は読んだことない気がするなー。忘れてるだけなのかしら。いいお話でした。

今巻だとそうだなー、穴に落ちちゃうお話が良かったですかねー。私はセンが好きなのです。ジャダさんも好きだよ！

結構やばい状況のように見えるんだけど、いつもみたいにのほほんとしてるのは本気出せば楽勝みたいなのがあるんでしょうか。なんか出られないかもしれないけど死ぬことはそうそうない、みたいな自信がありそうな気はする。センはいつもの骨はどうしたんだろうか。


あとはリキュールグラスのお話かな。そもそも彼ら収入は何で主に得てるんだろう。ハクメイは大工か。ミコチも何かちょいちょい働いてるっぽい感じだけど手伝いの域を出てないようにも。

というか、それよりも貯金は無いのかって話もあるんだけど。2週間がんばって節約と新しい仕事して貯まる程度の金額なんでしょう？そのくらいの貯金もないと私だと不安になるわー。

彼らの経済事情が気になります。稼ごうと本気出したらめっちゃ稼ぎそうな人たちではありますが。


次巻も楽しみです。

ハルタで読んじゃってるけどね。

着たい服がある1巻【電子書籍】[ 常喜寝太郎 ] 価格:648円 (2019/1/29 00:23時点) 感想(0件)

そうスね

でもまぁ…

自分の着たい服着る方が
一億倍気持ちいいんスよ

何着てどこ行くかは
自分で決めます

ロリータが着たい1巻。

サブキャラの小澤君がかっこよすぎて眩暈がしました。俺が俺の着たい服を好きな時に着てるってだけなんで、みたいな。


さてロリータです。ロリータファッションで何か注意受けたみたいなのたまに耳にすることがあるんですけど、どういうアレなんでしょう。

似合ってないっていう話であればまぁわからないこともないではないかなー。でもロリータじゃない何か無難な格好してる時にも似合ってない場合に「それ、似合ってないよね？」とか言ってるんだったら一貫性があるけど、きっとそうじゃない気がするんですよねー。

何かこうロリータだから言っていい、みたいな雰囲気があるような気がします。ロリータじゃなくてもそういうファッションありそうだけど、なんかあるかな。パンクとか？


ちなみに私の場合は自分に似合わない（と自分が思う）服は着ないし、自分が似合ってると思う服は人に何か言われても着てるんじゃないかという気がしますがどうかなー。実際服について注意を受けたことなんてほとんどないからなー。TPO的に気にする人がいる的なやつとか以外。

自分でイケてると思って着てるやつを周りで遠巻きに笑われてたりすると（そしてそれがわかってしまうと）着れなくなってしまうのかも知れません。

でも、この主人公のマミさんは似合うかどうかというよりは着たいかどうかなんだよねー。私の場合そこ一致するんだけどこの人はしてるのかしら。そういうこともあるのかしら。というかそこがポイントなのかな？

自分には似合わないから、当然他人も笑うだろう服を、それでも着たいから着る、ということ？そういうのは私は無いからわからんなー。似合わないからあきらめてる服がある人は私含め身近にもちょいちょいいると思うんだけど。あー、でもコスプレとかでやってるのはわりとそういう感覚に近いものもある？あの場だと許されるしね。


とまぁ色々と？マーク付きで読んでましたが小澤君が登場するたびに全部吹っ飛ばすんで読んでて楽しいです。どうなっていくのかな？

次巻も楽しみです。

幼女戦記(12)【電子書籍】[ 東條　チカ ] 価格:626円 (2019/1/28 00:30時点) 感想(0件)

こんな少年兵共を
押しつけられて!!

一体
私に何をしろと
いうのだろうか!!

最前線での新兵教育の巻。

前巻のはこちら。

さくさく新刊が出ます。薄いからかな？（失礼）


フランソワの作戦開始での引きです。どうなりますか。会話の中では散々苦しい苦しいと出ては来るんですけど、今一つどのくらい戦況として苦しいのか分からないので、この一撃の衝撃、みたいなのに実感がついてこないですかねー。ま、実感するってことはないんだけど。

でもこういうのは数字を時系列で見ながら認識したいなぁと思う派です。漫画でそこまでやってると大変ですかね。原作の方だとどうなのかしら。


さて新兵です。グランツ少尉だけ覚えておけばいいのかな？少尉なんですね。副官と同じ階級であります。でもちょっと地味じゃない…？どういった活躍になるでしょうか。単に崇拝者がどんどん増えていっている感じがあります。さすが、神に愛された子…。


いいところで引きなんで気になるー。フランソワの奇襲が成功しちゃうと随分苦しい状況になるんでしょう？戦争を継続できずに不利な条件での講和…、みたいなことはないんだよねぇ？やっぱりどのくらい苦しいのかもうちょっとわかるようにならないのかなぁ。

続きを待ちたいと思います…。

気弱オネェと騎士乙女の恋愛プロセス〜キミいろ恋模様〜【電子書籍】[ 高瀬雛 ] 価格:540円 (2019/1/27 01:10時点) 感想(0件)

