くさよの部屋

エターナルファランクス

元ネタはスプラトゥーンのハイカラニュースでシオカラーズのアオリとホタルに言及された、
「バトルの終わり際に、味方全員にバリアをおすそ分けする」
「エターナルファランクスΩ」だと思われる。

私はモンスターハンターＸＸにもゲーム配信者にも詳しくないので多くを偉そうに語ることは出来ない。
そこで私の疑問は、ただ一点。

彼はエターナルファランクスという言葉をどうやって知った（あるいは思いついた）のだろうか？

彼が本当にイメージ通りの少年だった場合、エターナルファランクスという言葉を使えたのか？
これだけは大きな違和感として私の中に残り続けている。

確かにスプラトゥーンは本来は子供向けのゲームであるし、
まだ少年である彼も遊んでいた可能性は別に低くはない。
しかし、その場合、彼は多くの人がＡボタンを連打して飛ばすであろうハイカラニュースを
じっくりと読んでエターナルファランクスΩという言葉を知り、
わざわざその技の名を借りてガンランスの狩技である覇山竜撃砲を呼んだという事になる。

前述の通り、本来のエターナルファランクスΩは味方にバリアを分け与える守りの技である為、
そんな技の名を借りてシンプルな攻撃技である覇山竜撃砲を呼ぶと言うチグハグさが
少年である彼らしいと思われるかもしれないが、
個人的に私は逆に笑いの要素として比較的に少し高度過ぎる様に思うのである。

現に当時の動画のコメント等でも、その様な指摘は殆ど無かったと思うし、
そもそもエターナルファランクスΩ自体を知っていた人が殆ど居なかった様に思う。
多くの人は「なんか勝手にカッコつけた雰囲気の名前で呼んでいる」程度の認識だったのではないだろうか？

ではスプラトゥーンとは関係なく彼が自力で思いついた名前かというと、それはもっと考えにくい。
一般的な日本人としては「エターナル」も「ファランクス」も若干の教養を要求される言葉だと思う。
少なくともドッジボールの例え話をしていた様な少年が急に独学で知る様な言葉とは少し考えにくい。

彼は本当に何も計画せずにゲーム配信をしていただけの少年だったのだろうか？
真実は神のみぞ知る・・・。
信じるか信じないかは、あなた次第です。

いかがでしたか？