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2018年09月30日

台風24号への過剰反応で京都でも観光被害が発生中

台風24号がそんなにすごいものなのか?
気象庁の発表に嘘があるのは間違いないだろう。
昔の観測方法と今の観測方法は異なるし、警報などの基準も異なる。
どうも気象庁はことさら大げさに騒いでおくことで自分の身は安泰と考えているようだ。
今回の台風24号の煽りはすごい。
これを受けて、JR西日本なども早々に新幹線の運転まで切り上げてしまって運休などとなっているが、これはやり過ぎの過剰反応。
JR西日本などは過剰な運転停止で損害を受けたという損害賠償請求が頻発することが予想される。
その矛先はもちろん気象庁にも向けられるだろう。間違いない。

Yahoo!より、
<台風24号>西日本接近 鉄道運休相次ぎ、駅前閑散
9/30(日) 18:49配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180930-00000053-mai-soci
記事より、
・非常に強い台風24号は30日夕、西日本に最接近した。台風21号で被災し、21日に全面再開したばかりの関西国際空港は、滑走路を封鎖する厳戒態勢。大阪北部地震などの被災地では、不安な夜を迎えた。普段は外国人観光客らでにぎわう観光地は、人影もまばら。関西のターミナル駅周辺は、鉄道各社の計画運休や百貨店の臨時休業などで閑散としていた
・資格試験の受験のため29日に来阪。30日午前11時台の新幹線で帰る予定にしていたが、運休時間が更に前倒しになり、帰れなくなったという
・岡山県真庭市の自営業の女性(34)は、乗車予定だった大阪駅発の高速バスが運休に。新幹線も運転見合わせとなり、改札口前に座り込んだ
・中国籍の李梓萱さん(30)は、1日の国慶節(中国の建国記念日)に伴う大型連休に合わせて3日までの予定で来日。「台風が心配なので、夕方までにはホテルに戻るつもり・・・・」

こうした観光被害の原因はJR西日本にある。
問題なのは、強い台風が来て被害が起きるかもしれないレベルで早々に運転を取りやめてさっさとJRの職員たちが家に帰って宴会をしていることだ。
今の時間でも大勢のJRの職員が自宅で宴会をしている。
おかしいだろう。
観光被害は明らかに人為的なものであり、気象庁が過剰報告をすることを悪用して楽をしているのだ。
本来は、台風による影響をリアルタイムに観測しながら、影響が出るまでは運転をするというのが公共交通機関の役目のはずだ。
こんなデタラメな運休判断をしている鉄道事業者を許す国交省はどうかしている。
また、天下りが理由で国交相もコントロールできないという話だけしかないのだ・・・
あまり意識されていないと思うけれど、気象庁も国土交通省の所管だ。デタラメばかり。

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参考)国土交通省のページより、
http://www.mlit.go.jp/page/kanbo05_hy_000073.html
posted by kyotonews at 20:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都
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