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lapi
関東生まれ、その後中国に学生生活を過ごし、現在は都内の大学院に所属しています。 日中バイリンガル、TOIEC940点。 2017年10月に外資系コンサルティングファームに就職予定。 プロフィール画像はいらすとやから拝借。 メールアドレス:lapi_blogあっとyahoo.co.jp(あっとをアットマークに変換してください)
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2017年07月07日

なぜコンサルティング業界なのか?―他業界との比較から 投資銀行編

私がコンサルティング業界を選んだ理由 ― 就活中期
↑では、コンサルティング業界の魅力として、

a 若いころから責任のある仕事を任される
b 給料、ステータスが高い
c 若いころからいろんな業界の高層部の人たちに触れることができる

の3つをあげましたが、ほかの業界もそれぞれ魅力があります。ではなぜコンサルティング業界なのかについて書きます。
主に私が見てきたメガバンク、政府系金融、総合商社と比較しました。

今回は番外編として投資銀行と比較します。
なぜ番外編なのかというと、投資銀行自体は当初からそれほど興味はなかったので、個別の説明会ではモルガンスタンレーの説明会しか参加したことがないからです(合説ではゴールドマンとシティ、メリルリンチを見たことがあります)。
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よく言われている通り、コンサル志望と外銀志望は併願しているのが多いです。私の経験でも投資銀行の説明会で、コンサルの説明会にもいたなぁって人を結構見ています。
なぜ併願者が多いのかというと、
私にとってコンサルティング業界の魅力って、

a 若いころから責任のある仕事を任される
b 給料、ステータスが高い
c 若いころからいろんな業界の高層部の人たちに触れることができる

の3つを挙げましたが、投資銀行にもそのまんま当てはまるんですよね。
他にも共通点として
1 外資が多い
2 実力主義
3 転職価値が高い
というのがあります。
さらに給料で言ってしまえば正直投資銀行の方が高いです(特に投資銀行部門)。

ですが私は投資銀行を一社も受けませんでした。

なぜかというと、モルガンスタンレーの説明会に行ったとき社員さんの言ってることがつまらないと思ったからです。
私たちはものすごく稼いでいるんだ!的な内容をメインに言っていましたが、私にとっては給料はそこまで優先順位が高くありません。
それよりも昔中国で味わった反日教育の悔しさから、何とか日本をよくしたいという思いが強いので、多数の企業の経営課題に取り組めるコンサルティング業界にとても魅力を感じていました。
ですから投資銀行の社員さんの説明を聞いてて、
ふーん、稼げるんだ、だからどうなの?
っていう感じでものすごい頻度であくびをしていました(最前列だったのにもかかわらず)。

投資銀行の給料は確かに魅力的です。
しかし夜遅くまで働いてそこまで高給が欲しいのか、そのようなお金をもって何がしたいのかをはっきりさせないとすぐくじけてしまうと私は思っています。
給与の高さから説明会に行く企業を選んでいくことに否定はしませんが(実際私もそうだったので)、内定をもらって入社を決めるときには給料だけで判断しないよう心掛けてほしいです。




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posted by lapi at 12:43 | Comment(2) | TrackBack(0) | 就活
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