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2022年07月03日

ドグソ!ドグソ!DOGSO!

日曜日の今日、朝から快晴
気持ちのいい朝の天気だけがざらついた心を和らげてくれる。
(ほんと毎日何がどうしてこうなるのかと問いかけたくなるほどに何もかもうまくいかない・・・なんでだーっ!)

先日の明治安田生命J1リーグ第19節
全試合の結果と順位は以下の通り

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北海道コンサドーレ札幌は京都とアウェイ戦

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先制を許し0-1で迎えた前半15分、相手FWに抜け出され、ペナルティーエリアを離れてチャレンジしたGK菅野選手のプレイがファールで一発レッド。いわゆるドグソ(Dogso)案件

残りの75分を10人で戦う。
ガブリエルシャビエル選手を下げ、GK中野選手と交代を選択

失点シーンでいうと、マッチアップしていた選手がマークを剥がされて相手選手がほぼフリー状態。
マンツーマンをベースとしている以上、ここでは得点に絡む場面での大きなミスがでてしまった印象。

退場シーン、判定については意見が分かれているがゲーム中にVARが入っての確認も行われておりゴールを開けてチャレンジした中で手を使っている映像もあるので個人的にはドグソ判定と取られても仕方ないと考えている。

それよりも、問題なのはチームの守備についての状況判断

2022J1リーグの記録を調べてみたところ7月2日の時点で、総警告数は260枚 総退場数は17枚

そのうち、コンサドーレが関わったのは4試合

4月2日 浦和戦 後半77分 荒野選手
5月25日 柏戦 前半10分 福森選手
5月29日 神戸線 後半75分 ガブリエルシャビエル選手
7月2日 京都線 前半15分 菅野選手

リーグの中で17枚中4枚、約23%超にあたる。
なぜこのようなことになっているのか、ケースはそれぞれ異なるため一概には言えない部分ばかりだが、知識と意識をきっちりさせていれば出ないカードもあったはず。

前にも書いた気がするが、どこで何をしたらドグソになるのか、スパの条件とはどのようなときに起こるのか。
どの程度の強度が危険視されるのかなどチーム内で今の審判団の考えと選手の考えをすり合わせておかなければこの状況は続くような気がする。

数的不利の状況で何かを打開できるほど現代サッカーに隙は無い。

最近のルール解釈を選手が個々に判断・理解するのは少し複雑で難しいのではないだろうか。

2022-07-03 09.24.15.jpg2022-07-03 09.24.26.jpg


ゲームは後半、菅選手のゴールで追いつくも耐え切れず失点し敗戦。
順位は10位に後退。降格圏まで勝ち点4差は変わらず非常に苦しい状況が続く。

次戦は7月6日、アウェイでFC東京戦

0703.JPG

暑さ、連戦と体力面でのコンディション調整は厳しいが、頭脳的な部分でのブラッシュアップはもしかしたらできるかもしれない。

なんとか、巻き返しを期待したい。


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で、よく聞くドグソって前にダゾンで聞いたけどなんだっけ、と思い改めて調べてみた。

DOGSO「denying an goal-scoring opportunity」を略した言葉で、「決定的な得点の機会の阻止」という意味

Denying・・・阻止する

an Obvious・・・決定的な

Gole・・・ゴール

Scoring・・・得点する

Opportunity・・・機会




F1イギリスグランプリにも少し触れたい
予選まで終えて雨の影響に振り回された印象の2022第10戦のシルバーストン

2022-07-03 09.30.52.jpg2022-07-03 09.31.07.jpg


2022-07-03 09.31.16.jpg


雨がやんだり振ったりで予選はタイミングを味方に付けた選手が予選上位に。

雨でタイヤの温度が上がらない18インチタイヤ
新品タイヤでアタックか、ステイ&トライか
この後雨は止むのか、強くなるのか。
短い時間のなかで状況はコロコロと変わっていく難しい状況だったように思う。

決勝はドライコンディションとの予報。

予選グリッドを味方に付けて飛躍する選手が出るかもしれない。

また、今季何かと話題となるバウンシングポーパシング問題にメルセデスの解答が正解した様子。

レッドブル、フェラーリ、メルセデス、マクラーレン
4強での争いに発展する可能性も高いが、レッドブル、フェルスタッペン選手とマシンの完成度が異次元と評されるほど嵌っており、頭二つ抜けている印象。

決勝は本日23時スタート
(キアヌリーブスも出るよ!たぶん)

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