高級なものも多数あるが、様々。
今の所、京都府では京都市が一人勝ちのようだ。
Yahoo!より、
強気の返礼品並べる京都市、競争には参加せず一定距離保つ市も…格差是正に動き出した京都府
6/26(月) 20:52配信
読売新聞オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/150462894ecf94021c6049fcbfebccab7f54b173
記事より、
京都市62億3870万円、亀岡市30億9910万円――。総務省によると、京都府と府内26市町村の2021年度の寄付額は、このような順位になっている。
3番目に多い9億2730万円を集めた京丹後市では、市内企業が熟成肉や冷凍焼き芋といった新商品を開発するための支援プロジェクトが人気。必要なコストをクラウドファンディングで寄付金として集め、新商品を返礼品として提供する。市ふるさと応援推進課は「地場産品は大量生産できないが、需要のある商品の新開発が寄付額増加に貢献している」と話す。
ただ、寄付額が多い自治体にも悩みはある。制度では人口が多い大都市ほど、他都市への流出額が増えやすい傾向にあり、京都市は市への寄付を上回る状態が続いてきた。
財政難で様々な歳出削減に取り組む京都市は、歯止めをかけようと、18年度で8品目だった返礼品の数を順次追加。20年には専門チームを設け、現在は約3000品目とし、一時1億〜2億円台だった寄付額を21年度は62億円まで伸ばした。
寄付金は歴史的な町並みの保存や伝統産業の活性化事業などに活用している。
とはいえ、寄付額のうち半分ほどは送料や仲介サイトに支払う手数料などで差し引かれる。そこからさらに流出分も減ることになる。流出額の一部は地方交付税で補われるが、20年度は1億8000万円の赤字、収支が改善した21年度でも黒字は15億6800万円となっている。
タグ:ふるさと納税
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