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2019年02月13日

京都市の虐待防止システムはヤクザにも有効か?

京都市が児童虐待防止のシステムを導入。
情報を共有するというのは当たり前の話で、クラウドを使えばいいだけだ。
一方で、そのことで情報ダダ漏れで情報漏洩のリスクは高まる。
だが、ヤクザの多い京都市でそれは果たして有効なのか?
情報があっても、結局ドスのきいた声で、執拗に何度も子供の避難先を訪ねて自分で育てると言い張られたら断れないだろう。
警察との連携が大事で、警察が必要と判断すれば逮捕できる仕組みの整備の方に金をかける必要があるだろう。
京都でヤクザ対策を後回しにしても、命は救われない。

Yahoo!より、
虐待の重篤化防げ 児相と区が情報共有、京都市がシステム導入
2/13(水) 7:30配信 京都新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190213-00000001-kyt-l26
記事より、
・児童虐待の重篤化を未然に防ぐため、京都市は2019年度に、児童相談所(児相)と区役所・支所が虐待情報を共有するシステムを導入する。千葉県野田市で小学4年の女児が虐待を受けて死亡した事件など深刻な事案が相次ぐ中、児童虐待に対応する専門機関である児相と、乳幼児健診や妊婦の家庭訪問を通じて家庭と日常的に関わりを持つ区役所・支所の連携を強化し、支援の充実につなげる。19年度一般会計当初予算案に関連経費6100万円
・市内で17年度に近隣住民や警察などからあった児童虐待の相談や通報件数は1716件で、市はこのうち1328件を虐待と認定した。件数はいずれも2年連続で過去最多
・市が導入するシステムでは、虐待と認定したケースを対象に、児童相談所(上京区)、第二児童相談所(伏見区)、市内14の区役所・支所の子どもはぐくみ室の担当職員が、それぞれの支援の進捗状況や今後の関わり方などの対応記録を入力する。閲覧を認める職員の範囲は検討中
・政府が同7月にまとめた緊急総合対策でも、自治体や児相、警察など関係機関の効率的な情報共有を図るためにICTを活用したシステムの整備促進を求めている。市子ども家庭支援課は「まずは市役所内部から情報共有を進め、1人でも多くの命を救いたい」
posted by kyotonews at 08:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都
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