誕生日おめでとう

ちょっと…
格好付けすぎかと思ったんだが

心愛に教えてもらったんだ
バラには本数によって意味があると

11本で「最愛」という意味だそうだよ

タイトルが長い漫画。

「気弱オネェ」と「騎士乙女」ってどんなんだろうなってことで購入。前巻もあったみたい。未読です。

気弱オネェの方はわりとわかり易いんですが騎士乙女というのが何かちょっと私的には言語化が難しいですねー。かわいい顔した振る舞いが騎士の女性、というくらいでしょうか。心持ちも乙女なのかな？まぁ何にせよお互いがお互いをかわいいと言い合ってる様がかわいい漫画です。


さて男性陣がみんな高身長ですね（そこか）。4、5人出てきますが設定によると平均身長180cmくらいですかねー。大きい。大きいとオネェでも近寄ってくると威圧感あります。みんな優しい人たちで良かった。

咲良さんはもう少し片思い的な流れが好みだったかなー。私は大人の方思いも好きなのです。この、私だけが知っている気持ちを胸に、今日も、そして明日も生きていく。そういう感じの。


とりあえず分かったのは出会ったところの話を読まないうちはいまいち萌えが来ないな、という事ですかね…。後日譚みたいなもんだしね…。調べもせずにジャケ買いするのが悪いといえばそうなんだけど…。


せめてあらすじくらいは確認して購入しましょう。

電子書籍は帯が目に入らないからなぁ。

さよならローズガーデン/ 1【電子書籍】[ 毒田ペパ子 ] 価格:626円 (2019/1/25 01:11時点) 感想(0件)

…ねえアリス様

私の人生を狂わせるなんて
気を使わなくて良いんです

私がこの国で失うものなんて
あなたとの友情以外には
何もないんですから

20世紀初頭のイギリスが舞台のお話。


20世紀初頭のイギリスが舞台でメイドが出てくるといえば思い当たる漫画がありますが、こちらのテーマは同性愛のようです。より重たい感じがしますね。

ちょっと漫画が語り過ぎるなーという第一印象ではありますが、好きそうなお話なので読んでいこうと思います。


さて、蔵書票（エクスリブリス）というのがお話の中で出てくるんですが、こんなのある（あった？）んですねー、ちっとも知りませんでした。素敵ですね。コレクターとかいそうな気がしますがどうなんでしょうか。ちゃんと揃えると誰が何を読んでたかみたいなのがわかるというところにもロマンがあります。でも貼ってあるからって読んだとは限らない、みたいなこともあるのかもしれないな。


今巻ですでにお話のセットアップは終わってしまってお話の目的も出来上がってしまった感がありますが、他に何かあるかな？様々な困難を辛うじてかわしつつ、でも最後は悲恋で終わる、みたいな感じじゃないかなーと予想しております。

死んだことにして田舎でひっそりと仲睦まじく暮らしましたとさ、というのもアリ？このアリス様の地位次第かなーという感もありますが。そもそも伯爵家という位がどの程度のものなのか実感としていまいちよくわからないんだよねー。

イギリスの階級社会を一度ちゃんと調べてみるのも面白いのかもしれません。それを言ったら日本もか。


続きを楽しみに待ちたいと思います。

いつかな？

ライジングサンR 1【電子書籍】[ 藤原さとし ] 価格:648円 (2019/1/23 01:18時点) 感想(0件)

この人たち

レンジャーになったんだな…

続編の1巻。

前巻（前作？）のはこちら。

どうしよっかなーと思ってましたけど数合わせ的に結局買ってしまいました。レンジャーとかかっこいいね。私は運動が本当に苦手なので体を使って働く人たちが大変格好良く見えます。

前作で自衛官にまではなってたんで、今作はそこからレンジャー部隊（？）に行くところから始まり始まり。今回は第三者視点で記者さんの視点が入るのかな。

ぶっ飛んでる人を説明するために外の視点で「ここ、こういう風に感じるところですよ」と言ってもらえるのは楽でいいんだけどちょっと幅が狭くなりがちだよね、という気はしますがどうでしょう。細かすぎて伝わらない何か、みたいなのだとまたアレですが。


さて、私は実は自衛隊の人たちが活躍する場面に実際に出くわしたことはたぶんないんですよね…。ニュースや記事でその活躍を漏れ聞くくらいでしょうか。素晴らしい仕事ぶりだな、という印象があるくらいです。まぁそういうところしか報道には載ってこないんだろうしね。不祥事もデカければ載るんだろうけど。


そしてこの漫画はその中でもさらにレアなレンジャーです。って書いててあれだけどレアなんだよね、きっと…。なんか少数精鋭みたいなイメージがあります。選抜もそれは過酷なものなのでしょう。

