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北海道コンサドーレ札幌
今季リーグ戦初勝利は過去4戦連続で勝利の無かった名古屋からアウェイでの勝ち点3を獲得

キャプテン　宮澤選手の今季初ゴール *公式より画像引用

福森選手の精度の高いボールに、きれいにマークを外したヘディングはランゲラック選手をもってして一歩も動けず。完璧なゴール。

2点目は。未来のバロンドール受賞者

荒野選手ー青木選手とつないだサイドからのボールにきっちり合わせて2点目
フィニッシャーとしての才能と身体能力の高さは間違いない。オリンピック代表から世界へ羽ばたく可能性が高まった。（かもしれない）

3点目は、オフサイドでノーゴール
結果、０−２でコンサドーレの勝利




勝ち点を9に伸ばし、降格圏脱出に成功しリーグ戦順位は12位


この試合、堅守からのカウンターで前線からのプレスをほとんどしてこなかった名古屋に対し、札幌がボールを保持する時間が長く、ここ数戦のように走らされる場面も多くなかったためか体力的に後半少し余裕があったように見えた。また体力的な余裕からか後のセカンドボールはほとんど札幌が回収できたため、相手にボールが渡る機会は限定的だったが、それでもいくつか決定的な場面を作られ、守備面には課題が残る。
ただ、ハイプレスを受けて後ろに重くなる試合への戦い方を見つけられなければ今後も苦戦は続きそう。


このアウェイ戦には、勝利の女神も駆けつけていた様子。

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この試合前、公式発表があった興梠選手の手術
途中負傷交代した金子選手のケガの具合は心配されるところ。
小柏選手も、離脱中

連戦とメンバーの固定により、疲労からの負傷という心配は常について回る。
控え選手のより一層のフィットが今後戦う上で重要になりそう。