本当にヤバかったです(生存者は語る)w
青山高原あたりから雪がちらつきだし
名阪国道から針テラスに向けて
はしって
いたら物凄い吹雪!
時間は日が落ちて暗くなっていて
あの時の吹雪はバイクで
はしっていて初めてのこと
まず
雪がスクリーンの上にドンドンドン!!
ドンドンドン!!!!!ドンドンドン
ドンドンドン!!!(ジョジョ的擬音)
積もっていき、
シールドは数秒ごとに
手で吹かないと前が見えないほど
しかも!!
気づいたのが
何故か前が
真っ暗になってくる?!!!
何故だ!!
それは!!
ライトの上に雪が
ドンドンドン!ドンドンドんっ!!!
積もっていくのである!!!
速度や流れはみんな車も
45キロ〜50キロ
猛吹雪のせいで
「一寸先は闇」とは
まさにこの ことで
しかも!!
スクリーンを手でふくと
平衡感覚も邪魔されて
フラつくのである!
当然、後方や横などは
大型トラックが通りすぎたり
後方をはしっていたり
ほんとに危険なのである!!
ドドドドド!!汗
絶対に転倒できない!
転倒すれば
視界不良から
後方の車は前方が見えない!
なんとか、命からがら
針テラスに到着、
ヘルメットの上は雪が積もっていて
停めているバイクの上にもみるみる
雪が積もる!
シールドは凍ってふいても
視界確保できない仲間もいたり
このまま針テラスに残れば
どんどん雪が積もり、
帰れなくなる可能性もあるので
すぐさま、
再び用意して
他の仲間は安全のためここで解散で
先に急いで帰り
自分達の数人も
カッパなどを着て
ライトの雪をはらい
シートの雪をはらい
再び、
先ほどの安全速度で下山をする!
このままドンドンドン!雪が
猛吹雪!
どうなってしまうのか!
下道では
さらに 猛吹雪や下山が
大変であろうとのことで
このまま
名阪国道を大阪方面をはしる
しばらくして、
下山していくと
雪もなくなり
下側は
ちらつくほどで
針テラ近辺の 猛吹雪 ではなく
本当によかった。
流石に
帰ってしばらくアドレナリンなどが
でていたので
疲れはでていなかったのだが
しばらくそれから30分以上ゆっくり
すると
そのまま安堵の後 仮眠で寝てしまった
のである。
しかし、山の天気は恐ろしい。
あれほどの猛吹雪をバイクで
経験したのは初めての体験で
今後、猛吹雪でのツーリングに遭遇す
ることもあるだろうとのことで
知識をたくわえておかなければいけな
いと、そう感じたのであった。
つづく
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