何故そうまでして、命を削るようにしてまでそれになろうとするのか、というのは当然の疑問です。どういうお話になるでしょうか。私的にはストイックに山に登ったりする人たちと同じ心性に感じられるけどなー。立ち現れる困難に自分の身体を使って立ち向かう、みたいな。


どうなるでしょう。

継続して読んでいこうと思います。

親がうるさいので後輩(♀)と偽装結婚してみた。【電子書籍】[ コダマナオコ ] 価格:648円 (2019/1/22 00:02時点) 感想(0件)

好きでやってること…


そもそも私に
好きなことなんてあるかな

タイトルが内容の漫画。


まず偽装とそうでない境はどこか、という感じがしますがどうでしょう。気持ちの問題かしら？同棲までしてるんであれば法的には何ら問われないような気もします。というか、問われるの？渋谷区。以前少し話題になりましたが特に予定もないのであまり詳しく調べたことがありません。まぁ行政から何かしらの補助が出るんであれば当然問われる気はするな。漫画の内容とは関係ないけれど。


さて、家に帰るとかわいい女の子が迎えてくれる件ですが、それはそれだけ聞けば最高なのでは…、という感想しかありません、はい…。ただもし私がそのかわいい方で待つ側だったらどうかな、ということも考えるわけですね。いや、そっちもそれだけ聞けば最高なのでは…。しかも帰ってくるのもかわいい女の子です。

それでよくね？全体的に、もう。という感じもなくはないですが、とは言っても人が共同生活すると色々ありますからね…。

私の場合は舞い上がってるうちは色々んなこと無視できますが、落ち着いてくると嫌な部分を避けるようになる感じでしょうか。別れるのもめんどくせぇなって状態になるとわりと長続きします。これあんまり他の人に伝わらないんですが、私的にはその状態が楽で最高だったりして。そういうの伝わっちゃうんだよね、きっと。そういう同じ感じの人と落ち着きたい。


ちなみに作者のコダマさんの漫画って多分読んだことは無いかなーと思うわけですが、巻末のあとがきを読むとライトコダマとダークコダマがあるようで、今度ダークコダマの漫画も読んでみたいかなと思います。ドロドロしたお話みたいです。どんなもんでしょうか。

プリンセスメゾン（6）【電子書籍】[ 池辺葵 ] 価格:594円 (2019/1/21 00:04時点) 感想(0件)

全然恥ずかしくなんてないです。

寂しいって気持ちは
大事な気持ちです。

それを素直に言えるのは
とっても素敵なことです。

寂しい最終巻。

前巻のはこちら。かと思った3巻までしか書いてないみたいでした。これ途中から読み始めたんですよねー。ドラマ化したあたりで本屋で平置きされてるのを見つけてー、みたいな感じで。

その時確か5巻までは出てたんじゃないかなぁ。読んでなかったみたい。沼ちゃんすっかりみんなとお友達になってました。そういうお付き合いって実際するのかしら。


さて全体的にいいお話ばっかりで何と言うかクセのある人は結構出てくるけど悪い人は出てこないということで安心して読める漫画です。池辺さんの漫画は毎度そんな感じかしら。何かこう純粋な悪意を持って動いてるキャラってあんまり出てこない気がしますがどうでしょう。すれ違いで怒ったり泣いたりはしてると思います。ドラマです。


4巻と5巻は読んだのかどうか覚えてないなぁ。沼ちゃんマンション買った後のお話なんでそんなに大きなイベントってないしねー。でも要さんが婚約（？）してるあたりは本当に全く覚えてないから少なくとも5巻は読んでない気がするかな。数合わせが必要な時にまた買ってみましょう。


良い漫画でした。

今巻の私の一押しは政ちゃんのお姉さんたちですかね。かわいらしい。

HIKARIーMAN（3）【電子書籍】[ 山本英夫 ] 価格:648円 (2019/1/19 00:43時点) 感想(0件)

白池……
変わりすぎじゃない？


人間じゃないみたいだよ。

おっしゃる通りの3巻。


新刊随分出ないなーって思ってたら3巻と4巻が同時だったのかな？どんどん話が進んでいく漫画でもないのでそれはそれで助かります（？）

今巻はイッちゃってるキラキラネームの黒木さんとのバトルのお話がメイン。バトル中に検索とかしててちょっと笑えます。いやー、もうその時点で百戦全てが危ういじゃない。

巻き込まれた系だからしょうがないよね…。目立たないように気をつけないと…、って思ったらむしろ自らめっちゃ目立ちに行ってて予想外です。山本さんの描く漫画はいつも先が読めません。まぁ力が手に入ったら使っちゃうし見せびらかしたくなるよね…。凡人なのです…。


さて4巻はまた別記事にしようかな。1月後半はあんまり買ってる新刊は出ないように見えるし水増し（？）しておきましょう。

ちなみに山本さんの『ホムンクルス』が楽天で期間限定で4巻まで無料で出ていました。あっちは最後まで読んでなかった気がするんだよなー、というのを思い出しました。4巻くらいまでは読んだことあったみたい。

私は山本さんの漫画が大好きなのです。