上京区(かみぎょうく)の老舗。
町屋が立ち並ぶ。
カフェスペースも設けられているので観光にはいいだろう。
Yahoo!より、
【京都市上京区】源氏物語ゆかりの地を歩く! 平安宮内裏跡は閑静な町家群 老舗油店中心にお洒落カフェも
伊波多玄以(HOTSUU)地域ニュースサイト号外NETライター(京都市)
8/4(金) 22:30
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/0075fb661abf4f04211e1ab778a84954420ce64f
2024年の大河ドラマが紫式部を描く吉高由里子さん主演の「光る君へ」が発表されて以来、一足早く聖地への巡礼姿も見かけるようになりました。
閑静な住宅街が続き、風情ある町家群も残された通りですが、さすがに1015年前の平安宮の史跡というのは残っていません。ただ案内看板の建てられた跡地には個性的な地元の店舗などもあるので思いをはせながら、実際に廻ってみると魅力的でもありました。
平安宮内裏跡は下立売通西入の上京歴史探訪館前にあります。ここで雅な宮廷生活が繰り広げられ、「源氏物語」の中心舞台でした。
そして、その向かいの老舗「山中油店」の玄関前では水車と町家の風情ある光景を見ることができます。この地は一本御書所跡で、平安宮内裏の東側、侍従所の南にあった施設です。世間に流布する書籍をそれぞれ「一本」ずつ書き写して保管していたとも、「一本書」(1冊しかない稀覯本)を保管していたとも。平治の乱(1159年)の際に後白河院が押し込められた場所としても知られています。
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