2021年09月02日
FF8の小ネタと謎 その2


ビンザー・デリングが大統領に就任したのは「第二次魔女戦争」終結直後(18〜19年前)。
当時、目の前で親が処刑された事を覚えているワッツとゾーンが未成年である謎が有名だが、
成年の定義が違う説が存在し、他にも、鯖を読んでいる説、話を盛っている説が考えられる。



主人公であるスコールの年齢は17歳。
ラグナがレインと出会う前から既に都市の名称はデリングシティである。
ラグナ達はガルバディア軍の兵士としてティンバーとの戦争に参加していた。(参加しようとしていた。)
19年前 ビンザー・デリングが大統領に就任。都市をデリングシティに改名? ラグナとジュリアが会話。
18年前 ティンバー制圧。ラグナ達がセントラ発掘現場から脱出。ラグナがウィンヒルに漂着。
17年前 ラグナ全快。エルオーネ誘拐。スコール誕生。・・・と言った所なのだろうか。
ややスケジュールが過密である気もする。

セントラ大脱出からキロスとの再会が1年近く。
その半分以上は身体中のホネが「ばらっばら」でラグナはベッドの上。
キロスの怪我の治癒は1ヶ月くらいと述べられている。

レインがラグナのイビキや寝言がうるさい事を知っており、
ラグナはレインの真面目な話から逃げていたので、
スコールはラグナの怪我が完全に回復する前から早めに仕込まれていたのかもしれない。

ラグナは17年前にシュミ族の村を訪れている。
スコールの出産も、この頃だったのかもしれない。


リマスター版はカーウェイ大佐のセリフが間違えられていた?



イジワルで遠くの戦場へラグナを左遷させたエリート兵が後のカーウェイ大佐という説もあるが、
キロスがカーウェイの事を良く知らないと言っているので別人である可能性も高い。
※参考・キャラクター/【ジュリアの私設ボディーガード(自称)】Last-modified: 2021-04-18 (日) 15:52:37
キャラクター/【フューリー・カーウェイ】 Last-modified: 2021-04-19 (月) 09:20:27


ゼルとキスティスはウィンヒルの夢は見ていないはずだがエルオーネの事を把握している。
適当な情報共有が行われていたのか、実は複数人が過去にジャンクション出来るのか。
G.F.も一人で複数をジャンクション出来るので、あり得なくはなさそうだ。
ちなみに、ウィンヒルの夢に対応したキャラクターはスコール、アーヴァイン、ゼル(D地区収容所)。
リノアと一緒に行動していたアーヴァインが突然、意識を失ったのだと考えると少し面白い。

円月輪はリノアだけでなく風神の武器でもある。

アーヴァインの台詞がおかしい。



曾孫に受け継がれるラグナの祖母の教え。
G.F.の影響で誰が言っていたのかを忘れた?


過去は変えられない。知らなかった過去を知ることは出来る。
過去を知ることで、それまでとは違った今が見えてくる。
そして今のリノアを変える事で助け出す事が出来た。


ディスク4の「はじまりの部屋」や歴代の魔女との連戦の背景の移り変わりは、
イデアの家でのリノアの台詞や夢の話と大きく関わっているのかもしれない。
何故アルティミシアはスコールとリノアの待ち合わせ場所に居城を置いていたのか・・・。
何故、時間圧縮の始まりの部屋が、あの場所だったのか・・・。
マイナーキャラ紹介

ティンバー在住のオーデル・バークさん(67)

セントラ大陸の鹿(イデアの家の周辺)


年少クラスのマーク



FF8におけるクリスタルは大石柱なのだろうか。
また「大海のよどみ」でもクリスタルの様な物が散見される。


プレイヤー次第でスコールは偶に間抜けな言動を取る。ラグナの血がそうさせるのか、
17年間も放置していた息子の事を知るためにラグナがエルオーネに送り込まれているのか。
ラグナの物語を追うスコールと、スコールの物語を追うプレイヤーの構図は似ている。
もしかすると、プレイヤーの視点とは、
妖精さんとしてスコールを見守っていたラグナの視点だったのかもしれない。
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