今日のワインは、ウッディファーム&ワイナリーのシャルドネ、2021年のヴィンテージです。
そうです、3週連続ウッディファームで、飲み比べです(笑
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ワイナリーの説明をコピペしますと
全国的な栽培例の多さから、見落とされがちですが山形県はシャルドネの一大生産地です。じつは大変古くから、かみのやまで栽培されている品種です。
現在(2021.4)は合計で0.9㏊の畑を一文字短梢栽培で管理しています。礫の多い赤土が主体の植ノ山畑(0.5㏊)と粘土質が混ざる赤土の生居畑(0.4㏊)の2か所の畑から安定して収穫されます。
シャルドネには特徴的な風味がなくニュートラルであることから【風土を映し出す鏡】とまで言われます。【かみのやまの風土】を一番わかりやすく体感できるようなワインに仕上げています。
とのこと、
山形のシャルドネ100%で作られています。
色は、レモンイエロー。
香りは、それほど強くなく、淡いけれどもしっかりとした果実香、甘さを遠くに感じます。
味は、ひとくち口に含んでみて、あれ?シャルドネってこんな感じだったっけ?という驚きがありました。それくらい、独特の甘さを感じます。酸味もタンニンもほとんど感じられず、大人の白ぶどうジュース。でも、ワイン独特の癖があって、すごく美味しいです。
いやはや、びっくりしました。
ウッディファーム のワインを3週連続で飲み比べてみましたが、
まずは、どれも美味しいこと、
そして、どれもバランスが良いこと、
そして、驚きがあること。
どこがどう違うのか、と言われると説明が難しいのですが、すごくオーソドックスなのにクセがある、そしてそれが嫌味じゃない。
美味しいですね。
また購入したいです。